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「イベント情報」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


ドイツ EXPO プレビュー(DIGITAL SIGNAGE EXPO 2008 in ESSEN, GERMANY)その1

2008-04-24 :, , , , , , , , : DSI : 304 views

ドイツ・エッセンにて開催されるデジタルサイネージ EXPO 2008 が近づいてきました(開催は5月6〜8日)。

今日からは、出展各社の展示内容の情報を毎日少しずつ紹介していきたいと思います。行かれる方は、どのブースから回るかを決める際の参考にでもお役立てください。

42media group:ヨーロッパにおける業務用 AV ソフトウェア・ソリューションおよびサービスを提供しています。業務用メディアマネージメントパッケージ「OxygenMediaPlatform」と、スモールビジネス向けインフォテインメント「getTV」のデモンストレーションを行います。

Basys:これまで成功を収めてきた製品群を拡張する、新しいデジタルサイネージシステムを展示します。新デザインのディスプレイは、テクノロジーとエレガンスの完璧な共生であり、リアルエモーショナルマーケティングによって広告のシーンを豊かにします。

CITYBoomer:スクリーン、コンテンツプレイヤー、ソフトウェアを含めたデジタルサイネージソリューションを展示し、買ってすぐに使えるデジタルサイネージを一式提供します。小売業者や垂直市場が、いかにして顧客とのコミュニケーションを向上し、顧客からのフィードバックをコントロールできるかをデモンストレーションします。

C-Nario:デジタルサイネージ向けのネットワークメディア配信システム、シームレスな映写、コンテンツコントロールをフィーチャーします。展示する製品は、対象を高度に絞り込んだ環境向けにデザインされた「Advertiser」、公共空間や企業の施設におけるインフォマーシャルに打ってつけの「Messenger」、レジャー及び娯楽産業向けにデザインされた「Entertainer」などです。

DA Tech:コスト性に優れた高品質のパブリックインフォメーションディスプレイ(PID)のデモンストレーションを行います。PID は、リアルタイムの情報配信、HD 画質、「1対多」配信、光ファイバーによるデータ送信を提供します。

Savvy marketers:私たちは人々にメッセージを伝えるのに最適なのが購買の現場(PoP)であることを発見しました。顧客があなたの店に入ったところであなたの製品の TV コマーシャルを見たとしたら、その広告に興味を持ったりその内容を受け止めやすいでしょうし、その場ですぐに製品を購入することすら起こりうるのです。これはナローキャスティング(Narrowcasting)と呼ばれ、DigiReach がデモンストレーションするのがまさにそれです。

dimedis:洗練されたデジタルサイネージプロジェクトのシステムベンダーである弊社は、あらゆるデータソースを使って最新の情報を表示することができるインスタントなサイネージプラットフォームである「kompas」ソフトウェアをお見せします。

Disignage:デジタルサイネージの完全パッケージを展示します。クライアントと恊働して、組織にフィットしたコンセプトをつくりあげ、すべての必要なハードウェアを設置し、コンテンツを用意します。自社製のソフトウェアは、今日のマーケットにおいて最もフレキシブルなシステムであると言えるでしょう。

原文はこちらです。

42media group, the software solutions and service provider for audio-visual enterprise communication in Europe, is demonstrating its OxygenMediaPlatform enterprise level media management package, and getTV, an infotainment option for small business

Basys has extended its successful range of products with a new Digital Signage System which will be on display at DIGITAL SIGNAGE EXPO 2008. The completely new designed display is a perfect symbiosis of technology and elegance, enriching the advertising scenery with real emotional marketing.

CITYBoomer will be presenting its digital signage solutions including screens, content players and software, and offering full turnkey solutions for digital signage. It will demonstrate how retailers and other vertical markets can improve customer communication and control their feedback.

C-Nario features networked digital media distribution systems for digital signage, seamless projections and content control. Products on show include the Advertiser, designed for highly-targeted environments, Messenger, ideal for informational messaging in public or corporate facilities, and Entertainer, designed for the leisure and entertainment industry.

DA Tech will be demonstrating its cost-effective high-quality product Pidis, an abbreviation of Public Information Display. Pidis offers distribution of real-time information, HD quality resolution, one-to-multi distribution and fibre-optic transmission of data.

Savvy marketers have found that the best time to get your message across to people at the Point of Purchase. So, if the customer could see a TV ad for your product when he enters your shop, he can be interested and receptive, and also able to act immediately by making the purchase. This is called Narrowcasting and this is what DigiReach will be demonstrating.

dimedis, the system vendor for sophisticated digital signage projects, will be presenting its software “kompas”, which offers an instant signage platform for showing cutting-edge information from almost any data source.

Disignage will be showing its complete digital signage package. Together with the client, they can develop a concept that fits the organisation, install all the needed hardware, and take care of the content. Their in-house developed software is described as the most flexible system on the market today.

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インストアメディアの最新動向(AT RETAIL MEDIA 2.0)

2008-03-26 :, , , , , , , , , , , : DSI : 1,316 views

商品を売るために様々なマーケティング活動が行われているわけですが、近年ではTVに代表されるようなマスメディアの活用によって知名率や認知率を上げるだけではなかなか購買に結びつかなくなってきたと言われています。今日では商品の店頭での購入決定率が70~80%と言われており、そのような状況を背景としてインストアコミュニケーション(店頭におけるコミュニケーション)の考え方が生まれてきました。

デジタル技術を活用して店頭での購買行動を解析し、より効率的なコミュニケーションを図ろうというのがインストアメディアの考え方です。その中にはデジタルサイネージのような情報表示の仕組みも含まれるわけですが、今後は顧客の行動分析や購買実績などのデータといかに連携させることができるか、といった辺りが重要になってくるように思います。

ウェブの世界では、はじめにバナー広告が広まりましたが、やがてユーザーのオンラインでの振る舞いを分析して広告内容を動的に変化させるような行動ターゲッティング型の広告や、検索ワード連動型の広告に取って代わられました。それと同じ流れがリアルスペースにおける広告にも起こりつつあります。

現時点でどのような試みが行われているのか、AT RETAIL MEDIA 2.0 という展示会を見に行ってきました。出展社数は8社と小規模でしたが、以下のカテゴリーのそれぞれに該当する提案が見られました。今後は2〜3の部分がもっと強化されていく必要があるという印象を受けました。

  1. 顧客の行動をモニターしてデータを収集する
  2. 収集したデータをもとに行動を分析する
  3. 購買を促す提案へと結びつける

全方位カメラを使った顧客導線モニタリング

こちらは防犯用の監視システムなどによく使われている全方位カメラを使って、指定した複数のエリアの人の動きを観測するシステムです。これを使って店舗内の客導線をモニタリングするという提案でした。

非接触型視線トラッキングシステム

こちらは人の視線をトラッキングするシステムで、特殊なメガネのようなものを掛けることなく測定できるのが特徴だそうです。 消費者が棚のどの部分をどのくらい見たかといったデータを収集することが可能です。

スマートカート

こちらはいわゆる「スマートカート」と呼ばれるものだろうと思いますが、カートに発信器とタッチパネル PC が取り付けられており、顧客の移動をリアルタイムで把握しながら、商品検索や棚の案内などの利便性を提供し、さらに広告表示なども行うというものです。

機能の一例として、献立てを選ぶと必要な食材がリストアップされると同時に、店内のどこに商品があるか、現在地からどう行けばよいかなども表示されます。あとから POS のデータと照合することで、顧客が店内でどう行動し、何を買ったのかを分析することもできるそうです。

スマートカートシステムの管理画面

こうしたスマートカート自体は遅くとも 2005 年にはすでに登場していましたが、 広告配信の機能を持ったものは新しいということでした。

参考記事:リアルタイム・リテール「事例:ケーススタディ」:日経BPスペシャル

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Digital Signage Expo 報道特設サイト - Tech-On!

2008-03-11 :, , , , , , , , , , , : DSI : 414 views

日経BP社の、技術者を応援するサイト Tech-On! 内に、現地で取材協力させていただいた Digital Signage Expo 報道特設サイトが設けられ、ラスベガス EXPO に関する一連の記事がアップロードされています。

さすがに、めぼしいところはほとんど押さえてあります。素晴らしい記事ですのでぜひご覧ください(記事の閲覧には無料の会員登録が必要かも知れません)。

Digital Signage Expo 報道特設サイト - Tech-On!

Digital Signage Expo 報道特設サイトへ

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「空間知能化」とは?

2008-03-06 :, , , , , , , , : DSI : 1,043 views

「空間知能化」というキーワードをご存知でしょうか?

ロボティクスの世界ではいま注目されている考え方だそうで、私も門外漢ながら空間知能化の研究会なるものに参加させていただいています。

どういうことなのか簡単に説明すると、ロボットをひたすら賢くしていくよりも、そのロボットが働く空間の方にセンサーなどを埋め込んでやって、そのセンサーから得られる情報を逐次ロボットに知らせてあげた方が簡単なのではないか、という話です。

例えば、部屋の中に様々なものがあった場合、ロボットにその全てを自分で認識させてぶつからないように動作させるのは大変ですが、部屋のあちこちにカメラやセンサーが設置されていて、ロボットがなにかにぶつかりそうになったら知らせてやるようにすれば、ロボット自体はそのことから解放され、本来の仕事のための機能に集中させることができるでしょう。

一見デジタルサイネージとは全く関係がないように見えますが、行き着く世界は案外近いようにも思います。

というわけで、「空間知能化」に興味のある方々へのお知らせです。

慶応義塾大学田中浩也研究室 × 彼岸寺
Nature, and Beyond -アニミズムとサイエンスが出会うデザイン展- 開催のお知らせ

生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っている=アニミズム。自然を科学的に分析の対象として捉えてみる=サイエンス。

田中浩也研究室では、先端科学の動向を参照しつつ、またそれと同時に個々人の自由な発想と感性によって自然を捉え、常に「自然を参照する」ことによって、昨今の「ユビキタス」と呼ばれる新興技術群を用いたデザインの試みを行って来ました。
当研究室の目的はこれらの技術を「機能」の問題ではなく「表現」の問題として捉え、新たな“見える価値”を提示することです。

本展覧会は、寺院というまさに森羅万象と人間との深淵な対峙によって築かれた精神文化を担う場において、アニミズムとサイエンスはいかなる相補性を持ち、いかなる相乗効果を生み出すかを世に問う試みです。

展示予定作品:
Plantio (日本グッドデザイン賞2007新領域部門受賞等)
Oto-Shigure (WISS2007最優秀デモ発表賞受賞等)
Ene-Geomatrix (学生CGコンテスト2007インタラクティブ部門最優秀賞等)
石のイシ (CHI2007発表、日本科学未来館「予感研究所」出展等)
SKYLIGHT (JWDA日本ウェブデザインアワード・ニューフェイス賞等)
Bogs (SIGGRAPH2007アートギャラリー出展等)
および新作

日程:2008年3月7日〜8日 17時〜22時
*法要等が入った場合は、展覧会が中止となる可能性があります。
中止の場合は当日朝までにWEBページにてお知らせします。

会場:梅上山 光明寺
営団日比谷線 神谷町駅から徒歩1分
※車でのご来場はご遠慮ください
入場無料

お問い合わせ:田中浩也研究室
TEL:090-7224-5231

主催:田中浩也研究室×彼岸寺

トークシンポジウム出演予定者:
渡邊淳司(NTT/さきがけ)
石若裕子(SoftBank)
福原志保+Bradley Fraser (バイオメディア)
松本圭介×松下弓月(彼岸寺:http://www.higan.net)

詳しい日程・内容・アクセス方法はウェブサイトをご参照ください
http://mountain.sfc.keio.ac.jp/NatureAndBeyond/

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香るデジタルサイネージは3月6日まで「香る新宿駅プロジェクト」

2008-03-01 :, , , , , , , , , , , , , : DSI : 2,379 views

小田急新宿駅で2月22日から実施されている「香る新宿駅プロジェクト」が、イベント終了まであと1週間を切りました。

これは、NTT コミュニケーションズが開発した香りを発生させることができるデジタルサイネージディスプレイを使用したもので、小田急線新宿駅西口地上改札口に設置されているデジタルポスターからさまざまな香りを噴霧するというものですが、今回は資生堂の新製品「ばら園」と「世界らん展日本大賞2008」の告知のために、「ばら」と「カトレア・ドウィアナ(熱帯に咲く原種ランの1種)」のフレグランスを噴霧しているそうです。

この「香るデジタルサイネージ」に関しては、昨年末にもビールが飲みたくなる香りを発生させて集客効果を測定するという実証実験が行われていましたが(NTT Com ニュースリリース)、香りを発生するタイプのデジタルサイネージというのは世界でもほかに例がありませんし、どんな香りが出ているのか気になりますね。

開催時間は10時〜17時。3月6日までですので、体験してみたいという方はお急ぎください。

以下、「香る新宿駅プロジェクト」−デジタルポスターが香りのプレゼント - 新宿経済新聞より引用します。

同イベントは、小田急電鉄、NTTコミュニケーションズ、資生堂、ナイアガラソリューションズ(港区)のコラボ企画。小田急百貨店の中央口を入って右奥にある小田急線西口地上改札口の手前に設置されているデジタルポスター(液晶画面を中心に据えた壁掛け型の広告媒体)にNTTコミュニケーションズが開発した技術「香るデジタルサイネージ」をインストールし、クライアントが提供する「香り」を特殊な香りディフューザーから噴霧することで、改札通路の歩行者に「香りをプレゼント」(同イベント担当者)するもの。

香る新宿プロジェクト写真

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デジタルサイネージ EXPO 2008 in Las Vegas 現地より

2008-02-28 :, , , , , , , , , : DSI : 2,290 views

ただいま朝の6時20分。ラスベガスの空港で帰国便の搭乗を待っています。

せっかくなので、現地にいるうちにデジタルサイネージ EXPO のリポートをしてみたいと思います。

今回の EXPO では、面白いハードウェアもいくつかあったのですが、その中でもけっこうインパクトがあったのがこの製品です(写真参照)。
透明なシリンダーに高精細な映像が浮かんでいるように見えます。立体映像ではないのでホログラムのようなものではないのですが、透明なところに絵が浮かぶというのはやはりインパクトがあり、ついつい近くに寄って見入ってしまいます。

また、今回はソフトウェア、ハードウェアともに、カナダの会社が多いのが目立ちました。デジタルサイネージ業界ではアメリカ企業よりもカナダ企業の方が断然多いんだそうです。理由はなぜだかよくわからないそうです。

ほかにもいろいろと面白い製品があったので、順次レポートしていきたいと思います。

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デジタルサイネージの作品も!21_21 DESIGN SIGHT、企業24社とクリエーターのコラボ展

2008-02-01 :, , , , , , , : DSI : 181 views

東京ミッドタウン(六本木)にある話題の美術館、21_21 DESIGN SIGHT では、デジタルサイネージを使った作品が展示されているそうです。

1月26日より開催中の「200∞年(にせんはちねん)目玉商品」展では、アーティストの日比野克彦さん、雑誌「ソトコト」編集長の小黒一三さんなどが企業とコラボして制作した作品が展示されているそうです。
「ソトコト」の小黒さんが KDDI、凸版印刷などと共同制作した作品は、ケニアのマサイ族をテーマに、凸版印刷の「E-POP(電子POP)+おサイフケータイリーダ/ライタシステム」とauの携帯電話などを利用した作品だそうです。内容はマサイ族の視力を追体験できるというもの。面白そうですね。

開催時間は11時〜20時(入場は19時30分まで)。入場料は一般1,000円ほか。火曜定休。3月16日まで。

21_21 DESIGN SIGHT、企業24社とクリエーターのコラボ展 - 六本木経済新聞

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