ニューヨークの街を走り始めた 12フィート LED 看板付きの市バス

2008-10-27 :, , , , , , , : DSI : 1,032 views

New York Post の記事 によると、先日お伝えした Titan の新しいバス車体広告 のテストがニューヨークでも始まりました。

当市のバスおよび通勤電車網の広告販売で8億ドル超(約800億円)の10年間契約を結ぶ Titan Worldwide では、すでに導入を始めたシカゴに続き、ニューヨークをはじめ他都市でもハイテク看板の導入を進めたい意向。

搭載されたハイテク看板は、12フィート(4m弱)の最新 LED パネルと GPS 技術を用いたもので、時間帯や街区、近隣の人種別に広告ターゲットを分類し、表示する言語を変えるなど、広告を最適化します。ニューヨークの市バス M23 ラインで試験中で、クッキーの Oreo、Coca Cola、Sprite、Sleepy’s のマットレス、ダンキンドーナツなどの広告が表示されており、ニューヨーク州都市交通局(MTA)では、結果が良好なら来年のはじめから 200台程度のバスに搭載するとのこと。今回のテストでは、本格的に導入する前にサービスに支障がないことを確かめると同時に、広告主の関心の度合いを探るのが目的です。

こうしたバス広告は動きのある映像で注意を引くため、ドライバーの運転の妨げになるのではという意見もありますが、ニューヨーク州都市交通局(MTA)では運賃に次ぐ第2の収入源となっている広告事業への期待は大きく、2007年の 106百万ドルから 今年は 125百万ドル(約118億円)への増収を見込んでいます。また道路の閉鎖や行方不明者の情報など、緊急情報の表示にも使えると見ています。

ニューヨーク州都市交通局(MTA)ではこの他、地下鉄の広告強化にも力を入れており、CBS Outdoor が契約を結んでいます。


MTA New York Bus Ad
The MTA is currently testing out new digital screens that display ads on the sides of buses running on the M23 route. The screens, which use GPS technology to change according to each neighborhood’s demographic, are being installed by New York-based ad company Titan Worldwide; the company’s website declares that the 12-foot displays “are bright and unavoidable and will enable advertisers to target mass audiences by time of day, block, zip-code, demography and ethnicity.”
Gothamist: New Digital Bus Ads to Change With Neighborhood より、一部引用)

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