日本初のデジタルサイネージ・コンサルタント、デジタルサイネージ総研(TM)が国内および海外の最新情報や市場の動向をお届けします
ロンドンの新しいWestfieldショッピングセンターに設置されている、CBS Outdoor運営のDOOHディスプレイで、表示されるビジュアルを、iPhoneでコントロールして動かす、というアトラクションを提供し始めました。

これは、CBS Outdoorがデジタル広告企業のClusta社と連携して開発したインタラクティブシステムで、iPhoneのタッチパネル上で指を動かしたり、さらにiPhoneならではの、つかんだり伸ばしたりのマルチタッチジェスチャー操作にも対応し、DOOH画面上のビジュアルを回したり、ズームしたり、色を変えたりすることができます。今後さらに機能が追加される可能性もあるそうです。
携帯電話とサイネージの連携が今後重要性を増していくことは明らかですが、今はまだ実験的段階で、操作内容もアトラクション的なところにとどまっています。
興味深いのは、タッチパネル、しかもマルチタッチジェスチャー操作に対応している点で、タッチパネルインターフェースは急速な拡大が予想されるので、今後携帯端末も含むハード側のインフラが整い次第、こうしたソリューションはどんどん具体的な操作目的を持って普及していくと予想します。
ハード側の整備も着々と進んでいます。iPhoneといえば双璧としてAndroidが浮かびますが、携帯やPC端末での採用だけでなく、組込機器でも採用する動きが広がりそうです。Androidで統一することで、情報家電から携帯までを含む大きなマーケットを形成しようという動き。時代はオープンソースです。サイネージのインタラクティビティー展開の為にも、大歓迎の流れです。
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