「ホームサイネージ」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


電子POP No1企業の戦略 株式会社シアーズ

2010-11-18 :, , , : DSI : 3,900 views

先ごろホームサイネージの市場に参入されることをリリースした株式会社シアーズさんに、ちょっぴりインタビューをしてきましたのので掲載いたします。

DSI 簡単に会社の説明をお願いします。
広告企画、セールスプロモーションで培ったノウハウから、【ImpacTV®】(インパク・ティービィー:インパクトのあるTVの略)というブランドで電子POPを97年に業界で初めてリリースしました。小売流通業に取引するメーカーへ、【ImpacTV®】をレンタルするモデルでスタート。設置後のPOSデータは、平均250%超えという結果と商品プロモーション予算に合わせたレンタルモデルがマッチしたことから、【究極の販促ツール】とメーカー各社から呼ばれる様になり、現在は業界でのレンタルシェア1位(90%超え・中日社データより)となりました。また、2009年度においての端末販売シェアも同1位(40%超え・中日社データより)となり、導入企業数においては延べ2,000社超えと、名実共に業界NO.1の電子POPパイオニア企業です。

DSI リリースをされたホームサイネージが可能なネットワーク型デジタルフォトフレームの内容を教えてください。
11月にリリースした当社ホームサイネージ向け端末のフォルムは、今流行のデジタルフォトフレーム(以下DPF)です。DPF機能としては、静止画、動画など、デジタルカメラなどで撮影したコンテンツを表示するほか、デジタル時計機能やカレンダー表示、スライドショーなどの機能も搭載されています。
本端末の最大な特徴は、無線LANに対応し、Webや携帯電話を通じてセンターサーバとDPF端末が定期的にコミュニケーションを行うことです。このことにより、ユーザーは前述のとおり通常はDPFとして利用しますが、サーバからの指示に合わせて(情報配信に合わせて)、画面が切り替わり、動画、静止画、テロップメッセージ等を表示します。(情報内容を確認したら元の画面に戻ります)この機能を生かし、家庭内で地域情報(スーパーのタイムセールス等を始めとするチラシ情報)や気象・災害等情報を家庭に直接配信するなど、地域特性を活かしたサービスとの連携が可能となります。
ADS-725S

家庭内で唯一、常に電源供給されている視聴覚デバイスとして、このDPF(PCやTVは視聴者の意思で切り替え自由な為)を、新しいホームサイネージメディア(家庭内情報発信端末メディア)として普及させ、且つ、当社の今後の重点マーケットである小売流通業との連携も視野にいれた戦略商材としても育てていきたいと考えます。

DSI シアーズさんの目指すDSはどんなものですか?
デジタルサイネージ小型部門・電子POPのトップシェアである当社は、通信インフラの発達(環境整備)と共に、当社が既に市場に投入した端末を、近い将来ネットワーク化することで、現状の電子POP端末をデリバリー(レンタル及び販売)することから、ネットワークされた端末とプラットフォームを繋いだコンテンツデリバリーへと進化させたデジタルサイネージメディア局(DS放送
局)の構築を目指していきます。
sears

DSI リリース後の反響はいかがですか?
リリース後、驚くほどたくさんの反響をいただきました。従来どおりの店舗でのサイネージ利用として複数の企業様がご採用の内諾や、その他にも地域特性を生かしたサービスとの連携を踏まえた案件などが着々と具体化しています。また、想定していた以上にホームサイネージという新しいマーケット開拓に対して、パートナーシップを組みたいという企業様からのラブコールが多いと感じています。
家庭内で常に電源をオンにして利用する端末が各世帯に当然のごとく設置されていく、またその端末から情報をキャッチしライフスタイルの一部として利用されるご家族の姿を、思っていた以上に早く実現し見ることができるような、そんなエキサイティングなシーンを予感しています。
boss

DSI 今後の展開予定をお聞かせください。
現在、当社の電子POP販売供給数は、年間約10万台、レンタル供給数では年間約20万台を市場に投入しております。(2011年度予想推移より)当社は、既に、これら全ての端末に2年前より、将来ネットワーク化に対応出来るシステムを組み入れ、市場に商品の供給をしてまいりました。今後の計画としては、来春(2011年春)、これら端末のネットワーク化するモデルのリリースと本格的な営業展開を行う段階に入ります。
これにより、当社が目指しておりましたメーカー主導型モデル及び流通主導型モデルが共にネットワーク化が可能となることで、従来の電子POP販促からデジタルサイネージ・ネットワークメディアとなれる礎の年とし、2015年度には全ての小型DSがネットワーク化される様な展開を計画しております。
また、この度リリースしましたホームサイネージ用端末『Life+』も、従来の店頭メディア端末での業域拡大(従来は小売流通業が対象でしたが、飲食業やサービス業・公共施設  他への拡大)や領域拡大(店舗からホーム)へと展開をしていきたいと考えます。

DSI 今日はありがとうございました。

シアーズ、ホームサイネージが可能なネットワーク型デジタルフォトフレームを独占販売
~災害情報やタイムセール情報をデジタルフォトフレームから発信~
シアーズ、ホームサイネージ対応のデジタルサイネージ端末を販売
―ネットワーク型デジタルフォトフレームで新分野「ホームサイネージ」市場に参入―

株式会社シアーズ(代表取締役:加藤健実、本社:東京都港区)は、コミクソンテクノロジー社(台湾、Comxion Technology, Inc.) から、ホームサイネージを可能とするネットワーク型デジタルフォトフレーム「ADSシリーズ」についての独占販売権を2010年10月1日に獲得しまし た。
この独占販売権獲得に合わせて、リモートでコンテンツ配信を可能としたWebツール「Life+」(ライフプラス)サービスと、ネットワーク対応のデジタルフォトフレーム「ADS-725S」を、2010年11月1日にリリース致します。

昨今、ホームサイネージという言葉をインターネット上のメディアで目にする機会が多くなりましたが、コミクソン社が開発したデジタルフォトフレームは、コ ンテンツの設定や変更などを、サーバを通じてリモートで行うことができるシステムであることから、従来の店頭でのデジタルサイネージだけではなく、 BtoBtoCも視野に入れたデジタルサイネージの新しいステージを切り開くものとして期待されています。2010年7月21日に発表された岩手県のスー パーマーケットでの活用例(コミクソンン社製端末を利用し、スーパーマーケットに隣接する家庭に無償でデジタルフォトフレームを配布してホームサイネージ を行うモデル)からも分かるとおり、一般家庭向けの販促ツールとして企業が活用するなどの、デジタルサイネージとしての新たな可能性を秘めています。

デジタルサイネージ小型部門でトップシェアの株式会社シアーズでは、今回の独占販売契約によって、既存小売流通やメーカーなどの得意客に端末を従来にない 安価なコストで提供し、そこから始まる新しい形の販促メディアを開拓します。また、通信回線業者やケーブルTV局などとパートナーシップを組み、販促情報 を配信するのみではなく、地方公共団体が地域情報や気象・災害等情報を家庭に直接配信するなど、デジタルフォトフレームを活用した地域特性を活かした” ホームサイネージ”サービスの展開を推進していきます。
株式会社シアーズ

デジタルサイネージは元々OOHメディア(アウトオブホームメディア)として、家の「外」にあるメディアとして捉えられてきました。最近は「ホームサイネージ」という言葉の元、デジタルサイネージが家庭の中にまで進出していく流れが顕著に現れてきています。現在はテレビとPCがおうちの中にあるディスプレイの代表格ですが、今後はフォトフレームが「もう一つのディスプレイ」としてのポジションを獲得する可能性も大いにありそうですね。

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全部のせ!!裸眼3D+FeliCa+MIFARE搭載+3G対応7インチデジタルサイネージ端末登場

2010-11-10 :, , , , : DSI : 909 views

今回、裸眼で3Dが見れて、FeliCa+MIFAREを搭載し3G回線にも対応する機能がてんこ盛りな7インチデジタルサイネージ端末がワールド ウィンテクノロジー社より発売されます。同社はもとももとブロードバンドやVODの世界で実績を積み上げてきた企業です。社長の 李さんに曰く、楽しいデジタルサイネージ端末を作りたいという事で裸眼3DやFeliCaそして、国際的な非接触ICカード通信規格のMIFARE,3G回線(オプション)を搭載したそうで す。同社は単にパネルを中国や台湾から持ってきてセットアップするだけでなく、基板の設計、サーバー関連、インターフェイスまで自社で開発しています。

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スマートフレーム© 3D

同 社がデジタルサイネージの業界に新規参入にするにあたり、大型ディスプレイは大手メーカーの寡占になっており勝ち目がないと判断しました。そこで、小 さな画面サイズの端末に注目し、李社長が導入先として注目したのがタクシー業界です。既に大手タクシー事業者の日本タクシーに提案をおこない、2Dの製品 に関しては既に4000台の導入が決まっています。今後は他のタクシー事業者向けの導入もいくつか決まっているとの事です。国内のデジタルサイネージメ ディアは鉄道系が牽引していましたが、今後はタクシーについてもさらに配備が進みそうです。
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ワールドウィンテクノロジー株式会社 代表取締役 李 晠範氏

李 社長は今回の3D製品に関しては、3D家電や3D映画のプロモーションなどへの利用も考えているとそうです。フォトフレームに代表される小型のデジタルサ イネージ端末は低価格化が非常に進んでいます。今後は企業が年末に配るカレンダーと同程度の価格帯になって、ホームサイネージが何年か後には「普通の製品」 になっているんでしょうね。また小型のフォトフレーム的な製品は小型でも高機能なものと、非常に安価な製品の棲み分けが行われていくのではないでしょうか。シアーズさんも 「ホームサイネージ」向けの製品を出されましたので、来年以降これらの商品群がどれだけ普及するのか期待したいところですね。

小型デジタルサイネージ端末を裸眼3D
― ワンポイントでコンテンツをリッチ化、3D映画の予告や3D家電の広告媒体に ―

■ 裸眼3D小型サイネージ端末を本邦初(当社調べ)で販売開始します。
■ 3Dの興奮が伝わりにくかった、3D映画や3D家電またブルーレイTM 3D対応ソフトの広告媒体として有効です。
■ 表示部はタッチパネルで、FeliCaやMIFARE規格のICカードリーダーを搭載。コンテンツの配信時などサーバーとの通信に利用するネットワーク接続は有線、無線LAN接続に、オプションで携帯電話網3Gにも対応。
国内のタクシー車載デジタルサイネージ4000台余りの端末提供と運用サービス(ASP)の開始 がこの12月と迫ったワールドウィンテクノロジー株式会社(略称:WWT 本社:東京都千代田区神田淡路町2-10-6 代表取締役:李晠範)は、その端末の3D対応バージョン「スマートフレーム© (略称:SF) 3D」を、2010年11月25日 (水)に販売開始します。
SF3Dは、7inchという小型サイネージ端末としては、専用のメガネを必要とせず、裸眼で立体画面を視聴者に提供す る仕様として、本邦初で販売まで至ったものです。市場への投入により、今まで消費者にその魅力が伝わりにくかった例えば、3D映画や3D家電、またはブ ルーレイ3Dソフトなどその魅力を、臨場感をもって告知することができます。また従前のSFの機能を受け継ぐことで、3D映画の予告編を表示中、おサイフ ケータイをかざせば、映画割引券を視聴者がゲットするといったプロモーションも実現します。また、SF3Dは通常の2Dコンテンツも表現することができま す。したがって、通常のコンテンツは2Dで、ワンポイント的により目立たせという場合には3D と言うように、メリハリをつけての運用が可能です。
このようなことから、SF3Dが広告に関わるあらゆる企業さまにとって広告媒体の新たなパートナーになりえると、WWTは考えています。

■ このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
ワールドウィンテクノロジー株式会社 広報担当
朴(ぼく)、林(はやし) 電話: 03−3254−8187
FAX: 03−3254−8188   E-mail Address: info-wwt@worldwin.co.jp
URL: www.worldwin.co.jp / www.smartframe.jp

■スマートフレーム© 3Dの機能について
(ア) ハードウェアの仕様
外寸 240×150×32cm
重量 650g
OS Windows CE 6.0
メインメモリ SD 、MMC
表示部 7inch液晶タッチパネル(WIDE TFT 800×480)
インターネットへの接続方法 有線LANポート、無線LANポート、携帯電話3G網
再生可能なファイルフォーマット 動画:MPEG-1,2,4、H.264
音声:MP3、WAV(以上ハードウェアコーデック)、MMA(以上ソフトウェアコーデック)
その他の入出力デバイス ステレオスピーカ、無線LANルータ、ICカードリーダー(FeliCa or MIFARE)、
赤外線センサー、明度センサー

(イ) 機能面

i ) コンテンツの登録方法
■ インターネットブラウザから専用のアップロードサイトにアクセスし、そのサイトよりコンテンツを登録

ii) 画面表示
■ 縦横に画面分割
■ テロップ(スクロール)

iii) スケジュール配信
■ 配信サーバから、時間を指定して動画、静止画のコンテンツを配信

iv) 配信のグループ化
■ コンテンツは、1台だけ、すべての端末、グループに分けた端末(例:都内の女性メインの店舗設置の端末だけ)などに、切り替えて配信可能

v ) ICカードリーダーの用途
■ FeliCa付き携帯電話に、URLやメールプロトコルを発行
■ FeliCa付き携帯電話の端末IDを読み取り
■ 交通系ICカードのカードIDを読み取り
■ ICカードにポイントを加点、減点
■ ICカードによる本人認証

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