「2010 年 10 月」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


マルチデジタルサイネージが東京駅に登場 (株)ジェイアール東日本企画

2010-10-30 :, , , , , : DSI : 1,571 views

東京駅に330インチ相当の巨大デジタルサイネージが登場しました。場所は八重洲中央口改札内の通路の壁面です。ディスプレイは先日シャープさんが発表された、つなぎ目が目立ちにくいナロウベゼルタイプの60インチ液晶ディスプレイPN-V601が利用されています。また広告主もシャープさんでAQOUSのCMが配信されています。
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海外ではショッピングモールなどの商業施設が演出として大型のマルチスクリーンが導入されている事が多いですね。ドバイのショッピングモールでは床面に大型のデジタルサイネージが使われたり、トルコの百貨店では64面のものが導入されています。新興国の商業施設は基本的に派手な演出が多いですが、もちろんヨーロッパや北米でもビデオウォールの事例があります。

日本で駅などの公共空間にマルチスクリーン、ビデオウォールが導入されるようになると都市の風景が変わってくるのではないでしょうか。今後はコンテンツにこのロケーションならではのもの導入されるといいですね。やはりネタとしてはインタラクティブなものがいいと思うのですが、こうした一等地でフキダシステムさんのような仕掛けが稼働したら面白いですね。

いずれにせよ、これだけ大きなスクリーンであっても人間の目はすぐに慣れてしまうので、忙しない通行者に少しでも関心を持って頂く工夫を継続的にしていかなと、せっかくの立派なハードがもったいないですね。今後の展開に期待です。

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みんなでつくる時計 展 2010年10月22日(金)~10月24日(日) 「東京media」運営のクロスオーシャンメディア社が協賛

2010-10-21 :, , , , , , : DSI : 356 views

時報はデジタルサイネージの有力なコンテンツとして使われる事が多くなっています。現在、都内300店舗のローソンで「東京MEDIIA」を運営されているクロスオーシャンメディアさんが「みんなでつくる時計」というアートイベントに協賛しています。ここで作った時計をローソンのサイネージ(東京メディア)でも放映されます。


数字は世界で最も使われている共通の記号。

世界中のあらゆる数字を集めて、
身の周りにあるあらゆるものを数字にして、
時計をつくります。

自分だけのオリジナル時計、
大切な仲間と一緒につくる記念の時計、
世界中のみんなと1つの時計をつくることもできます。

1秒、1分と絶え間なく進む時間を 数字で表現しながら、
同時代に生きるみんなとつながっていくプロジェクトです。

身の回りにある素材を使って作られた数字によって構成される「みんなの時計」はこれまでも、東京medeiaで5:00~25:00の間オリジナルの時報を展開してきましたが、今回ファッションイベント「404 Not Fashion」(ロスアンジェルス在住クリエイティブディレクター/フィルムディレクター木之村美穂が企画するFASHION/FILM/PHOTOをミックスしたオシャレなファッション総合展示会)でワークショップと公開アトリエを実施します。

数字という世界で最もよく使われている記号から、どんな新しいクリエイティブが生まれるか楽しみですね

開催日時
2010.10.22(Fri) 13:00-22:30
23(Sat),24(Sun) 12:00-21:30

開催場所
TABLOID
4F-B 特設ルーム Tick Tack Studio

〒105-0022 東京都港区海岸2-6-24
MAP

ワークショップ開催&公開アトリエ

ペンライトの光で描くアニメーション「PiKAPiKA」のアーティストTOCHICA(トーチカ)によるワークショップや、CMディレクター八代健志による公開撮影、来場者の皆様が体で数字を表現する撮影会などのイベントを開催します。

10月22日(金)20:00〜
PiKAPiKAワークショップ by TOCHICA

10月23日(土)24日(日)
八代健志 公開アトリエ(終日)

また、当日の会場の様子を下記サイトで中継しています。
USTREAM

>404 Not Fashion イベントサイトへ
>タブロイドのサイトへ
>ワークショップ協賛 株式会社クロスオーシャンメディアのサイトへ

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売れる店頭CMのフロントランナー 日本情報流通株式会社  

2010-10-07 :, , , , : DSI : 1,746 views

昨年から流通業のデジタルサイネージの事例が増えてきましたが、そこで重要になるのが「流通業にマッチしたコンテンツ」です。店頭を取り仕切るバイヤーさんは常に52週の販促計画に基づいて行動されているわですが、彼らの思いに最適化したコンテンツは意外と少なかったのも事実です。

今回は、52週の販促カレンダーに合わせた食品小売店で利用頻度の高い販促映像コンテンツをまとめた「売れるお店のシーズンナビ52」をリリースされた日本情報流通株式会社 代表取締役の新舘さんにお話を聞いてきました。

簡単に会社の説明をお願いします
私たちはデジタルサイネージ用映像コンテンツの企画制作を行っています。とくに小売店(インストアサイネージ)まわりでの実績が多いです。去年1年では100ブランド、457本のコンテンツを企画制作しました。

リリースをされたシーズンナビ52のサービス内容を教えてくださ
小売店サイネージ普及のための、キラーコンテンツです(笑)「シーズンナビ52」は、小売店、とくにスーパーマーケットさんがデジサイを始めようとしたとき、まず必要になる季節演出や催事訴求などのコンテンツを集めたパッケージになります。
多くのスーパーマーケットではいわゆる52週の販促カレンダーにのっとって売り場作りをしますが、シーズンナビ52はまさにこの販促カレンダーにのっとり、スーパーさんの1年中の販促に過不足ない57本のコンテンツをパッケージしています。年間18,000円(1サイネージ1ライセンス)という低価格でコンテンツを使い放題なので、サイネージをはじめたいけどコンテンツがない という悩みにお答えしています。
デジタルサイネージ用コンテンツ「シーズンナビ52」-解説ビデオ

デジタルサイネージ用コンテンツ「シーズンナビ52」-解説ビデオ

開発の経緯は?
シーズンナビ52は、これまでに数多くの小売店・スーパーマーケットさんから頂いてきた販促のご要望、コンテンツのご要望をもとに開発しています。ですので57本という数字は決して多くはありませんが、「要らないコンテンツはない」というラインナップだと自負しています。また、デジタルサイネージをはじめたいけれど、コンテンツがない、すぐに、安く、魅力的なコンテンツがほしいというお声にお答えすべく開発しました。

シーズンナビ52サンプルムービー

リリース後の反響はいかがですか?
まだリリースから日が浅いですが、反響は上々です。すでに3社のスーパーさまに採用が決定し、

その後も大手チェーンをはじめ多くの引き合いをいただいています。じつは現在「シーズンナビ52 forドラッグ」という ドラッグストアチェーン様向けの同様のパッケージを開発中なんですが、こちらもすでにいくつかのお客様・代理店様から「早く出して」といわれています。

また スーパーマーケットさま向けにも、鮮魚や生果にフォーカスしたコンテンツ集など、いくつかのラインナップを展開予定です。


日本情報流通さんの目指すDSはどんなものですか?

大仰ですが、私たちは、デジタルサイネージが21世紀を代表するメディアのひとつになれば良いなと考えています。メディアが元気だと、世の中が元気になると思うんですよね。鶏が先か卵が先かっていう話はありますけれども、デジタルサイネージがこれからのメディアとしてもっともっと人々の注目を集めるものになって、結果的に日本の経済や文化がもっと元気になればいいと思っています。それに対してコンテンツ-宣伝、情報、娯楽など、の面から常に役に立つものを生み出していきたいというのが、私たちの思いです。

staff
スタッフのみなさん(左から2番目が新舘さん)

(インタビュー終わり)
流通の事業者にアプローチしているデジタルサイネージ関連企業からは「予算が少ないが要求はシビア」というお話をよく聞きます。スーパーや食品小売業の現場で鍛えられた制作チームが日本情報流通さんにあるように思いました。デジタルサイネージの普及の初期には空港や鉄道、ランドマーク的な商業施設など比較的予算に余裕のあるクライアントが業界を牽引してきました。今後、普及が考えられるロケーションはコスト要求が厳しいところが必然的に増えていきます。オフショアの制作拠点を活用している企業も出てきているようですので、今後は価格とクオリティのバランス感覚が絶妙なコンテンツ制作会社がより求められていくのではないでしょうか。
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