Rita’s EYE ” 残念な屋外広告” - Road To DOOH -

2011-05-04 : : Rita.K : 451 views

皆様こんにちは!Rita.Kです。前回のブログは如何でしたか?本日もDr.IVANをお迎えして「OOHからDOOHへの転換」についてお伝えします。

Rita.K;

NASU社長から、わが社はDOOHの企画・製作会社で、OOHの会社じゃないって言われていました。どういう意味かな?社員がこんな質問どうなの?って感じですが、知らないままはヤバイ!IVAN先生、よろしくお願いします。

IVAN ;

OK。今回のテーマだね。残念な事に、日本のサイネージ業界は、「広告看板の電子化」という認識のようで、広告会社も屋外広告の方が担当している場合が多いね。

Rita.K ;

あら?また残念?IVANの残念が出たけど、どのへんがかしら?だって屋外にある広告でしょう。

IVAN ;

場所が屋外だと、屋外広告になっちゃうあたりが古臭い考え方かな。

それじゃあ “D ; Digital” がついている意味が無いじゃないか。「D」がつく事によって「ビジネスモデル」の大転換が起こっているんだよ!

Rita.K ;

うーん、まだ掴めないなぁ・・・。サイネージでは、動画CFも放映されてるよね。表現力が増しているってことじゃないの?これって新しいんじゃない?

IVAN ;

広告関係者の勘違いじゃないかな。動画による表現で言えば既にPCや携帯が圧倒的に進んでいるよ。単にテレビの動画を流している人が圧倒的で、新奇性はないね。

Rita.K ;

何か痛いところツカレたわ(笑)。分かった、ひとまず静止画の屋外看板との違いは、画面が大きくて音が大きいから、街中で多くの人が同時に見れるとか。一気に視線が行くわ。数人が上を向いていると、「何?」って思って、他の人も同じ方向を見上げるでしょ。

IVAN ;

うん。大型ビジョンについてはそれは言えるね。でもね、僕が最も言いたいのは、サイネージが “place-based” であるという事。これはターゲットの属性と時間、その場の状況が特定されるという事なんだ。

つまり「いつ・どこで・誰に・どんな風に」(when, where, to whom, how)がはっきりしたメディアに、デジタル通信技術、例えば「その場所にあわせた映像を放映する」を融合するという事なんだ。

Rita.K ;

IVAN先生、分かりやすい!でも、それってインターネットでもできるじゃない。

IVAN ;

スマホ以外、場所の特定がネットではなかなかなされていないね。最近はGPSを利用したネットのサービスも増えたけど、Ms.Ritsaのいう大勢に一度にコミュニケートすることはできないね。

Rita.K ;

そっか~。ある意味サイネージはマスメディアっぽいところがあるわね。OOH、つまり旧来の看板は静止画、サイネージは動画ってところが問題じゃなくて、DOOHは配信技術を伴って、ターゲットを見据えた新しいメディアということね。

IVAN ;

近年日本でも「タッチパネル」による双方向サイネージや、モバイルと連携で、気になるコンテンツをモバイルに橋渡しするタイプの、ハブとしての役割をもつデジタル広告特有のサイネージもあるね。これがDOOHであり、新しい広告媒体へのビジネスモデルの転換の第一歩なんだ。

Rita.K ;

前回言っていた「高度なプランニングスキル」が大切なのかな。もっともっと多様な表現の発信の可能性を追求出来そうよね。

イイネ!ワクワクするわ!!それなのに旧来の屋外広告の感覚で、しかもテレビのCFを流している人が残念なのね。日本のITDigital技術の結晶としてのデジタルサイネージ広告を期待しているIVANとしては残念と思うわけね。

Dr.IVANは、サイネージ広告を有効活用して、促進にも効果アリ!な「何か」を知っていると見た!

ふふふ。では今日はこの辺にして、また次回。

 

次回は「サイネージの効果!!広告と販促」についてです。

皆さん、気になる部分ですよね。お楽しみに!

Dr .IVANに「こんな事聞いてみたい!」等ありましたらお気軽にメール下さい。

ご質問、ご依頼は下記にメールしてください。

rita@nasu-offshore.com 

 

Rita.K

Rita.Kは、NASU所属の「ネット通販番組」企画・キャスティングディレクター。

20114月からレギュラー番組で、自らMCも努める。

NASUはデジタルサイネージコンサルでもあり、Rita.Kがブログを担当。

 

IVAN MANUEL

米国のITジャーナリストで、専門はデジタルテレビ。

デジタルテレビの最新テクノロジーと広告関連業務に精通。

米国地デジ化終了後、「NASU」のアドバイザーとして度々来日。

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