「アート∩アメリカ」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


世界同時開催の映画祭、デジタルサイネージ・ネットワークを活用

2008-12-22 :, , , , , , , , , , , : DSI : 2,609 views

世界中の地下鉄、バス、空港などのデジタルサイネージ・ネットワークを使ったフィルム・フェスティバルが開催されます。

来年5月に開催される Art By Chance はアメリカ、カナダ、トルコ、オランダ、ドイツの 15都市で同時開催され、通勤客などに 30秒間のサイレント・ムービーによるアートを提供します。

現在作品を募集中で、応募期限は 2009年3月20日です。30秒間の無音のムービーで、広告やプロモーション以外のコンテンツであれば応募できます。

今年9月にもトロントでデジタルサイネージ・ネットワークを使った映画祭が開催されていますが、日本はまだ参加できる状況にないのが残念ですね。

デジタルサイネージが受け入れられるためには、広告だけではなくアートイベントでの活用など市民にエンターテインメントを提供するような仕掛けも有効だと思います。

Art By Chance

Organisers of the Art By Chance festival, scheduled to take place in May in 15 cities across the U.S., Canada, Turkey, the Netherlands and Germany, say it “will present urban dwellers with stimulating content, thus colouring the time slices that are usually considered dead”.

Out-of-home film festival aimed at commuters より、一部引用)

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アメリカの最新事例は 1,000万ピクセルの巨大デジタルサイネージ:Comcast Center, Philadelphia

2008-07-08 :, , , , , , , , , , : DSI : 6,082 views

米フィラデルフィアにとんでもないデジタルサイネージが登場です。

先月初めフィラデルフィアのダウンタウンにグランドオープンした Comcast Center ビルのロビーには 25.38m x 7.74m の巨大 LED ビデオウォールが設置されています。4.6mm ピッチの LED モジュールを 6,771個パネリングしたもので、1,000万ピクセルの解像度(FullHD の約5倍)を誇ります。

この超巨大デジタルサイネージは、米国最大手のケーブルTV会社である Comcast と不動産大手の Liberty Property Trust が建設したスカイスクレイパーのロビーにあり、7層吹抜けになったガラスのアトリウムで一般市民に公開されています。

コンテンツはニューヨークの Niles Creative Group が手がけたもので、建築そのものと一体化して見えるようにつくり込まれているため、ほんとうにそこにモノが存在しているようなリアリティを幻出しています。
前置きはこれくらいにして、とにかくビデオをご覧ください。

[youtube:http://youtube.com/watch?v=BO6ty5RfnrA&ap=%2526fmt%3D18]

LED パネルが隅から隅まで隙間なく設置されているうえ、周囲の(リアルな)壁面を構成する木製パネルが画面上でも精密に再現されているため、本物と映像との見分けがつかなくなり、壁の手前にモノが表れたり、本当に人がいるかのように見えてしまいます。

コンテンツは人工知能を応用したシステムにより曜日や時間帯、ホールの利用内容などに応じて自動調整され、現実とイリュージョンの境界を行き来するような見事な体験を1日18時間にわたって市民や観光客に提供します。この Comcast Experience プログラムは、Comcast 社のメッセージを鮮明に焼き付けるだけでなく、ビルのオーナーにとっても建物の不動産価値を引き上げる意味があります。また、単なるデジタルサイネージとしてではなく、公共の空間にアーティスティックな焦点となるようなスペクタクルを提供する全く新しいメディアとして取り組んだ結果、このような素晴らしいものが生まれたそうです。

バックエンドを支えるのはグローバル企業である Barco 社の LED システムで、4,000:1 のコントラスト比を持つブラック LED が使われています。

ある情報によれば、このデジタルサイネージには 2,200万ドル(約 22.5 億円)もの費用がかかっているそうですが、フィラデルフィアの新たなエンターテインメントとして観光の目玉になることは間違いないでしょう。

ところで、アメリカのデジタルサイネージ EXPO は毎回注目すべき事例のある都市で開催されてきていますが、今年秋の開催地にフィラデルフィアが選ばれた背景はこれでしょう。ちなみに昨年のシカゴの時はハイアット・リージェンシーホテル、今年のラスベガスは数多くのカジノに導入されたデジタルサイネージの事例が理由だったものと思われます。

最後に Comcast Experience の写真をあと何枚か載せておきます。やっぱりアメリカはスゴいですね。

The Comcast Experience 1

The Comcast Experience 2

The Comcast Experience 3

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ハンドヘルド・プロジェクターで、空間に情報を埋め込み、やり取りする

2008-03-06 :, , , , , , , , : DSI : 1,059 views

プロジェクターの話題はデジタルサイネージからは少し離れますが、脱線ついでにもうひとつ。

ハンドヘルド・プロジェクターと言って、プロジェクターとレーザーポインターのようなポインティングデバイスを組み合わせたものに、3D トラッキングシステムを組み込んだ装置を使って、部屋の壁や机の上など、リアルに存在する物体の上に情報を書き込んだり、それをほかの人とシェアしたりすることが可能になる、という驚きの世界です。

まさに近未来サイエンスフィクションという感じなのですが、研究室レベルではすでに実現されているようです。ともかく、百聞は一見に如かずですので、こちらのデモムービーをご覧下さい

[youtube:http://youtube.com/watch?v=KFqsN4MbumA]

どうでしょう?5年後、10年後には、こんなものが普通に手に入るようになるんでしょうか?ワクワクします。

プロジェクターはますます面白そうですね!

基本的な使い方を説明したムービーがあるので、こちらも合わせてどうぞ

[youtube:http://youtube.com/watch?v=8-AJnLMzE0k]

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一番かっこいいデジタルサイネージ!? : Adobe Interactive Installation

2008-02-06 :, , , , , , , , , , , : DSI : 7,186 views

一番カッコいいデジタルサイネージコンテンツのひとつではないでしょうか。
2007年の夏にニューヨークのユニオンスクエアに設置されたインタラクティブサイネージシステムです。

アートっぽいクオリティに仕上げることで、人々が楽しめて、なおかつ印象深いプロモーションや強力なブランディングメッセージの発信が可能になるという一例だと思います。

[youtube:http://youtube.com/watch?v=a-NRdyUx8Lc]

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究極のデジタルサイネージ・コンテンツ(その1):MegaPhone

2007-11-24 :, , , , , , , , , , : DSI : 8,058 views

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=lrlOAxHqytw]

アメリカで衝撃的なデジタルサイネージ・コンテンツが登場。これこそ、デジタルサイネージの進むべき方向性 を指し示すものではないでしょうか。デジタルサイネージの未来を考えるとき、単にテレビや DVD と同じような動画コンテンツを流すのではなく、そこにはデジタルサイネージならではのコンテンツが生まれなければならないでしょう。歴史的に見ても、そのようなものを生み出し得たメディアだけが生き残ってきたと言えるのではないでしょうか。

MegaPhone は、携帯電話さえ持っていれば誰でも街頭の大型スクリーン内でゲームに参加できるようなプラットフォームを提供します。このシステムには人々を夢中にさせる魅力がありそうです。

こうしたモバイル連携型のデジタルサイネージは今後増えてくるのではないでしょうか。

MegaPhone : MegaPhone makes digital signage interactive

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