「韓国」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


デジタルサイネージと3D・ホログラムの関係

2009-01-08 :, , , , , : niwa : 1,940 views

デジタルサイネージ専門の広告代理店であるAdcentricityはProvision Interactive Technologiesの3Dデジタルサイネージネットワークの販売に関する5年間の契約を締結しました。既にアメリカからカナダにかけての100,000枚規模の広告枠の販売を手掛けています。

Provisionの新しいネットワークはメガネを必要としないタイプのもので、写真にあるようにドナルド君の前にソフトドリンクの缶が浮かんでいるように見せることができます。また南カリフォルニアに数ある小規模なグロサリーストアの中で計47店舗に3DEO Rewards Centerと呼ばれるホログラム型のキオスク端末を設置し、ユーザーがクーポンを入手することが出来るようになっています。

3D

オフィシャルサイトを見ると、Provision社はマクドナルドの事例以外にも、レストランチェーンのFriday’s  やシューズメーカーのSketchersなどへの導入実績があります。またgoogleがパートナー企業になっておりGoogle Kioskという端末のイメージが掲載されています。

デジタルサイネージとホログラムや3Dなどの技術は親和性が高く、上手く使えば広告効果をあげる事が想定されます。ただ最初に「ホログラム」や「3D」ありきでマーケティング施策をスタートするのではなく、ユーザーにメッセージを届ける一つのツールとして利用してゆく必要があります。

韓国のFamily Martに導入されていた3Dのデジタルサイネージは全く注目されていませんでした。(実験的な導入かもしれませんが・・・)

携帯とデジタルサイネージの記事でも書かせて頂いたように、ユーザーは具体的なメリットを求めるので単なる「びっくりドッキリ装置」ではなく、トータルなマーケティングプランの一環として、デジタルサイネージにホログラムや3D利用される事例が日本でも更に増えてくることが期待されます。

Digital out-of-home specialist Adcentricity has signed a five-year contract to sell advertising on Provision Interactive Technologies’ 3D digital-signage network.

(Provision signs up sales house for hologram networkより、一部引用)

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韓国デジタルサイネージ市場をレポートする交流会 1月20日に開催

2009-01-07 :, , , : nishizawa : 750 views

韓国はサムスンやLGなど有力なパネルメーカーを擁するデジタルサイネージ先進国で、大手から中堅企業まで数多くの事業者がサイネージのマーケットに参入しています。今回KOTRA が主催するKorea IT Cafeで最新の韓国デジタルサイネージ事情をレポートする交流会が開催されます。お隣の国の一歩進んだ動きを知るチャンスです。ご関心のある方はぜひご参加下さい。

第10回 Korea IT Cafe を1月20日に開催   定員20名  参加無料 要予約

■テーマ:「韓国デジタルサイネージの市場動向について」

日韓ITビジネスの最前線で活躍している韓国企業の方をゲストに招き、韓国IT
ビジネスについてお話いただき、お客様と共にディスカッション、情報交換する
Korea IT Cafeを1月20日に開催いたします。

韓国IT企業の方と交流を持ちたい企業の方、韓国ITの新しい情報を得たい方、
韓国企業との新規事業をお考えの皆様など、今回のイベントにご参加いただき
ビジネスヒントを得てくださいますようお願い申し上げます。

会議室の席の関係上、完全予約制で、20人の定員で締め切ります。お早めにお申
込み下さいますよう、お願い申し上げます。

■内容
韓国でDigital Information Display(DID)と呼ばれるこの商品は、最近、街を
歩いていると、よく見かけるようになりました。韓国では、地下鉄駅、コンビニ
銀行やホテルのロビー、店舗に置いてあり、情報の発信や商品の案内役として活
用されています。今回は、ユビキタスシティつくりに国をあげて取り組んでいる
韓国のITビジネスの中で、需要の拡大を見せるデジタルサイネージの市場動向と
その活用事例を写真で紹介しながら皆様と意見交換をしたいと思います。

18:30 ~  ES Communications 李徳裕社長による韓国のDIDの事例紹介
19:00 ~  質疑応答、意見交換 (軽食あり)
20:00 ~  名刺交換

■ 発表者プロフィール 李徳裕(りー どくゆ)氏
韓国ソウル生まれ
1990~1997年  三星電子 日本駐在
2001~2005年 デジタルサイネージソリューションベンダー Nexcode System
海外事業担当(2002.11から東京駐在)
2006~現在    日本法人 株式会社ES Communicationを設立

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■実施要綱
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日時:2009年1月20日(火) 18:30~20:00(18:15から受付開始)

場所:KOTRA 東京IT支援センター 大会議室
http://www.kiica-tokyo.com/contact_us/index.html

主催:大韓貿易投資振興公社(KOTRA) 東京IT支援センター

お申込方法:
以下URLからお申込下さい。予約制です。20名の定員になり次第、締切ります。
http://www.kiica-tokyo.com/info_center/seminar/syosai/index.html?seid=119

お問合せ先:
03-5501-2847 直井
event@kiica-tokyo.com

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サムスンと TruMedia が提携:視聴者測定機能を組み込んだモニターを発売

2008-11-21 :, , , , , , , , , , , , , : DSI : 1,627 views

顔認識技術による視聴者測定技術の大手 TruMediaサムスンが提携し、サムスンのパネル PC 一体型デジタルサイネージモニターの Xn シリーズに TruMedia の iCapture システムが組み込まれて販売されることになりました。

Samsung 460UXniCapture

サムスンの Xn シリーズは WAN コネクションを備えインターネットにそのまま接続できるほか RS-232C インターフェイスを備え、25台までのデジタルサイネージネットワークが構築できる MagicInfo Player もプリインストールされています。

この提携により、サムスンの MagicInfo Player を使って視聴者の人数や性別などの情報によるコンテンツの切り替えが可能になります。

TruMedia Technologies, a provider of real-time audience measurement and proactive advertising solutions, announced the signing of a partnership agreement with Samsung Electronics Corp., a supplier of professional LCD and PDP display products.

Hardware | Samsung integrates TruMedia audience measurement into MagicInfo Player より、一部引用)

以前にも TruMedia の視聴者測定カメラを組み込んだディスプレイについて紹介しましたが、今回はトップサプライヤー同士のなかなか強力な組み合わせですね。TruMedia は先日廉価版の顔認識ソリューションを発売しており、普及拡大に力を入れているようです。

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地下鉄とデジタルサイネージと無人店舗:韓国の最近の事例

2008-08-28 :, , , , , , , , : DSI : 1,901 views

ソウル市の地下鉄1号線、3号線、4号線の全駅(67駅)で、電車の到着や行き先を知らせる表示板が LED から液晶パネルになるそうです。LG Display Co., Ltd. が来月中(2008年9月)に 2,500枚のモニターの設置を完了する予定。

液晶化された韓国ソウル市地下鉄の案内表示板

また、LG Display 社 では 2008年中に韓国内のコンビニチェーン GS25 に 4000台のデジタルサイネージを設置する計画だそうです。

この GS25 というコンビニですが、元々は LG25 という名前だったことからもわかる通り、LG グループ傘下の経営です。また GS25 は最近、韓国初の無人コンビニをオープンしたことでも話題になっています。賞味期限も自動的に管理して期限切れの2時間前になると販売を止めるそうです。

デジタルサイネージと無人店舗、なんだか未来的ですね・・。

店員の代わりに自動で商品の賞味期限を管理し、冷蔵温度を維持するシステムを運営することで、賞味期限が近づいた商品は2時間前に販売が自動的に中止とな る。GS25は、無人コンビニは一般店舗の営業費の7割以上を占める人件費、電気代などを大きく節減でき、高い収益率を上げられると話している。

同社は小規模な病院やオフィスビル、大学、バス停留所など、一般のコンビニを運営するには狭いスペースに無人店舗を拡大、年内に50店舗をオープンする 考えだ。同社関係者は、今後はクレジットカードや交通カードなど決済手段を多様化し、在庫情報もインターネットでリアルタイムに確認できるシステムを開発 し、適用する計画だと話している。

国内初の無人コンビニ、GS25がオープン|社会・文化|韓国ソウル|ニュース|「コネスト」 より、一部引用)

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韓国から日本市場への参入を果たした「アドカレーター(ADCALATOR)」とは?

2008-01-22 :, , , , , , , , , , , , , : DSI : 1,391 views

このところデジタルサイネージ市場では、海外からの日本市場への参入のニュースが続いていますが、韓国からも面白い製品がやってきました。

その名も「アドカレーター(ADCALATOR)」。

なんとなく想像が付きそうな名前ですが・・そうです!エスカレーターに広告を表示してしまおうという製品です。

製品写真

携帯博士 木暮祐氏のブログでは2年前にすでに韓国で目撃された様子が報告されていますが、写真の通り、意外なところにモニターが付いています。この装置には液晶モニターとスピーカーの他にハンドレールを除菌清掃する仕組みまで付いていて、2004年には国際特許も取得しています。

韓国にはいろいろとユニークな製品が多いですが、これはかなりよくできていますね。

シカゴ空港では広告を表示するために使われているそうですが、日本市場での反応は「安全のための注意を促すため」によいのでは!ということだそうです。日本は世界的に見て安全基準が突出して高い国のひとつではないでしょうか。日本においては、デジタルサイネージも「広告」より「安全」を売りにした方が活路を見いだせるのかも知れませんね。

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