「インド」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


OOH Media 社がレストランネットワークを拡大:インドのデジタルサイネージ

2008-11-21 :, , , , , , : DSI : 556 views

インドでは驚くべきスピードでデジタルサイネージの導入が進んでいます。インド全土に 5,000台のディスプレイを設置する OOH Media 社はレストランのデジタルサイネージネットワークの展開を進めます。

レストランチェーン Blue Foods の店舗にモニター 100台を設置するもので、ムンバイやバンガロール、デリなど外食率の高い都市を網羅しています。これにより、OOH Media 社のレストランネットワークは 560スクリーンに拡大されます。

コンテンツは 12分間のループで構成され、8分間は広告を流し、4分間はミュージックビデオ、ムービープロモーション、コンテストなどのコンテンツを流します。

The deal will bring OOH Media’s restaurant estate to some 560 screens. In total the company has more than 5000 displays across a range of venue types.

OOH Media adds sites in India’s top restaurant cities より、一部引用)

コメント(0)
コメントする

インドのリテール・デジタルサイネージは年 50%の急成長

2008-10-22 :, , , , , : DSI : 338 views

IT 産業をテコに急成長を続けるインドでは、デジタルサイネージの導入も活発に進んでいます。

2007年のインドのリテール・デジタルサイネージ市場は約 5,000万ドルで、前年と比べて 50%の成長を示しましたが、2008年も引き続き 50%の成長となる見込みだということです。

私自身がインドで取材した中でも、創業1年ですでに2,500カ所以上にネットワークを広げている会社などがあり、成長の勢いはものすごいです。

Spending on retail digital signage in India has grown 50% in 2007, to almost $50M. The figures include space not only in malls now but also on Store TV, cinema theatres, departmental stores and supermarkets.

“Retail media, has witnessed 300 million spends in supermarkets alone,” said GroupM COO South Asia Vikram Sakhuja. According to the advertising industry they are expecting further 50% growth in 2008.

Indian Retail Digital Signage Grows 50% in 2007 より、一部引用)

コメント(0)
コメントする

インドに来ています

2008-10-05 :, , , , , , , , , , : DSI : 355 views

実は10月2日からインドに来ています。

ムンバイ

Digital Signage Asia 2008 の取材と共に、IT 業界の発展著しいインドのデジタルサイネージ事情を視察するのが目的なのですが、そもそもインドにデジタルサイネージはあるのか?というところからして疑問でした。

そんなわけで、ほとんどの日本人が訪れたこともないであろうインドという国でデジタルサイネージを探してみました。

とはいえ、ムンバイ(ボンベイ)の街を普通に歩いていてもデジタルサイネージは全く目にしません。道路沿いにも大型ディスプレイなどはなく、昔ながらの電飾程度のものがあるだけです。

ムンバイの街

インドは街全体が人でごった返している感じなのですが、鉄道駅は特に混雑しています。

CST Railway Station Mumbai

いくつかの駅に入り構内を歩き回っていると、やっとデジタルサイネージを発見しました。複数あるチケットカウンターのそれぞれに1つずつモニターがあり、映画の CM などのコンテンツが流れています。dsn というデジタルサイネージのネットワークです。どの窓口にも人の列ができているので、待っている間に画面を見ている人がいます。

Ticket Window

デジタルサイネージでは駅構内というロケーションは定番ですが、インストアのデジタルサイネージも発見しました。それについては、またあらためてレポートしたいと思います。

Digital Signage Asia 2008 の展示内容も予想していた以上に面白く、会場も賑わっていたので、そちらの方もあらためてレポートするつもりですのでご期待ください。とりあえず会場の写真を1枚だけ掲載しておきます。

Digital Signage Asia 2008

コメント(0)
コメントする

企業のオフィスをネットワークするデジタルサイネージの新しいビジネスモデル

2008-09-01 :, , , , , , , , : DSI : 1,397 views

インドから、なかなか強力なデジタルサイネージのビジネスモデルが登場しました。

オフィスへのコンシェルジュ派遣やロイヤルティサービスを提供するインド企業 Les Concierges社 は、インド国内の500社、60万人の顧客企業社員へのアクセスを活かして、新たにデジタルサイネージ、モバイル、PC を使ったコミュニケーションチャンネルを提供するそうです。

ワークスペース・チャンネルと名付けられたこのデジタルサイネージ・ネットワークは、環境、健康、ライフスタイル、金融、安全などのライブコンテンツを提供する一方、広告主やスポンサーにとってはターゲット化された広告メディアとなります。さらに、Les Concierges社 では企業オフィス内にオンサイトキャンペーンのためのスタッフを派遣することも可能です。

Les Concierges社 の顧客リストには Accenture、Dell、IBM、KPMG といった大企業が名を連ねており、そうした企業のオフィス内で Listerine や L’oreal などのキャンペーンを成功させた実績があるそうです。

Les Concierges runs on-the-ground services across 500 worksites reaching upto 600,000 corporate professionals. The company specialises in helping employees by assisting with any sort of request, and offering exclusive access to a range of products and services from different companies and brands.

Indian Offices To Get Digital Signage Supported Conceirge Services より、一部引用)

デジタルサイネージ単独のプロモーションよりも、現場にいるスタッフを使ったマーケティング手法やインターネット、モバイルを絡めた多チャンネルでの展開の方が確実に効果がありそうです。このビジネスモデルはなかなか強力ですね。新興国インドで外資系企業社員に的を絞った展開も巧みです。

コメント(0)
コメントする

ほかにもあった無料のデジタルサイネージ・ソフトウェアと、それぞれのビジネスモデル

2008-08-14 :, , , , , , , , : DSI : 5,459 views

無料のデジタルサイネージ・ソフトウェアをご紹介しましたが、探してみるとほかにもありました。

今回はそれらの無料ソフトウェアと、それぞれのビジネスモデルについてご紹介します。

まずはこちら、インドの Pune に拠点を置く InfoSignz Technologies 社 です。ウェブベースのソフトウェアになっており、ダウンロードやインストールが一切不要というのが特徴です。世界中どこからでもブラウザーで管理画面にアクセスできる、いわゆる SaaS 型のソフトウェアです

気になる収益モデルは以下の2つです。

  1. 無料サービスでは提供していない機能を有償で提供する
  2. 利用者のデジタルサイネージネットワークを繋ぐことが出来るので、そこに広告を流す

現在は1. のビジネスモデルとして、月額 $9.99 の Pro バージョンを提供していますが、無料版でも動画、FLASH、RSS、テロップなどに対応しているほか、タッチスクリーンにも対応しており、インタラクティブなデジタルサイネージにも使用できます。すでに 1,100 社以上が利用を開始しているそうです。

InfoSignz free version is loaded with advanced features; it can play video, flash files, image show, RSS feeds, and tickers. InfoSignz can be customized to deliver targeted content, product and sales promotions, weather and news updates, RSS feeds and other high impact content to different audience at different time. This free application can also be used with touch screens and kiosks to enable interactivity and to engage customers.

During the beta launch, InfoSignz, free version has received more than 1100 client signups from USA, Europe and Asia.

InfoSignz Technologies launches free digital signage platform より、一部引用)

続いてご紹介するのは、アメリカの RMS Networks 社 が提供する rVue という無料ソフトウェアです。こちらのソフトもウェブベースになっていますが、より広告配信を意識したつくりになっています。

rVue では広告のクリックスルー・レートや収入実績を含むパフォーマンスレポートを作成する機能を備えるほか、広告の空き枠をキーワードマッチングによる広告で自動的に埋める機能もあるそうです。また、ロケーションオーナーがプレイリストの中に挿入する広告を選択し、それによって広告収入の一部を得られるような仕組みが組み込まれているそうです。

ビジネスモデルとしては、上記の2番目のモデルに該当しそうです。

RMS Networks launched a free digital signage software offering on Wednesday that helps operators sell advertising faster and fill unsold slots on their networks.

rVue, which RMS said has already been field tested by many businesses, is designed to streamline how ads are placed on digital signage networks and generate performance reports detailing how successful those ads are in playback, including click through-rates by the outlets and revenue paid by the advertisers for those clicks.

RMS NETWORKS LAUNCHES rVue より、一部引用)

コメントを表示する(2)
コメントする