米Nielsen がデジタルサイネージの視聴率データを提供開始

2008-08-01 :, , , , , , , , , : DSI : 779 views

アメリカの視聴率調査最大手であるニールセン社は、13億ドルの米OOHビデオ市場を睨んで、標準月間視聴率の提供を開始すると発表しました。同社はすでに Ideacast に対しサービスの提供を行っているほか、Gas Station TVArena Media NetworksCBS Outernet などネットワーク各社と契約を締結しているそうです。

Setting its sights on the burgeoning, $1.3 billion out-of-home video industry, Nielsen is close to announcing a new service that will deliver standardized monthly audience metrics for OOH video networks.

Nielsen has already issued its first report for Ideacast’s health club network. Sources confirmed other networks have also signed up for the service, among them Gas Station TV, Arena Media Networks and CBS Outernet.

Nielsen Close to Launching OOH Metric Service より、一部引用)

これまでは個別に行われていた視聴率調査ですが、標準化されたデータが提供されることで、広告主がメディアを正しく評価できるようになると期待されています。メディアに広告効果の指標が付くことにより、デジタルサイネージによる広告ビジネスの土台が整いつつあります。

ニールセンのこうした動きの一方で、業界団体のひとつである OVAB(Out-of-Home Video Advertising Bureau)陣営も各社と協力して視聴率測定の標準化に取り組んできており、この夏に標準となる指標を発表する予定です。

日本国内でもやはり指標の標準化の取り組みが行われており、デジタルサイネージコンソーシアム内で議論が行われています。こちらは 2008年度内の公表を目指して活動中です。

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