「2009 年 7 月」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


コンテンツが建築を表現する!! 第3回

2009-07-30 :, , , , , , : DSI : 353 views

前回は、2つの事例を紹介しました。

Blinken Lightsのコンテンツは、多方面からの相互アクセスを武器に建築ファサードをみんなで楽しめる遊び場にかえています。ソフトウェアがあり、それにアクセスする誰かと、その誰かと対戦する、またはメッセージを受け取るそのまた誰か。人の流れがサークル状になっています。場の活性化には大いに役立つと思いますが、この効果はやはりイベント、テンポラリーであるがゆえではないでしょうか。面白い仕掛けも毎日当たり前にそこにあれば、飽きられてくるでしょう。

そして、バイエル製薬のプロジェクト。
まだ完成していませんが、すでに一部から個人の意識への刷り込みにつながるのではないかと危惧されています。
そもそも広告は、それを意図してみる人、意図してみない人へ潜在的に商材をアピールするためにあるものでしょう。しかしテレビやインターネットではなく、スイッチをつけなくても目に入る公共空間において、このようなコンテンツが印象的な建築と一体化していくとどのような影響を及ぼすのでしょう。

この2点は『コンテンツに問われる役割』を考えるうえで、頭を悩ますところではないでしょうか?

2008年のメディアファサードフェスティバル@ベルリンでもこの点に関しては、活発な意見の交換がおこなわれていました。
それぞれの立ち位置によって意見は異なりますが、CMAというMedia とArchitectureをインテグレートする建築プロジェクトをさらに推し進めていくには、相互の理解を深めていかなければいけないでしょう。そういう意味で、さまざまな分野の人たちが参加した今回のフェステイバルは非常に有益であったと思います。

また、2008年は、新規高層建築の開発が盛んなベルリンに場所を移したことで、2007年にスピーカーたちが取り上げたプロジェクトをより具体的に分析し、それらを実現可能にした実機の展示も可能とし、より総合的に紹介する大きな場となりました。

ちなみに会場は、ベルリン・ドイツ建築センター。かつて黒川紀章氏の『Metabolism and Symbiosis』の展覧会が行われた場所です。


もちろん、コンテンツに寄りすぎることなく、より多様化・複雑化する建築にどのように技術が応えていくのかも引き続き大きなテーマでしょう。この場で初のお披露目となる新製品はありませんでしたが、印象としては、より収まりの美しいものや、高額案件になりがちなものをスペック、価格ともに納得できるものに落とせる製品が提示されていました。

最終回では、その中の一つをとりあげてみたいと思います。
それではまた次回。

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「25万円でできるデジタルサイネージ/OOH広告の視聴属性調査」を発表したジェイマジック代表取締役宮田さんインタビュー

2009-07-28 :, , , , : nishizawa : 1,602 views

今日は「25万円でできるデジタルサイネージ/OOH広告の視聴属性調査」開始を6月24日に発表したジェイマジックさんを訪問、代表取締役の宮田さんにインタビューをしてきました!
ジェイマジック宮田さん

■デジタルサイネージに関心をもたれたのはいつ頃ですか?
–一般的な情報としては知っていましたし、注目の分野だとは思っていましたが、当社のビジネスとして検討を始めたのは実はそれほど古いことではありません。

我々はもともと画像認識技術Xモバイルで仕事をしていたのですが、昨年暮れから今年初めにかけて、当社の画像認識プラットフォームのSAYL(R) 2 [セイル・ツー]の応用を検討していました。そのとき、画像認識技術の応用により、街の風景の一部だったデジタルサイネージが視聴者の方に新しい驚きや共感を提供できるのではないかと思ったのです。デジタルサイネージの可能性の大きさをあらためて感じたというところでしょうか。

1月にデジタルサイネージに関連するプレスリリースを発表したところ、その反響の大きさに、正直驚いてしまったというところです。

■御社の画像認識技術によってできることは何ですか?

–画像認識は、画像に映っている、「人」や「物」の位置や種類、特性などを認識する技術です。

このなかの「顔認識」機能により、サイネージを見ている人の顔を検出し、性別や年齢まで識別することができます。たとえば10代の女性にニキビ用の化粧品を表示したり、40代の男性に住宅ローンの借り換えプランの広告を出す、などということも可能になります。

■ そもそもデジタルサイネージの「視聴属性」調査をパッケージサービス化した理由は?

–ネットやモバイルの世界に比べ、まだサイネージは費用対効果につながる提案がしにくいと思っています。マーケティングのP-D-C-Aを回そうとしても、そもそもどんな人が、どれくらい、いつ見ているのかというデータがないというのが現状です。

現状ではデータの収集をしようと思うと、1桁違う金額がかかってしまい、現実的ではない。SAYL(R) 2 [セイル・ツー]の営業に行くと、「もうちょっと手軽にできないか」という声が高かった。実際、視聴属性調査を1ヶ月毎日やってみる、というより先ずは1日やってみて、施策に反映させてみたい。こうしたニーズを強く感じました。
SAYL2

■ サービスをリリースされてからの市場の反応はどうだったでしょうか?

–メディアの方を含め、びっくりするようなお問合せが来ました。やはり直感は間違っていなかったと思っています。

ただ一部の方からは、「サイネージの視聴属性なんて知りたくない」「荒らさないでほしい」というような否定的なご意見も頂きました。すでに販売してしまったハードにネガティブな結果が出ては困るというのです。

その反面、とても良いロケーションにあるサイネージが売れていないという話も耳に入ってきます。とてももったいないことだと思います。

日本中で多くのサイネージを見ましたが、やはり小売り関係と交通広告は強い。
ここはという場所に設置したサイネージの運営者からは、「もっと細かいデータが欲しい」というリクエストを頂いています。

■ このサービスからどんな発展をお考えになっていますか?

–まずは、「どんな人がどれくらい見ているのか」を把握することがスタートだとは思いますが、「調査」よりは、実際にデジタルサイネージで流される広告・コンテンツの側に興味があります。カメラがつくことでインタラクティブなコンテンツも実現できますし、携帯電話などとの連携にも広がりを感じています。

■「日本型デジタルサイネージの発展」に関してイメージはありますでしょうか?

–1枚のサイネージだけでなく、多くのサイネージ上で一度に表示する、いわば面で訴求する広告効果があると思います。

建築とのタイアップということでいえば、当社は以前東京タワーのすぐ側にあり、ライトアップの色を変えるだけで多くの観光客が熱狂的に写メールを撮りまくる風景を日常的に見ていましたから、そのインパクトも十分理解しているつもりです。

また各電鉄さんには路線ごとに異なる視聴行動があり、その土地に合った営業マンが売りたくなるような企画が必要となるでしょうし。

大手流通さんとテレビ局が組んで、ドラマの最終回は店舗でしか見られません、などという企画もありそうです。

■携帯カルチャーとデジタルサイネージの親和性ついてはどう思われますか?

–横向きにケータイをもっている人が増えましたね(笑)。ケータイ動画は若い子にしっかりリーチしています。一駅で見終わるドラマ、2分のドラマなどもあります。

日本が誇るおさいふケータイやスイカの技術で、サイネージにケータイをタッチしてクーポンを取得など、新しいクロスメディア商品としてサイネージ X ケータイは次の課題だと思います。

動画に関しても、今までは専用ソフトしか使えなかったサイネージの技術から、フラッシュで軽く作成することができるようになってきました。こうして裾野が広がってくるのが大切なのでしょうね。

YouTubeでは色々な勝手広告が流れて、人気になっています。こうしたコンテンツをサイネージに流すというのもあると思います。

■御社の人気コンテンツ「顔ちぇき!」とデジタルサイネージとの連動は?

–画面の前に立った人の画像に対し、目を認識して大きな目にしたり、鼻の部分にアニメのキャラクターの鼻をつける、かぶりものなどをかぶせるなど思わず笑ってしまうような画像に一瞬で変換して表示することも、決して難しいことではありません。

たとえばショッピングモールでサイネージの前に立った子供の横に、キャラクターを出現させたり、サイネージの前の人にTVコマーシャルと同じゼスチャーをしてもらうなど、インタラクティブ性が高く、視聴者参加型の「こんな楽しいからまた行きたい」と思わせるようなコンテンツを流すことが可能になります。

■今後はどんな事業社との連携を考えていらっしゃいますか?

– デジタルサイネージ業界は、インターネットが自分で「土地」=サイトを開拓できる仕事であるのに反し、「土地」がないとできない仕事。ハードルがある、大人の世界です。そんな中でもこれから下期に向けて、年数が少なくともユニークな仕掛けを問いかけて行きたいですね。

たとえば、デジタルサイネージマップ。
民放テレビ局に棲み分けがあるように、サイネージにも視聴人数だけではない消費活動と密接にリンクしてマッピングされたデータがあってもいいと思います。
将来的に1兆円マーケットになると言われるデジタルサイネージですが、たとえば調査会社と一緒におもしろい企画に挑戦したいと思っています。

■今日はお忙しいところ、ありがとうございました!

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デジタルサイネージの広告ネットワークが広がる

2009-07-14 :, , , , , , : Marta : 1,131 views

米国Digital Advertising Technologies社がOOH分野に参入

アドネットワークがデジタルサイネージの領域にも広がりをみせているようです。

サンフランシスコにあるDigital Advertising Technologies社は、彼らが提供する広告プラットフォーム”Planning and buying Portal”のEntourageが近いうちに、広告主に50万以上のスクリーンへのアクセスと、各画面の人口統計や心理グラフ的なデータを提供するという。
同社は、既に20社以上のネットワーク (スタジアムやアリーナのテレビや巨大スクリーンで展開しているSportsMedia; Applebee’s、Chili’s、TGI Fridayなどのカジュアルレストラン店舗内のスクリーンで動作するTargetCast、医療施設内の待機室で使われているHealium等)と契約を結んでいるという。

また、 Entourageの利用リストにはHealiumと同様のサービスを提供するWaiting Room Promotions; 通勤電車で見る画面の4Gmetro; キオスクや”e-concierges”を提供している InstrideAdsがある。

Entourageが参入していく市場には、すでに市場を確立しているAdcentricitySeeSaw Networksだけでなく、新規参入したNeo Advertising社のBookingDoohなどもあるが、同社は、的確な消費者グループにリーチするために各画面の潜在的な分析作業に時間を費やしている広告主の獲得を目指しているようです。

同社マーケティングディレクターNikos Acuna氏は、”広告主がより確実にリーチできるようになるために、現在は各ネットワーク内のすべての画面をプロファイリングしている”とSCREENS.tvに語った後、”我々は近いうちに、ポータル上で50万人以上の画面検索を可能にする”と付け加えた。

Digital Advertising Technologies社社は、EngourageがIPTV、モバイルプラットフォームや巨大な屋外スクリーンだけでなく、屋内のデジタルサイネージをも含む全米の家庭外のデジタルメディアの代表になることを計画している。

先行するSeeSaw Networks以外にも新興のアドネットワークの拡張意欲は更に活発になってきているようです。その広大なネットワークを活用して「デジタルサイネージ」ならではの企画やプロモーションがどのように実現されるのか、期待したいところですね。

(Latest aggregator promises 0.5m screensより一部引用)

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コンテンツが建築を表現する!  第2回目

2009-07-03 :, , , , , , : paul : 531 views

照明によって照らし出されるだけだった建築ファサードは、ファサード自身が発光し(ディスプレイ)、頭脳を持つ(データー送出)ようになりました。映像と構造体の建築的関係の様変わりは、単に完成した建築の視覚的外観だけではなく、プランニングや建築工事過程においても非常に重要な密接関係にあります。

日本の各都市では、まだまだ箱物的な大型LEDビジョンが主流です。そこに流れるコンテンツは情報や広告が多く、建築と結びつきのある内容や建築の所有者である企業のあり方を示唆するようなものではありません。それゆえ、情報の垂れ流しとなり、知的な遊びの感じられないものになっているのも事実です。

2007年のMedia Architecture Conferenceの参加者やパネラーは欧州出身者が多く、欧州の土壌は日本よりもずっとアートや公共性に理解や重きをおいていると思います。

そこで、今回はCMA(Creative Media Architecture) の2つの実例をご紹介したいと思います。一つ目は、会議でもパネリストとして参加されていたBlinken Lightsの2001年、2002年の実例です。少し古いので、さまざまな媒体ですでに目にされている方々も多いかと思います。建物のある場とその街にくらす人たちをつなぐ楽しいコンテンツです。
常設ではなく、期間限定のコンテンツということで成り立つものですが・・・・

【Blinkenlights】 期間:2001年9月~2002年2月 / 2003年12月~2004年1月
アレキサンダー広場前/ベルリン

14×8個の窓を使いそのビルの壁面が、ピクセル数144のスクリーンとなる。一般ユーザーは、ブリンケンペイントのソフトをダウンロードし、誰でも簡単にアニメーションが作れるようにした。各窓の後ろに、光源として、スダンド型のスポットライトが仕込んである。また、窓は内側より白くペイントされている。

予想外の反響で、ピンポンゲームとブリンケンラブレターというあらたな企画を立ち上げる。ピンポンゲームは携帯を使って、コンピューターもしくは、自分の友人を相手にスクリーン上でゲームを楽しめる。また、ラブレターは、事前にアクセスコードをもらい、それにより、時間指定で自分のメッセージ付アニメーションを流すことができる。簡単なソフトで分かりやすい絵がつくれるということで、非常に注目を浴びるスポットと化した。

【Arcade】
期間:2002年9月~10月
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=Fagx-Gj6nKg]
セーヌ川ほとり、フランス図書館の1棟のファサードを使用。ベルリンのバージョンアップで、20×26個の窓を使ったピクセル数520、スクリーン面積33720㎡ このスクリーンに変身したビルの大壁面で、携帯を使ってリアルタイムにテトリスゲームが楽しめる。また、このアーケドペイントというオリジナルソフトを使うと、一般ユーザーは絵やアニメーションを作成でき、それをE-mailで送ることで、大スクリーンに反映され、他者と共有し楽しむことができる。           

二つ目の実例は、現在進行形のプロジェクトです。
ドイツ/バイエル製薬の旧本社を取り壊さずに、新たなシンボルとしてLED彫刻にリノベーションするという豪快なもの。
表面積17500㎡は、LEDをマウントしたステンレス素材で覆いつくされ、そのLED数は350万個を越える。バイエル製薬の、革新的で日々研鑽を積む姿勢と常に変わるメディアファサード上の映像がリンクするようです。ただ、これに関しては、いつでもどこでもバイエル社のイメージを目にすることとなり、自分の意思とは無関係に「バイエル製薬」が刷り込まれるではないかと反対意見もあがっているそうです。
工事状況がこちらのyoutubeから見られます。
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=FMYgiLeqItM]

メディアが建築さらにはパーソナルスペースにまで、今よりもずっと深くインテグレートするようになれば、流れるコンテンツにも新たに規制などが課せられるかもしれませんね。消費者の購買意欲に入り込み、刺激するデジタルサイネージのコンテンツは今後どのように変容していくのでしょうね。

それではまた次回。

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iPhoneでDOOHディスプレイをタッチ操作

2009-07-01 : : tsuge : 954 views

ロンドンの新しいWestfieldショッピングセンターに設置されている、CBS Outdoor運営のDOOHディスプレイで、表示されるビジュアルを、iPhoneでコントロールして動かす、というアトラクションを提供し始めました。

これは、CBS Outdoorがデジタル広告企業のClusta社と連携して開発したインタラクティブシステムで、iPhoneのタッチパネル上で指を動かしたり、さらにiPhoneならではの、つかんだり伸ばしたりのマルチタッチジェスチャー操作にも対応し、DOOH画面上のビジュアルを回したり、ズームしたり、色を変えたりすることができます。今後さらに機能が追加される可能性もあるそうです。

携帯電話とサイネージの連携が今後重要性を増していくことは明らかですが、今はまだ実験的段階で、操作内容もアトラクション的なところにとどまっています。
興味深いのは、タッチパネル、しかもマルチタッチジェスチャー操作に対応している点で、タッチパネルインターフェースは急速な拡大が予想されるので、今後携帯端末も含むハード側のインフラが整い次第、こうしたソリューションはどんどん具体的な操作目的を持って普及していくと予想します。

ハード側の整備も着々と進んでいます。iPhoneといえば双璧としてAndroidが浮かびますが、携帯やPC端末での採用だけでなく、組込機器でも採用する動きが広がりそうです。Androidで統一することで、情報家電から携帯までを含む大きなマーケットを形成しようという動き。時代はオープンソースです。サイネージのインタラクティビティー展開の為にも、大歓迎の流れです。

(iPhone users interact with Westfield screensから一部引用)

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フィリピンにおける屋外広告のコンファレンスと展示会

2009-07-01 :, , , , , , : americus : 725 views

フィリピンの首都マニラで開催された屋外広告のコンファレンスと展示会Outdoor Advertising Philippines 2009が、Outdoor Advertising Association of the Philippines主催で、マニラ湾沿いに位置するWorld Trade Centerで、5月14日から16日まで開催されました。フィリピンで初めて開催される屋外広告展示会に参加し、何人かの出展者に話を聞きましたが、フィリピンのデジタルサイネージは、広告主主導でようやく広がり始めたところとの印象を持ちました。




Outdoor Advertising Philippines 2009

Outdoor Advertising Association of the Philippinesは、屋外広告業界の会社の集まりなので、この展示会に参加した関連会社は少数派です。その中で目に付いたのは、視聴者測定技術を持つ1-2-1VIEW Media Holdings Pte Ltdと、タクシー運営会社向けにデジタルサイネージ事業を売り込む地元のNumedia Advertising Corp.の2社です。


1-2-1VIEW Media Holdings Pte Ltd

シンガポールから参加した1-2-1VIEW Media Holdings Pte Ltdは、InterFaceという顔認識技術システムを売り込んでいました。InterFaceのデモを行っているカメラの前に立つと、LCDを見た人の人数と、その性別の判定を瞬時に行い、サブの画面に掲示していました。一緒にブースを訪問した、マニラでインストア・デジタルサイネージ事業を行っている者に聞くと、「技術としてはおもしろいけど、何でこの技術が必要なのか分からない。」と、手厳しい意見でした。インストア・デジタルサイネージ事業者は、広告の効果測定は、店舗における売上増加で出来るので、確かに必要な技術ではありません。


Numedia Advertising Corp.

2007年創業のNumedia Advertising Corp.は、LEDを利用した屋外サイネージ事業を展開していますが、現在推進しているのは、タクシー運転手座席の背面にLCDを取り付け、タクシー利用者向けに広告を見せるデジタルサイネージです。タクシー会社と契約出来れば、フィリピン初のタクシー内デジタルサイネージが実現します。首都マニラのビジネス街周辺における朝夕の交通渋滞はかなりのものなので、タクシーに閉じ込められた利用者が、LCD画面を見入る機会は多いでしょう。

また、デジタルサイネージの展示をしている別の数社に質問をしました。彼らは、
広告主から「こんなの出来ないの?」という問い合わせが増えており、顧客の要望に応じてデジタルサイネージの運営を小規模で行っているそうです。

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