日本初のデジタルサイネージ・コンサルタント、デジタルサイネージ総研(TM)が国内および海外の最新情報や市場の動向をお届けします
日本ではかなり初期から携帯電話でも電子メールが使えたため普及しなかった SMS(ショートメッセージ)ですが、日本以外の地域では非常に一般化している携帯電話の機能で、最近はリテールを中心に SMS を使ったインタラクティビティを組み込んだデジタルサイネージが増えています。
Bluetooth や RFID、Wi-Fi などのほかの技術と比べても操作が簡単で携帯電話への搭載率も高いことから、2012年までには新たに設置されるデジタルサイネージの4割が SMS 対応になるとの調査結果(www.multimediaintelligence.com)が発表されています。SMS 以外のテクノロジーも含めた数字ではワイヤレス対応のデジタルサイネージがすでに 17万台にも及び、今後ますます増加するとの予測です。
実際、2007年にはわずか 5%に過ぎなかった対応率が 2008年には 15%にまで急増しているとのこと。先日の米大統領選挙の際には、タイムズスクエアのビルボードにオバマ氏を支援する人々からのテキストメッセージが表示されました(下の写真)。
デジタルサイネージにインタラクティブな機能が備わることは必然的な流れと考えられますが、SMS がその最有力な手段と見られているようです。携帯電話では日本だけがガラパゴスになってしまっていると言われますが、今のところデジタルサイネージでも日本はちょっと特殊な展開をしていますね。
ただ、RFID やモバイル決済では日本が突出しているので、その強みをうまく活かして行きたいものです。いずれは世界中の携帯電話が日本のケータイのようになるでしょうし、モバイル決済が一般化すればすべての OOH メディアが Point-of-Sales メディアになりえます。
Nearly half of all new digital-signage displays will use SMS text messaging for interactivity by 2012, according to researcher MultiMedia Intelligence.
(Txt 2 b top 4 ntwrks より、一部引用)
ほかにもいくつか面白い数字が発表されています(www.multimediaintelligence.com)。
2011 (21)
7 月
(1)
6 月
(3)
5 月
(5)
3 月
(11)
1 月
(1)
2010 (35)
2009 (60)
2008 (252)
12 月
(33)
11 月
(46)
10 月
(26)
9 月
(23)
8 月
(34)
7 月
(32)
6 月
(8)
5 月
(5)
4 月
(9)
3 月
(10)
2 月
(13)
1 月
(13)
2007 (12)

