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「顔認識」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


コンテンツ毎の効果測定が可能!サイネージ向け顔認識 バンテン社ニール社長が語る

2009-08-19 :, , , , : DSI : 1,736 views

デジタルサイネージの効果測定サービスが色々と登場してきていますね。優れた技術力で定評のあるバンテンさんが新しい効果測定のツールをリリースされたので、ちょっとお話を伺ってきました。ニールさんは大変日本語が流暢で、日本のデジタルサイネージ業界で一番背が高い方です。
バンテン社 ニール社長

(インタビュー)

Ø 1 顔認識サービスをリリースする事に至った経緯を教えてください

  • これからはデジタルサイネージの標準形として効果測定の数値を出せる環境を作るべきだと思っています。
  • だいたい4年前からメディアオーナーや広告クライアントからの要望がぽつぽつ出始めていたので、当社のプラットフォーム「エンゲージメディア」の1つのメニューとして検討してきていました。ただ、当時は選択肢も少なくて実運用に耐えうるような現実的なものがなかなか見つかりませんでした。今回ようやく条件を満たすQuividi社と協業に至り大変光栄と思っています。

vanten

Ø 2 他社の顔認識サービスとの違いはスバリなんでしょうか?

  • そうですね、はっきりしていることは「顔認識率のクオリティ」と「プレイヤーへの低負荷」、「効果測定値付きの広告放映レポートサービス」ですね。あとこれも重要でした。「普及価格帯」で提供しますよ。


Ø 3 どんなユーザーさんに使ってほしいですか?

  • メディアオーナーさんには媒体価値を上げるために使ってほしいですね。この普及が進めば効果測定の付いているサイネージネットワークとそうではないもので差が出てくるはずです。あとはOEM提供でサイネージのサービスプロバイダーの方々や屋外看板など使っている会社にも提供して付加価値を上げるために活かしてもらおうと思っています。

vanten
(インタビュー終わり)

インターネット業界ではオムニチュアのような著名なアクセス解析ツールを元に、非常に精緻な広告の効果が分析できる事が当たり前になっていますが、デジタルサイネージの領域でもある意味デファクトになる効果測定ツールが生まれてくるかもしれません。ツールを提供する事業者さんと広告代理店さんの動きに注目していきたいところですね。

以下プレスリリースより

株式会社バンテン 平成21年8月18日

バンテンと仏Quividi社、サイネージ向け顔認識効果測定事業で協業
- 日本初、コンテンツ単位の効果測定レポートサービスを提供 -

株式会社バンテン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:バンワウ ニール)とQuividi社(本社:フランス パリ市、CEO:オリビエ ディザーボ)は、8月1日、Quividi社が有するデジタルサイネージ用の顔認識効果測定システムを日本市場に投入するため、戦略的な開発および販売パートナーとして協業することに合意し、9月30日よりサービス提供を開始することとなりましたのでお知らせいたします。

この協業関係により、バンテンのインテリジェントサイネージプラットフォーム「エンゲージメディア」と、Quividi社の効果測定システムを連動させ、従来から提供してきたコンテンツ放映レポートに測定データを組み入れサービス提供いたします。同時に、今後両者の開発チームが連携し、OEMサービス提供を含めた機能強化を進めてまいります。
「エンゲージメディア」放映レポートサービスは、コンテンツ単位で放映期間や場所など抽出条件を選択し、放映履歴データベースからいつでもレポートファイルをダウンロードできるウェブサービスですが、今回の機能追加により性別や年齢層の認識、カメラの視界でとらえた人数や時間、ディスプレイへ視線向けた人数と時間などもあわせて一覧できるようなります。

当社はQuividi社の効果測定システムを使い、ヨドバシカメラのインストアメディア「ヨドびTV(ヨドビティービー)」ほか数社で2008年12月より実証実験を行ってきており、効果測定品質が広告レポートサービスとして十分であること、ディスプレイエンジン(プレイヤー)へのリソース負荷が低いことなど当社基準をクリアし採用にいたりました。

■ 設置・効果計測イメージ

今まで同様のシステムでは、低い顔検出率、コンピューターへの高い負荷、提出用の広告放映レポート作成の手間など、広告ビジネスの視点としてとらえた場合十分なサービスがなく、また高コストであるという理由から、普及が進んでいないのが現状です。本サービス開始によりそれらの問題をすべて解決し、全ディスプレイに取り付け可能な普及価格帯でサービス提供いたします。この導入コスト軽減によりデジタルサイネージに限らず屋外看板への応用も視野に市場投入を進めてまいります。

■ 株式会社バンテンに関する情報は以下ウェブページを参照してください。
http://www.vanten.com/

■ バンテン「エンゲージメディア」に関する情報は、以下ウェブページを参照してください。
http://www.vanten.com/engagemedia.html

■ Quividi社に関する情報は以下ウェブページ(英文)を参照してください。
http://www.quividi.com/
以上

[本サービスに関する問い合わせ先]
株式会社バンテン
エンゲージメディア営業本部
担当者 :二反田(にたんだ)
電話番号 :(03)5919-0266
電子メール : MAIL
[報道関係のみなさまから本件に関する問い合わせ先]
株式会社バンテン
エンゲージメディアプロダクト担当
担当者 :角井(つのい)
電話番号 :(03)5919-0266
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サムスンと TruMedia が提携:視聴者測定機能を組み込んだモニターを発売

2008-11-21 :, , , , , , , , , , , , , : DSI : 1,627 views

顔認識技術による視聴者測定技術の大手 TruMediaサムスンが提携し、サムスンのパネル PC 一体型デジタルサイネージモニターの Xn シリーズに TruMedia の iCapture システムが組み込まれて販売されることになりました。

Samsung 460UXniCapture

サムスンの Xn シリーズは WAN コネクションを備えインターネットにそのまま接続できるほか RS-232C インターフェイスを備え、25台までのデジタルサイネージネットワークが構築できる MagicInfo Player もプリインストールされています。

この提携により、サムスンの MagicInfo Player を使って視聴者の人数や性別などの情報によるコンテンツの切り替えが可能になります。

TruMedia Technologies, a provider of real-time audience measurement and proactive advertising solutions, announced the signing of a partnership agreement with Samsung Electronics Corp., a supplier of professional LCD and PDP display products.

Hardware | Samsung integrates TruMedia audience measurement into MagicInfo Player より、一部引用)

以前にも TruMedia の視聴者測定カメラを組み込んだディスプレイについて紹介しましたが、今回はトップサプライヤー同士のなかなか強力な組み合わせですね。TruMedia は先日廉価版の顔認識ソリューションを発売しており、普及拡大に力を入れているようです。

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Zoom Digital がアジア向けに視聴者測定ソリューションを提供

2008-11-20 :, , , , , , , , , : DSI : 296 views

米デジタルサイネージソリューション大手の EnQii 社は、アジア地域の顧客向けに Zoom Digital 社の視聴者測定ソリューションを提供します。

顔認識技術と位置計測技術を組み合わせたもので、視聴率、視聴時間、移動経路などの測定ができるようです。

また、OVAB の視聴率基準にも準拠しているそうです。


EnQii LogoZoom Digital Logo

Zoom Digital is to provide metrics and analysis services for users of the EnQii digital-signage platform across Asia.

EnQii enlists Zoom for Asian metrics より、一部引用)

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月額 $10 未満の顔認識ソフトウェア:米 TruMedia がリリース

2008-11-09 :, , , , , , , : DSI : 1,430 views

デジタルサイネージ用の顔認識ソフトウェアに、月々 $9.95 という格安のソリューションが登場しました。

この分野の最大手である TruMedia 社は、定評のある iCapture システムの廉価版として iTRI をリリース。PC に一般の USB カメラを接続したもので動作するようになっており、視聴者の年齢・性別を判別するだけでなくメディアプレイヤーへのフィードバックによりコンテンツを切り替えることが可能となっています(同社では「プロアクティブ」広告と呼んでいる)。

解析の精度は多少落ちるようですが、この価格はなかなか魅力的なのではないでしょうか?

TruMedia Technologies, the provider of audience measurement solutions for the digital signage industry, has released a new ‘budget’ measurement product to stimulate demand.

TruMedia Release Budget Version Of Audience Measurement Tool より、一部引用)

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=HdDB_HzJAKg]

以前の記事に書きましたが、すでに渋谷の大型ビジョンでも TruMedia 社の顔認識技術を使って視聴者属性の分析が開始されています

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顔認識技術による視聴者数・属性の自動解析、渋谷の大型ビジョンで開始

2008-10-27 :, , , , , , , , , , , : DSI : 2,750 views

以前にもご紹介したイスラエル TruMedia 社の画像解析・顔認識技術ですが、渋谷駅前の「QFRONT」にある大型ビジョンで採用されたようです。

これまでは手作業で行っていた視聴者数のカウントが、自動化によってリアルタイムに計測できるようになる上、年齢や性別なども自動的に解析できるようになります。より精度の高い視聴率情報を提供することで広告主にとっての魅力が高まるでしょうし、より効果的な時間帯を調べて集中的に表示させるとか、見ている人の属性に合わせて表示する広告を変えるなどの自動最適化も可能になってきます。

これから約3ヶ月間実証試験を行い、来年以降は全国の大型ビジョンにどんどん導入していく計画だそうです。

渋谷 QFRONT で画像解析による視聴者分析が始まった

渋谷駅ハチ公口スクランブル交差点、「QFRONT」(渋谷区宇田川町)壁面の大型ビジョン「Q’s EYE」で10月より、ビジョンを見た視聴者数を自動分析し、性別、年齢別にカウントする実測実験が始まった。
(中略)
分析には、イスラエルTruMedia社の専用ソフトを使う。リアルタイムで視聴者数をカウントし、その後のサーバー解析で、通行人の顔の特徴から性別と年齢、時間帯・コンテンツ別の視聴者数を計測する。30秒以内に同一人物が抽出エリアに入った場合はカウントせず、重複を防ぐ。映像は現地のボックス内で認識・処理後、数値分析のデータのみをサーバーに送信し「個人情報を保護する」

大型ビジョン、見た人を自動分析−ハチ公前交差点で世界初導入より、一部引用)

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米インストアの最前線:デジタルサイネージでも行動ターゲティングが開始

2008-08-23 :, , , , , , , , , , , : DSI : 817 views

インストアのデジタルサイネージで顧客の行動に合わせて表示内容を変える広告が始まっています。

行動ターゲティングといえばネット広告という感じですが、アメリカではすでにデジタルサイネージ版が登場し、店頭に置かれ始めました。

ダンキンドーナツ では顧客が朝コーヒーを注文するとレジのモニターでブレックファースト・サンドイッチを薦める広告が表示されるなどの実験を行っているほか、P&G もドイツの大手スーパー METRO の Extra ストア(フューチャーストア)で RFID タグの付いた商品を棚から取ると関連した広告を流す試みを行っています。これは例えば、シャンプーを手に取った顧客に対して、そのシャンプーと同じ髪質に合うコンディショナーを薦めるといったものです。これらのデジタルサイネージの多くはカメラを備えており、ゆくゆくは顧客の外見からお薦めの商品を判断して広告を流すことを目指しています。

こうしたインストアでの試みはまだ実験段階で、最適な広告コンテンツや消費者の反応を調査するにはまだ時間を要する上、モニターの数が増えすぎると逆に無視されるのではないかと懸念する声もありますが、顧客層の断片化とテレビ広告の衰えは顕著なため、広告費がインストア・マーケティングへとますます流入しており、顔認識技術の導入などさらなる技術革新が進行中です。

現状のデジタルサイネージ・ネットワークの多くでは、コンテンツをあらかじめプログラムしておく必要があり、また配信にも時間がかかるため、在庫がなくなったあとでも広告が流れ続けるなどの問題があり、顧客や在庫状況などに応じて瞬時にコンテンツを切り替えられる技術には需要がありそうです。イスラエル資本の Aroma Espresso Bar では、在庫状況に応じてレジのモニターに表示する広告を変え、売れ残りを減らすシステムをテスト中だそうです。

インストアは広告効果が見えやすいため、デジタルサイネージの導入が進むことが期待できそうですね。

Ad targeting is coming to a store near you.

In the latest effort to tailor ads to specific consumers, marketers are starting to personalize in-store promotions based on products the consumer recently picked off a shelf or purchased — and in the near future, based on what the shopper looks like.

Dunkin' Donut

The Ad Changes With the Shopper In Front of It - WSJ.com より、一部引用)

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顔認識カメラ搭載のデジタルサイネージ・ディスプレイが登場

2008-08-04 :, , , , , : DSI : 3,094 views

スペインのメーカー Venco Electronica 社が、イスラエル TruMedia 社の顔認識技術を組み込んだデジタルサイネージ用ディスプレイを発表しています。カメラを組み込んだ理由は、デジタルサイネージが成功するためには投資利益率(ROI)の正確な測定と、画面を見ている人に合わせた効果的な広告表示が鍵になるとの判断からだそうです。サイズは46〜65インチまでで縦型も用意されています。

Venco’s DS for Digital Screens division produces turnkey digital signage solutions for audience measurement and communication. Venco screens are the first to include a fully integrated audience measurement solution with built-in iCapture Camera and SmartBox. Embedded screens are available as 46-inch and 52-inch hi-definition LCD screens as well as 46-inch, 52-inch and 65-inch totems.

“We believe that the success of digital signage hinges on the ability to accurately measure ROI and effectively target advertising to the viewing audience,” said Joan Clotet, managing director, Venco.

Hardware | Venco introduces screens with integrated audience measurement より一部引用)

TruMedia 社は顔認識技術の分野では有名で、今回組み込まれた iCapture という製品では人種、性別、年齢層などを解析することができます。ほかに人数と滞留時間を測定するソリューションなどもあります。こんな感じで顔の向きも判別しています。

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