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「コンテンツ」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


美人時計だけじゃない時報コンテンツ「みんなでつくる時計」  インタビュー 株式会社 アサツーディ・ケイ Tick Tack Studio

2010-11-04 :, , , , : DSI : 1,403 views

先日このブログでお伝えした「みんなでつくる時計」ですが、企画をされたTick Tack Studioさんに簡単にインタビューをしてきました。

■「みんなでつくる時計」とはどんな企画ですか?

「数字」は世界で一番使われている記号です。世界中のあらゆる数字を集めて、そして、あらゆるものを数字にして、時計を作っていこう、という参加型プロジェクトです。

ticktackstudio.jp
clock

数字が時間を刻む、という普遍的なものだからこそみんなが参加して、いろんなアート表現ができます。

一般の人、子供も大人も、国内外のアーティストもあらゆる人と一緒に「数字」を表現して「今」という時代を一緒に生きていることを表現したいと考えています。

1914
■この企画を立ち上げた経緯は?

いろんな数字を集めて、みんなが自由に自分のオリジナル時計が作れるコンテンツを制作しようと企画がスタートしました。

アサツー ディ・ケイの金原次郎、石川志保で企画立案して、そしてウェブサイトの立ち上げでパズルの岡田行正さん達、そして時計のプログラム開発のトザキケイイチさんが加わって、Tick Tack Studio というチームが出来ました。

ticktackstudio.jp
そして、クロスオーシャンメディアが協賛して、今回のタブロイドでのイベントが実現しました。

■ワークショップの参加者の反響は?

みなさん、とても楽しんでくれて私達の想像を超えてノリノリでした。例えば、カップル二人で数字になったり、親子でお父さんが娘さんを肩車して数字を作ったりしてくれました。みなさん、がんばって数字になって、すごく生き生きして素敵な表情でした。
shooting

■今後の展開の予定は?

今後、いろんな街ごとに、東京時計、大阪時計、福岡時計・・・とか、街や村など地域のみんなでつくる時計、それから結婚式や卒業式などのイベントでつくる時計など発展していきたいと考えています。

全国の美術館や地域のイベントスペースでのワークショップを開催して参加してもらったり、ウェブサイトに数字を投稿してもらったり、参加者が自由に使えるサイトにしていきます。海外での展開も企画中です。
post_shooting
数字という誰もが分かる記号で、時計という誰もが使うもので、様々な表現が出来るので、可能性が広がります。

■ありがとうございました。
分かりやすい数字という記号をベースに参加型のコンテンツを作られているのは仕組みとしてシンプルですが秀逸ですね。私もワークショップに参加させて頂いたのですが、自分の身体が数字になってディスプレイに表示されるのは純粋に楽しい体験でした。一人だけでなく家族やカップルでも表現できるのがいいですね。今後は他の媒体への展開も検討されているという事ですので、ご関心のある方はお気軽に問い合わせてみてくださいね。

about_photo1
Tick Tack Studioお問い合わせ
info@ticktackstudio.jp

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デジタルサイネージジャパン2010 本日より開催!

2010-06-09 :, , , , , , , , : DSI : 938 views

国内最大級のデジタルサイネージイベント「デジタルサイネージジャパン2010」が今日から開催されています。昨年に比べて各企業のブースも力が入ったものが多く、入場者数も増加しているように感じます。会場の雰囲気と本日発表されたデジタルサイネージアワードの模様をレポートします。


会場風景 多くの参加者の方で熱気にあふれています


世界最狭レベルのつなぎ目の目立たない60インチ液晶ディスプレイを発表したシャープ 54面マルチによるダイナミックな展示


幅広いユーザーに対応したラインナップを持つNTTグループによる「ひかりサイネージ」


DNPによる42型ディスプレイを12台連動させたデジタルサイネージシステム「トールビジョン」

デジタルサイネージアワード2010
去年のプレアワードを経て第一回目となるデジタルサイネージアワード2010は、多くの応募作品から下記の企業が選ばれました。


表彰式


受賞者のみなさん
詳細は下記URLから

デジタルサイネージの未来を予見させる作品が掲載されています。ぜひご覧ください。

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iPadとデジタルサイネージの可能性@サンフランシスコ

2010-04-04 :, , , , , , : DSI : 1,132 views

アップル新携帯端末iPadが3日ついに発売されましたね。コンシューマー向けの製品としての期待値は抜群に高いのはもちろんですが、デジタルサイネージへの活用の可能性も語られていますね。アメリカの盛り上がりはどうなんだろうと思って、サンフランシスコのアップルショップに行ってみました。


めったに並んだりしないアメリカの方ですが、わらわらと並んでいます。


うーん 人だかりで見えない


みんな熱心にさわってます ギークっぽい方だけじゃなく年配の方も結構いました


スタッフの方の説明もホットです


こんな感じでタッチします


めっちゃ楽しそうな人もいらっしゃいます

楽しいガジェットと便利なツールとしてアメリカでも当然、人気が出そうだなという熱気が伝わってきました。デジタルサイネージの表示端末としても可能性はかなりあると思います。日本でも「デジタルサイネージにiPadを使ったキャンペーン」とかが夏頃までには出そうな感じがします。「デジタルサイネージ×AR」はネタとして早く消費されてしまっている気配がありますが、「デジタルサイネージ×iPad」も広告代理店さんと新しいもの好きのクライアントさんのネタ作りだけにならずに、生活者に役立つ眼差しをもって展開されればいいですね。

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日本最大級のミュージックレストラン『SPACE SHOWER TV THE DINER』でデジタルサイネージの実証実験

2010-03-15 :, , , , , , : DSI : 1,221 views

昨日、109の隣にある「ザ・プライム渋谷」5FにスペースシャワーTVさんがプロデュースする日本最大規模のミュージックレストラン『SPACE SHOWER TV THE DINER』がオープンしました。350席キャパでビュッフェスタイルのとても大きなレストランなのですが、スペースシャワーさんが取り組むだけあってライブスペースもあり、ライブイベントや番組の収録なども行われるようです。

カジュアルな雰囲気の中で50種類のお料理や、スイーツエリアでは焼きたてワッフルに十数種のアイスからお好きなアイスを選べたりします。

この素敵なレストランで実はデジタルサイネージの実証実験が行われています。弊社も加盟しているデジタルサイネージコンソーシアムの指標部会が中心となって実施しています。コンソーシアムでは、媒体指標としてAICCITEモデルの検証を進めています。AICCITEとはAttitude、Information、Contents、Circulation、Timing、Emotionの組み合わせで、

デジタルサイネージの効果は、視聴状態や携帯電話のような他媒体への誘導状況などを把握する必要があり、既存の指標では実態に則していない。そのため新たな業界標準の指標が必要と判断し、上記6つの カテゴリを設定して指標化作業を進めている 今回はこのうちのInformation、Contents、Emotionの各項目について実際の飲食店で検証を行う

のが今回のこのお店での実験になります。スペースシャワーさんはデジタルサイネージコンソーシアムの理事をされており、指標部会にも参加されています。今回の実験ではアウトサイドとインサイドの両サイドから施策を行います。アウトサイドでは渋谷エリアの大型ビジョンを使って集客の効果を測定し、インサイドではエントランスとお料理をとる場所に液晶ディスプレイを設置して飲食店でどれだけサイネージが有効かを検証されるそうです。


こんな感じでお料理の前にディスプレイが設置されています。


実際のお料理のシズル感や料理のシーンを放映してどれだけ、気持ちが動いて実際の行動に繋がるかを調べていきます。
ディスプレイにはカメラを設置して顔認証を行います。人数や、年齢、性別をカウントします。 システムはOKIさんのものを使っています。


飲食店では「お勧めのメニュー」というものが通常ありますが、一定時間だけその「お勧めメニュー」をヘビーローテーションさせるとお客さんはどう反応するかを調べていきます。スイーツがおいしそうですね。


また、エントランスとトイレに設置されたディスプレイには、twitterでつぶいた内容がフィードして表示されます。(当日はまだテスト中でした。)

デジタルサイネージの実証実験は今までも沢山ありましたが、飲食店向けにこれだけ大規模な実験が行われるのは初めてではないでしょうか。スーパーなどのリテールでは半数以上の方が店頭で商品購入の意思決定をされるというレポートなどもありますが、飲食店での数字は見えていない部分が多いのではないでしょうか。個人的には美味しそうなスイーツがディスプレイにシズル感たっぷりに表示されていたら、ついつい選んでしまいそうな気がします。今回の実験ではインフォメーション、コンテンツ、エモーションの関係を紐解いて、「デジタルサイネージが人の気持ちをどう動かすか?」という事に対する何かヒントを与えてくれるかもしれませんね。実験の結果が楽しみです。

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日本初のデジタルサイネージ・コンテンツアグリゲーター登場!

2010-02-22 :, , , , , : DSI : 1,796 views

先日、NTTさんが発表されたネットワーク型デジタルサイネージのパッケージシステム「光サイネージ」は、業界の中で反響を呼びましたね。今回のリリースには3つのポイントがあったと思います。お客様のニーズや規模に合わせ。「松」「竹」「梅」のサービスラインナップを用意して、選びやすくしたという事が一つ。二つ目は丸紅さん、PDCさん、ニューフォリアさんといったパートナーとアライアンスを組んだこと。3つめが配信プラットフォームへの取り組みが発表されたことですね。今回のリリースのパートナーとなっているニューフォリアさんなのですが、実はデジタルサイネージ業界初のコンテンツアグリゲーターになります。今回は株式会社ニューフォリアの清水さんにお話を聞いてきました。



1.まず、コンテンツプラットフォームとはどのようなものでしょうか?

コンテンツプラットフォームは、コンテンツプロバイダー様から頂いたテキストや画像等の素材をサーバー上でテンプレートと自動的に合成し、さまざまなデジタルサイネージに最適化されたコンテンツを生成するサービスです。ロケーションオーナー様は、コンテンツポータルサイトのコンテンツ一覧からお好みのコンテンツを選んでご利用頂けます。先日、発表されましたNTT様がご提供される「ひかりサイネージ」への採用も決まり、これから本格的にコンテンツプラットフォームのサービス展開を進めて参りたいと考えております。

2.なぜコンテンツプラットフォームを作ろうと思ったのですか?

これまで、デジタルサイネージのディスプレー設置がかなり進んでまいりましたが、ここへきてコンテンツ不足の声が上がってきたこと、またさまざまなコンテンツをお持ちの会社がありながら、デジタルサイネージ市場に十分に流通させることができていないことから、コンテンツプラットフォームを構築することを考えました。

コンテンツをお持ちの会社とデジタルサイネージ事業者様の架け橋となり、少しでもコンテンツ市場の拡大に貢献できればと思っております。

株式会社ニューフォリア デジタルサイネージ担当 清水さん
3-1.コンテンツプラットフォームを作るには色々とご苦労があったかと思いますが、どのような点が大変でしたか?

デジタルサイネージのディスプレーの画面比率や解像度がそれぞれ違うため、すべてに対応することに苦労しました。最終的には、サーバー側で自動的にほぼすべての画面比率と解像度のパターンに合わせてコンテンツ生成出来るようになりました。

また、価格設定にも相当悩みました。今までの大型ビジョンだと1ディスプレイに毎月3~10万円でコンテンツが販売されておりましたが、その金額ですと小規模サイネージを導入されるロケーションオーナー様には負担が大きく、多くの方々に導入して頂くことが困難になります。さまざまな方々と議論した結果、今までの1/5~1/10という価格帯をターゲットに設定しました。

今後も課題が出てくることもあるかと思いますが、サイネージを導入されたロケーションオーナー様が気軽にコンテンツを購入してご利用いただけるようなプラットフォームにすべく努力を重ねたいと考えております。

3-2.現在、配信されているコンテンツはどのようなものがありますか?

現在、ご参画頂いているコンテンツプロバイダー様は30社程度であり、ニュース、天気予報、占いなどを始めとして、レシピ、クイズ、株価や為替などの金融情報、家電ランキングなどをご提供頂いております。ラインナップに入れる基準としては、唯一挙げるとするならば、ロケーションオーナー様から必要とされるコンテンツであるかになります。もちろん、私共も自ら進んでロケーションオーナー様のご意見をお聞きして、魅力的なコンテンツをご提供できるようコンテンツプロバイダー様のサポートをさせて頂くつもりです。

4.それでは、今後の展開を教えて下さい

当面の目標は、コンテンツプロバイダーを100社にすることです。むやみやたらに100社にするのではく、実際に現場に出てニーズを収集して、さまざまな業態業種のご要望にお応えすることが出来るコンテンツをラインナップしてまいりたいと思っています。

デジタルサイネージのコンテンツ表現手法の確立は、まだまだこれからであると思っていますので、新しいコンテンツの演出に積極的にチャレンジしていくと共に、日々リリースされる新たなデバイスに対応したコンテンツを提供していきたいと思っております。

5.最後になってしまいましたが、ニューフォリアさんのご紹介をどうぞ

当社は、代表の多田が今のニューフォリアの前身となる会社からインターネット事業をMBOし、2008年5月に設立いたしました。
設立後、すぐにデジタルサイネージ事業への進出を決め、2008年10月にデジタルサイネージコンソーシアムに入会、コンテンツ関連の会員の皆様が所属しておりますプロダクション部会の幹事会社を務めさせて頂いております。現在の事業は、WEBの制作・開発がメインとなっており、教育業界や金融業界、通信業界のクライアント様とお取引をさせて頂いております。ここ最近では、モバイルサイトの制作や開発も強化しており、WEB、モバイルとデジタルサイネージを絡めたメディア展開のご提案を進めていきたいと思っております。
株式会社ニューフォリア
担当:清水
東京都渋谷区恵比寿南3丁目7−3
TEL 03-5724-3111
MAII shimizu@newphoria.ne.jp

簡単にまとめ
すでに、インターネット業界におけるコンテンツアグリゲーターの役割は明確になっていますね。デジタルサイネージに関してはまだそうした動きがなかったのは「モッタイナイ」事実だったのですが、ニューフォリアさんがNTTと組んで新しいサービスに取り組むのはチャレンジング且つ可能性のある事だと思います。当初はコンテンツプロバイダーさんの数はさほど多くないですが、今後はクオリティを保ちつつ、100社程度まで増やしていくそうです。こうした取り組みのなかから、デジタルサイネージにふさわしいコンテンツのあり方が議論・検討されていくといいですね。

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デジタルサイネージとAR ナレッジワークス株式会社 亀山氏

2010-02-17 :, , , , , , : DSI : 2,714 views

最近デジタルサイネージとAR(Augmented Reality)が共に語られる事も増えてきましたね。先日、 社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)さんが主催するPAGE2010の「デジタルサイネージとAR(拡張現実)の動向 」というカンファレンスのモデレーターをさせて頂きました。そのセッションでパネラーをされていたナレッジワークスの亀山さんにデジタルサイネージとARについてちょっぴり記事を書いて頂きました。



拡張現実(AR=Augmented Reality)の2010年が始まり、1ヶ月が既に経過しています。日々のプレスリリースを見ていると相当な盛り上がりを見せていることが分かります。2009年の前半はARの事例が少なく、特にARがデジタルサイネージで活用される事例はしっかり探さないと見当たらないくらいでした。しかし1年経った今は、状況を把握するのが大変なくらい事例が溢れてきています。

これまでのARの大きな流れを振り返ってみると、下記のような経緯を辿っています。日本では既に2年前以上前から一部の方たちの間では話題になっていました。
研究開発 ⇒ マニア達の遊び(この時期が重要!) ⇒ ベンチャー企業がニッチな市場で製品を公開 ⇒ 新しもの好きの一部の人に認知される ⇒ 技術基盤が整う ⇒ 大企業の参入(実は水面下で進められていた…) ⇒ ビジネス活用へ ⇒ 普及が始まる

最近、様々な業種の方々と面識を持つことが多くなり、ARを紹介する機会が増えています。ARを初めて見た時の「驚き」は相当なものだといつも感じます(もちろん自分もそうでした)。一般的なPC+Webカメラ、カメラ付きの携帯端末を使って実現しているということ、紹介記事を見ただけでは何がどのように飛び出してくるのか分からないことが大きな理由だと思います。ARは実際に体験していただくのが一番です。

しかし、「驚き」や「感動」はそう長くは続きません。「驚き」の次は、「今度はどうやってビジネス化したら良いのだろう?」「で、どうやったら儲けられるの?」という模索が始まります。そういうことを考えさせるARですが、それが逆に今後の可能性を感じさせるのだと思います。

さて、ARはデジタルサイネージと非常に相性が良いソリューションのようです導入費用が高額、大掛かりな仕掛けや高度な技術が必要であったため実現きなかったことでも、ARの技術を使用することで比較的安価に行えるようになりました。簡単に行う場合は、モニター、WEBカメラ、パソコンだけでも実現出来ます。
従来のデジタルサイネージの多くは、ただ見られることが目的でした。しかしARは、そこにインタラクティブな要素を付加することができます。例えば下記のような事例がすでに海外では実現されています。

1. 顔認識技術により、歩いている人の頭に帽子をかぶせる、メガネをかける洋服を着せる
例)Atlantic Lottery launches Canadas Augmented Reality Campaign.
モニターに向かうと、サングラスとパラシュートが自動的に合成されて表示されるキャンペーン
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=uLh3rxflYkU&feature=player_embedded]

2. 店頭で販売している商品のプロモーション
例)Lego Augmented Reality
店頭に置いてあるレゴのパッケージを店頭のモニターにかざすと、組立完成図が表示された上、アニメーションも行われる。
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=PGu0N3eL2D0&feature=related]

3.カードを自宅に送付し店頭に誘導し購入に結び付ける(キャンペーンに参加してもらう)  
 例)Hugo_Boss_Simon & John
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=bag1HdO2fQY&feature=player_embedded]

ARの技術を利用したデジタルサイネージのソリューションは、設置型スクリーンの枠にとらわれず、携帯端末を利用した移動型端末との連携サービスも出てくるでしょう。一方だけを使用することもあると思いますが、連携ソリューションが、より効果が高いと思います。昨年までは単なるBuzz(バズ)と言われることも有りましたが、どうやらそうではない大きな「うねり」を感じます。一年後には、きっと様々な場面で普通に使われていることでしょう。

ナレッジワークス株式会社  RIAソリューション事業部 亀山 悦治
e-mail:kameyama@knowledge-works.co.jp
AR Blog: http://development.blog.shinobi.jp/Category/47/



簡単にまとめ
ARに関しては、昨年の半ばごろから広告業界で引き合いや案件の話がとても増えたように思います。弊社にも「ARできますか?」といった問い合わせがいくつかありましたが、先方が考えていたのは概ね「流行のネタをうちのプロモーションにも使いたい」といった事でした。ARが単なる演出手法の一つではなく、新しいインターフェースとしての可能性を持っている事はセカイカメラやlayerなどの例からも感じる事ができます。kiosk端末などのPublic Computingの世界から、Context-aware Computing(いつでも、どこでも、空気を読んで反応してくれる)の世界へとデジタルサイネージを増強させる技術としてARは存在するのではないでしょうか。今年も事例がたくさん出てくると思うので、ARとデジタルサイネージの動向については注目していきたいですね。

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デジタルサイネージとOpenFrameworks

2010-02-09 :, , , , , : DSI : 1,751 views

インタラクティブなデジタルサイネージに使われるツールとして王道なのはやはりFLASHですが、FLASH以外でのアプローチをするクリエイターさんが増えてきています。そんな中注目したいいのがzachary liebermanさん達が作ったopenflameworksです。最近出来た日本語版のサイトによれば

openFrameworksは、C++をベースにしたインタラクティブデザインやメディアアートを制作するためのフレームワークです。2次元や3次元の 図形の描画、アニメーション、サウンドの録音と再生、動画のキャプチャーと再生、マウスやキーボードによるインタラクション、ネットワークの活用など、マ ルチメディアコンテンツを制作するための様々な機能をすぐに利用できるフレームワークとして提供されています。

ということです。英語版のサイトにはデジタルサイネージ的な作品もいくつか紹介されています。

Big Screams
電話番号を入力して自分のキャラクターを作って、一番大声を出した人が勝つという感じのゲーム(ざっくりした説明ですいません)外人さんはめっちゃ楽しそうです。


Hand from Above
大型ビジョンをAR的に使って街行く人がイタズラされてしまう企画(80年代の街角イタズラ系テレビ番組を思い出させますね)解説には巨人兵士ゴリアテなどの神話にインスパイアされたと書いてありますが、理屈ぬきに面白い感じです。

日本でそのままやろうと思うと色々と難しい事(日本人はシャイボーイが多い、著作権の問題)が想像されますが、ともかくユニークで実験的な取り組みが色々と生まれていますね。先日メディアアート系の友人に「openflameworkってどう?」と聞いてみたら「動きも早いんで、結構みんな使ってるんじゃないですか」との事でした。日本では筋電を使った作品で有名な真鍋大度さんがzachary liebermanと親しいみたいですね。メディアアート界隈で生まれたアイディアや実験がちょっぴり遅れてデジタルサイネージ業界に入ってくるのはよくある事ですので、openflamework周りの動きもこれからチェックしていきたいところですね。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=i7woG0pqFjs&feature=player_embedded]
おまけopenframeworksを使ったマジックプロジェクション

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