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「2007 年」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


電子看板に指名手配の広告、容疑者は自首

2007-12-23 :, , , , : DSI : 600 views

今回は、デジタルサイネージのちょっと意外な使用例をご紹介 します。

デジタルサイネージにはこんな使い方もあったんですね。まだまだいろいろなアイディアがありそうです。

電子看板に指名手配の広告、容疑者自首の効果も

米アラバマ州モービル(AP) 当地の道路沿いに、ファストフード店や美容外科の広告看板と並んで立つ大画面の電子看板。その画面に先月末、若い男の姿が 大写しになった。男は、10日ほど前に起きた銀行強盗の容疑者。掲示板を見て逃げ切れないと判断したとみられ、翌日には自首したという。

看板は、ルイジアナ州の広告会社ラマー・アドバタイジングが、社会貢献の一環として、モービル市内の12カ所に無料で提供している。高さ約 4・3メートル、幅約14・6メートルの画面には、通常の商業広告のほか、天気予報から誘拐事件の緊急情報まで、さまざまな映像がカラーで映し出される。 警察などからの情報は、15分以内に掲示する態勢を整えているという。

強盗容疑者の画像は、防犯カメラがとらえていた。警察は画像を入手した直後に、電子看板での公開に踏み切った。男の姿は、名前や容疑、警察の連絡先とともに、街中に伝えられた。

モービル警察が指名手配に電子看板を使ったのは今回が初めて。報道担当者は「10日間も行方が分からなかった容疑者が、掲示後24時間以内に出頭した。電子看板の効果は非常に高いと思われる」と、今後の活用に意欲を示す。

米国ではこのほか各地で、警察などが電子看板を利用する例が増えている。フロリダ州デイトナビーチでは9月、麻薬事件の容疑者の写真が掲示 された。2週間後、看板を見た市民が、ファストフード店にいる容疑者を目撃して通報し、これが逮捕につながった。また、ミネソタ州ミネアポリスでは8月、 高速道路の橋が崩落した際、当局が15分以内に電子看板で緊急情報を流し、運転者らに注意を促した。

CNN.co.jp:電子看板に指名手配の広告、容疑者自首の効果も

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「アメリカのデジタルサイネージ市場は2011年に23億ドル」:最新リポート

2007-12-21 :, , , , , , , , , , : DSI : 3,635 views

アメリカのデジタルサイネージ市場に関するリポートを日本語に翻訳したものを公開します 。
2007年12月20日付けで新しいマーケティングリポートが発表されています。

http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1005697&src=article1_newsltr

以下に簡単な翻訳を載せておきます。

屋外広告:最新リポート(Outdoor Advertising: A New Look)

2007年12月20日

本番はこれから(You ain’t seen nuthin’ yet.)

屋外広告には広告そのものとほぼ同じだけの歴史があるが、この古いメディアがいま新しく生まれ変わろうとしている。

実際のところ、デジタル、ビデオ、およびワイヤレス技術は今後数年間のうちに屋外広告というジャンルを刷新し、インターネット広告以外のあらゆる広告媒体をしのぐ成長をもたらすだろう。

eMarketerは、米国の屋外広告収入の総収益が2006年の68億ドルから2011年には102億ドルに上昇すると予測している。

「屋外広告はトレンドに逆行している」と言うのは、 eMarketerのシニアアナリストであり 屋外広告:最新レポート(Outdoor Advertising: A New Look)の著者でもあるベン・マクリンである。「他の伝統的な広告が、ますます断片化する観客や目まぐるしく変わるメディア消費パターンへの対応に苦戦する一方、屋外(out-of-home)広告部門に対しては進化するメディア環境が有利に働いています」。

テレビやラジオと異なり、屋外広告はチャンネルやウェブサーフィンによる影響を受けにくく、またデジタル技術とビデオ技術がそのメディアをますます魅力的かつ効果的なものにしようとしている。

この新技術にとってのチャンスが広がりつつあることを示す一例として、屋外ビデオ広告のネットワークが「オルタナティブな」屋外広告と呼ばれる分野の最大の構成要素になろうとしていることが挙げられる。

「アウトオブホーム(OOH)ビデオ(narrowcastingとも言う)とは、小売店、交通機関、オフィスビル、ショッピングモール、劇場、バーやレストラン、 ガソリンスタンド、ホテルおよびジムといった場所で、観客に視聴させるビデオコンテンツや広告を差します」とマクリン氏は語る。

eMarketerでは、米国における屋外ビデオ広告に対する支出額が、2007年の合計22.5億ドルから2011年には12.6億ドルに上昇するものと予測している。

フラットパネル液晶ディスプレイのコストの低下が IP およびワイヤレスインターネットの出現と相まって、屋外ビデオ広告の市場を牽引している。

「屋外広告部門にとってのもうひとつの重要な追い風要因は、米国の消費者がより多くの時間を、家の外で、ショッピング、レストラン、ウォーキング、旅行や待合せなどに費やすようになっていることです」と、マクリン氏は言う。

Veronis Suhler Stevensonによれば、米国の消費者は30年前に比べて2倍の時間を家の外で過ごし、通勤に要する平均時間も倍増して約1時間に伸びている。

「広告配信や効果測定のための新しいツール類も、屋外広告が提供する新しい創造的な可能性を受け入れることに対して広告主たちに信頼感を与え始めています」と、マクリン氏は言う。

詳細は、eMarketerの 屋外広告:最新レポートをお読み下さい。

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デジタルサイネージ EXPO 2008 in Las Vegas の早期申し込み(割引あり)は1月25日まで

2007-12-19 :, , , , , , : DSI : 415 views

ラスベガスで開催されるデジタルサイネージ EXPO 2008 の早期申し込みによる割引の情報です 。

今度のデジタルサイネージ EXPO は2008年2月27、28日にラスベガスの Las Vegas Convention Center で開催されますが、 早期申し込みによるディスカウントは2008年1月25日までだそうです。

内容の案内が届いたので、下に掲載しておきます。昨年のシカゴ EXPO では、私も Guided Digital Signage Tour や Free Workshop に参加しましたが、ガイドツアーはバスで主要なスポットを回ってくれるうえ、関係者の話も聞けるので面白かったですよ。

昨年の Digital Signage Expo の模様は、私が撮影してまとめた映像がありますのでご覧下さい(シカゴおよびニューヨークの街中でのデジタルサイネージの様子も含まれています)。

以下は Digital Signage Expo 事務局から届いた案内です。

REGISTER TODAY for event discounts!

IT’S GONNA BE BIG… REALLY BIG!

155 Exhibiting Companies featuring the best and largest exhibit floor the digital signage industry has to offer…ANYWHERE!

30 Educational Sessions
Over 90 speakers focused on: Retail, Advertising and Marketing, Hospitality, Public Spaces, Digital Signage 101.

NEW Product Pavilion If it is new to the industry - we have it showcased at the show. Click above for the New Product Preview Guide.

NEW Tech Track we give integrators and installers the knowledge they need!

Keynote: Digital Life: Living the Future, Dr. Andrew Lippman, Associate Director, MIT Media Lab.

Breakfast Super Session Wal-Mart: The Past, Present & Future of the Nation’s Leading Retail Media Network.

Guided Digital Signage Tour through Las Vegas.

Global Virtual Tour the best examples from around the world.

FREE Workshops That’s right, these are free to all show attendees!

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IC タグを使った電子 POP システム

2007-12-16 :, , , , , : DSI : 1,304 views

被接触 IC タグ(RFID)を使った、新しいタイプの電子ポップシステムがリリースされました 。

以前、ワインのボトルをかざすとそのワインに関する説明が表示されるというシステムを見たことがありますが、そのシステムではバーコードを読み取って情報を切り替えていました。

そのバーコードの代わりに IC タグを使ったもののようです。ユーザーのアクションに反応して情報を返すというタイプのサービスは応用範囲がとても広そうですね。

ユーザーがアクションしなくても勝手にセンサーが反応して最適な情報を選択して提供する、というものが登場するのも時間の問題でしょう。

DNP 大日本印刷ニュースリリース

ICタグを使った電子POPシステム(ネットワーク対応型)は、電子POPにICタグのリーダライタを内蔵しており、店舗の商品棚に設置した端末に、消費 者が商品説明やキャンペーン情報などのICタグ付きカードをかざすことにより、情報を提供するものです。商品パッケージや従来の2次元のPOPでは伝えに くかった詳細な情報を、動画や音声を含めた形態で表示することができ、購買意欲の促進に貢献します。
また、スケジューリング機能を使って、同じ商品説明用タグで時間帯によってターゲットに合わせたコンテンツを表示させることができます。さらに、大きな特 徴として、ネットワークに対応しているため、コンテンツの変更が容易に行えます。商品コンテンツの配信は、インターネット回線、ウィルコムのPHS通信、 無線LANなどを通じて行い、各種コンテンツをリアルタイムで切り替えて、各種の情報を消費者に提供することができます。

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デジタルサイネージ vs アナログサイネージ !?

2007-12-12 :, , , , , , , : DSI : 1,034 views

今回はデジタルサイネージではなく、あえてアナログなサイネージを取り上げたいと思います 。まずは次の動画をご覧下さい。

[googlevideo:http://video.google.com/videoplay?docid=-2025708727828623081]

おわかりいただけたでしょうか。超アナログな、しかしデジタルサイネージ以上にかっこいい看板の見せ方です。こういうのをビジネスにしてしまうというのは、やはりアメリカならでは。このアメリカ人のたくましさは一体どこから来るんでしょう?日本では学生の間は親のスネをかじって生活するのが当たり前ですが、アメリカでは学生でもとにかく自分でお金を稼ぐことを考えるのが当たり前らしい。そういうところから、何でもビジネスにしてみようという発想が自然に出てくるようになるのかも知れません。日本もそういう風に変わって行った方が、世の中面白くなるかも知れませんね。子どもたちには、若いころから自分で稼ぐことを教えましょう!

なんて、今回はデジタルサイネージとは少し離れた話題を取り上げてみましたが、こんなところにもデジタルサイネージの大きなヒントがあるんじゃないでしょうか?

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セカンドライフとデジタルサイネージの親和性

2007-12-03 :, , : DSI : 177 views

今回は、いま話題のセカンドライフとデジタルサイネージとの親和性について考えてみました 。

銀座の大和証券に大型ビジョンがあるのですが、ときどきセカンドライフの画面を記録した映像を流しています。休日などは中央通り(通称銀座通り)が歩行者天国になっていて人の滞留がかなりあるのですが、セカンドライフのコンテンツが流れたときに限って多くの人が足を止めてモニター画面を見上げています。そして別のコンテンツに変わると再び歩き出すのです。

銀座の客層から考えてもセカンドライフを実際にプレイしたことがある人の割合は低いと思われますが、そのコンテンツにはかなり興味を惹くものがあるようですね。デジタルサイネージはコンテンツをどうするかというのが大きな問題(内容、コストの両面で)ですが、セカンドライフのような仮想現実世界の中で撮影する方法であれば、キャッチーな映像をローコストで制作することが可能かも知れません。

個人的にはこれをもう一歩進めて、参加型のリアルタイムコンテンツにしたら面白いと思います。デジタルサイネージ=大勢で観ることができるパソコン画面、という方向性です。いずれそちらの方向に進むんじゃないかと思っているのですが、どうでしょう?

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ポータブル・プロジェクターはデジタルサイネージをどう変えるか?

2007-11-26 :, , , , , , , : DSI : 1,150 views

デジタルサイネージでは話題になることの少ないプロジェクターに秘められた大きな可能性について考えてみます 。

デジタルサイネージといえば、液晶(LCD)、プラズマ(PDP)、LED などのモニターを使うものが主流ですが、じつは僕としては「近い将来プロジェクターが来る!」と思っています。プロジェクターには 明らかな利点がいくつもあると思うからです。

例えばポケットに入れて持ち歩けるようなプロジェクター携帯電話に内蔵されたプロジェクターなど、超小型のプロジェクターが普及すれば、手のひらやテーブルが即座にスクリーンに変わります。またプロジェクターであれば人の視線を追尾して画面を移動させることも可能でしょうから、モニターの前で足を止めずとも、歩きながら見続けることのできるデジタルサイネージも夢ではありません。設置のためのコストの面でもプロジェクタが有利ではないでしょうか。人が手を触れることのできない場所から映写することができるので、機械の保守も簡単になりそうです。屋外など明るい場所で見えづらいなどの欠点もありますが、それに関しては他のモニター類も同様の欠点を持っています。

これから先のデジタルサイネージを考える際には、必ずしもモニターの使用を前提にしない方が いいかも知れません。

「世界最小」ポータブルプロジェクター Hikari Pro920 - Engadget Japanese

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