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「新技術」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


ポータブルTVなどの液晶パネルを高効率で製造する新技術

2008-12-07 :, , , , , , , : DSI : 356 views

ガラス基板の代わりにプラスチックフィルム・ロール素材の貼り合わせで液晶パネルを製造する技術を独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が開発したそうです。

これってすごい技術ですよね。もちろん世界初だそうです。最近は韓国・台湾メーカーの追い上げが激しく特許の出願件数でも日本が負けていると聞きますし、液晶分野での有望な新技術として期待したいです。

NEDO の新技術
新たに世界初の技術として実現したのは、厚さ0.1mm/幅300mmのカラーフィルタと厚さ0.25mmのTFT基板を貼り合せて、3.5型カラーTFT液晶パネルを連続作成する工程。シール材描画→液晶滴下→貼り合わせまでの過程で、ガラス基板に比べ熱やテンションに弱いプラスチック材でも高精度での位置合わせを可能にした。

この製造技術を実用化することで、工程数は現在の25から9へ、投入から貼り合わせまでの総時間は150分から90分(将来的には20分)へ、設備数は17から3へそれぞれ削減可能と予測。組み立てコストと、加工エネルギーを大幅に抑えられる

ポータブルTVなどの液晶パネルを高効率で製造する技術 より、一部引用)

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日本製のロボットキオスクが海外で話題に

2008-12-02 :, , , : DSI : 724 views

アメリカの有名ブロガーが NEC 製のロボット型キオスクについて書いています。

こんなのは格好だけだと揶揄していますが、コメント欄にはこれははじめの一歩に過ぎず、これからすごいことになるんじゃないか、といった意見も多いですね。日本はロボット先進国として認識されているようです。

日本製のロボットキオスク

Look, Japan, I know you have a thing for robots. It’s awesome, really. Robots are very cool. But sometimes it seems like you’re just trying too hard.
DVICE: Japan stretches the definition of ‘robot’ with a ticket kiosk より、一部引用)

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台湾メーカーからも手のひらサイズの超小型プロジェクターが発売

2008-11-30 :, , , , , : DSI : 1,455 views

先週、3M 社の手のひらサイズプロジェクターを紹介したばかりですが、クリスマス商戦に向けて台湾のメーカー Optoma からも超小型プロジェクター PK101 が発売されます。

Optoma PK101

コントラスト比は1000対1、投影できる映像のサイズは 6インチ〜66インチ相当で、iPodや携帯電話機,PDAなどのコンポジット信号を出力できる機器が接続可能とのこと。

面白いガジェットですね。携帯電話や PDA に搭載される日も近いかも知れません。

外形寸法は105mm×51mm×17mmとポケットに入るほど小さく,2次電池を含む重さは120gとiPodシリーズの「iPod touch」並み。光源のLEDの寿命は2万時間とする。動作モードには,「通常」と「省電力」の二つがある。通常モードでは明るさが10lmで,省電力モードでは同5lmほど。消費電力はそれぞれ4.8Wと3.5Wとする。省電力モードの場合,内蔵するLiイオン2次電池だけで連続2時間動作する。フル充電にかかる時間は4時間ほどだという。充電はACアダプター,あるいはmini USBを介して充電する。

「DLP Pico」を採用した超小型プロジェクターの国内販売がいよいよ開始 より、一部引用)

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3M から手のひらサイズのプロジェクター登場

2008-11-23 :, , , , , , : DSI : 957 views

プロジェクターもここまで小さくなるといろいろな用途が思いつきますね。

MPro110

3M からマイクロ プロフェッショナル プロジェクター MPro110 が登場しました。

重量わずか 160g で 投影サイズは 8〜48インチ。Amazon で 53,800円です。

プロモーションビデオが素敵です。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=SgZV2ZCEyYE&ap=%2526fmt%3D18]

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広告効果も脳波で測る時代へ:米ニールセンがニューロ・マーケティングを開始

2008-11-14 :, , , , , , , : DSI : 1,790 views

デジタルサイネージにとって効果測定は非常に重要なポイントですが、広告を見たかどうかだけでは不十分で、それを見てどう感じたか、ほしいと思ったのかどうかが本当は知りたいわけです。

脳波を使った効果測定技術によって、まさにそれが可能になるかも知れません。米ニールセン・カンパニーが、ニューロフォーカス社との提携によってニューロ・マーケティング事業に乗り出しました(同社プレスリリース)。ニューロフォーカス社は脳波の研究成果を広告や番組、メッセージングに応用するマーケティング企業です。

同社では、被験者のかぶったヘッドギアから毎秒 2,000回のリアルタイムな脳波情報を計測し、視線追跡や皮膚伝導反応などのデータと組み合わせて解析することで、注意、感情、記憶(Attention, Emotional Engagement, Memory Retention)を数値化。そこから説得性、意識性、新規性(Persuasion, Awareness, Novelty)の評価を導き出します。

このサービス自体はマーケティングにおけるグループインタビュー的な過程を科学的な手法で置き換えるものでしょうが、いずれはデジタルサイネージなどを含めたあらゆる広告媒体の効果測定にも応用されるのではないでしょうか。

研究室レベルではすでに、室内にいる集団の脳波や心拍数などを同時に計測する研究も行われているそうです。なんだか心の中を覗かれるような感じもしますが、こうした研究によっていわゆるウザい広告が減るのであればいいことなのかも知れません。

世の中にあふれる広告の多くが実際に効果をあげているのかどうか、というのは興味深いところですね。

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太陽電池駆動の巨大 LED スクリーン:デジタルサイネージ大国、中国の先進事例

2008-11-12 :, , , , , , , , , , , , , , : DSI : 2,136 views

世界でもデジタルサイネージの成功事例が最も多いと思われる中国ですが、北京には名実共に世界最先端の事例があります。

この Xicui エンタテイメント・コンプレックス・ビルでは、道路に面した壁面が丸ごと LED パネルとなっています。その面積は 2,200平方メートル。「Greenpix Zero Energy Media(グリーンピクス・ゼロエナジー・メディア)」と名付けられたこの巨大なデジタルサイネージは、その名の通り消費電力ゼロで動作するメディアウォールとなっています。

Flash Player 9 以上をインストールしてください。

驚くべきことに、このシステムはすべてソーラーパワーで動いており、パネルのガラス自体に組み込まれた太陽電池が昼間の太陽光を電力として蓄え、そのエネルギーを使って夜間に映像を映し出す仕組みを実現しています。

Zero Energy Media Wall
ガラスに埋め込まれた太陽電池パネル

世界トップクラスの建築とエンジニアリングの専門家が集まって設計したこの建物は、デジタルサイネージの事例としてだけでなく、建築業界や太陽電池業界など多方面からの注目を集めています。

こうした最先端のプロジェクトを進める場合、ニューヨークでは「この技術にはすでに実績があるのか?」と聞かれるのに対し、中国では逆に「間違いなく世界で初めての試みか?」と確認されるそうで、この国には新しいものに挑戦したいというメンタリティが顕著なのだそうです。

オリンピックのおかげもありますが、中国の勢いには圧倒されますね。

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厚さ 0.05 ミリで紙より薄いカラー有機 EL ディスプレイ

2008-11-05 :, , , , , : DSI : 2,098 views

Universal Display Corporation(UDC) の開発した最新の有機 EL ディスプレイは、なんと厚さ 50 ミクロンです。OLED もついにここまで来ましたか!

寿命も既存のものより長く、1,000 時間を超えるそうです。1,000 時間ではまだまだ足りない気もしますが、とにかくこの薄さは驚異的です。なにせ紙より薄いんですから。

厚さ0.05mmのOLED

UDC is saying they have produced an ultra-thin flexible OLED display. The entire thing is less than 50 micrometer!
(中略)
The lifetime of OLEDs encapsulated with the layers exceeds the industrial target of 1,000 hours and also the lifetime of conventionally sealed glass packaged OLEDs.

UDC latest flexible OLED display is thin - less than 50 micrometer! | OLED-Info より、一部引用)

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