「ソフトバンク∩トレンド」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


「福岡街メディア」が先陣を切るウェブからのコンテンツ流用の試み

2008-07-04 :, , , , , , , , : DSI : 1,152 views

福岡街メディア」で行われているコンテンツに関する試みが面白いです。

ポイントはウェブからコンテンツを持ってきているという点で、デジタルサイネージのように大量の映像コンテンツを必要とする媒体にとっては、YouTube のような CGM コンテンツも含めてウェブ上にあふれるコンテンツを持ってくるというのが理にかなっていると考えられるからです。インターネットのネットワークに接続されているわけですから、ウェブ上のサービスとの接続は難しくないでしょう。

それともうひとつはエンターテインメントの視点です。その見地からも、Flash などを使ったウェブコンテンツはクリエイター層も非常に厚く、洗練されたコンテンツも数多く生み出されているため、これらのクリエイティブパワーを活用しない手はないでしょう。

福岡街メディア」では以前から UNIQLO の「UNIQLOCK」をデジタルサイネージ上で流していましたが、新たにファインアーク株式会社の提供する Timelog というマイクロブログサービスと連携して写真コンテストを開催するそうです。

Timelogにおいて福岡街メディアの特設グループを設置。同グループに参加したユーザーのコメントをデジタルサイネージで福岡の街頭スクリーン等に表示していく。なお実際にメッセージが掲載されるのは7月中頃以降の予定。

本件についてファインアーク代表の服部氏は「COMELとは特に付き合い等なかったが、弊社親会社であるサンロフトがソフトバンクパブリッシング (現ソフトバンク クリエイティブ)と取引があり、その際の担当者がCOMELに出向したのがきっかけ。COMELの手がけるデジタルサイネージシステムと弊社 Timelogの親和性が高いということから、今年5月頃より連携については話を進めていた」と話す。

ファインアーク、「Timelog」を福岡のデジタルサイネージシステムと連携 : Venture Now(ベンチャーナウ)Newsより一部引用)

Timelog」は、今なにをしているのかをメモしていくサービスで、なにげないつぶやきや写真を投稿するほか、SNS サービスと同様のグループ機能があります。

今回はこのグループ機能を利用して「福岡街メディア」専用のグループを開設し、夏をテーマにした写真を投稿してもらう写真コンテストを開催するようです。ユーザーから投稿された九州の夏の写真が街中のデジタルサイネージに表示されるという仕掛けです。

九州各県に在住の皆さま、この夏に九州を旅する方をはじめ、九州にゆかりがあればどなたでも参加できる、フォトコンテストです☆

テーマは、「夏」。

九州各地で撮った、夏らしい写真を気軽に投稿してください!
夏祭り、花火大会、海水浴、入道雲、ひまわり・・夏を感じる風物詩をどんどんお寄せ下さい。

このグループに投稿された写真とコメントは、福岡市内に張り巡らされたディスプレイ「福岡街メディア」にも掲載されます。(7/22〜掲載スタート予定)

■フォトコンテスト概要■
*実施期間:7/1〜9/30(毎月、月末にコンテストの大賞を決定します)
*賞品:福岡ソフトバンクホークス観戦チケット(ホームゲーム/内野席・ペア一組)
*第一弾〆切:7/30(水) 0:00
*主催・審査:COMEL株式会社

福岡街メディアのページ - 今をメモする「Timelog」より引用)

最後に UNIQLOCK の YouTube 動画を貼っておきます。ウェブの世界のクールなコンテンツが、どんどんサイネージにも流れるようになるのではないかと思います。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=lNoM-B-b8D4]

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通信/ネットワーク-ITとの融合が進み、次世代広告媒体として導入の進むデジタルサイネージとは:ソフトバンク ビジネス+IT

2008-02-16 :, , , , , , , , , , : DSI : 819 views

デジタルサイネージには、「テレビに代わる新しい広告媒体」とか、「販促の手段としての店頭 POP の進化形」とか、 「紙のポスターのデジタル化」、「最新情報を必要な場所に即座に伝えるリアルタイム情報掲示装置」などなど、様々な用途が考えられているわけですが、そのひとつである「次世代広告媒体」としての側面に注目した記事です。

広告媒体としてのデジタルサイネージのメリットを、

デジタルサイネージは、従来看板が持っていた、「極めて限られた地域のターゲットへ」「何度も閲覧させる」メリットを活かしつつ、「柔軟な変更が難しい」デメリットを払拭したものである。

とわかりやすく説明するなど、とてもよい記事だと思います。また、インターネット広告とデジタルサイネージとの違いを、

ネットワークというとインターネット広告も大きな市場になっていくことが見込まれているものの、デジタルサイネージは “リアルに存在する” ため、リーチできるユーザー層のセグメントをインターネットとは分けて考えることができる。

と、これまた簡潔に説明してくれています。さらに、こんな興味深い記述もあり、デジタルサイネージへの期待感を煽ってくれています。

電通によれば、屋外広告と交通広告を合わせた市場で約5千億円以上、展示・映像ほかは3500億円程度の規模と試算されており、これがすべてネットワーク 対応のデジタルサイネージに変わることがあれば、「渋谷ジャック(渋谷の交差点の広告をすべて同じ商品などで統一すること)」どころか「日本ジャック」が TV程度の広告費で可能になることも予想される。

昨今製品のライフサイクルは短命化の一途をたどっており、その中でより早い情報のインターネット広告が注目されている。しかし、リア ルに存在する広告媒体が同様のスピード感で情報を発信できれば、TVCM以上に多くの人々の目に触れつつ、Googleの検索連動型広告以上にニッチな広 告活動を展開できる。デジタルサイネージはその可能性を秘めているのである。

記事中でさりげなく取り上げられている、デジタルサイネージ福岡「街メディア」を運営する COMEL(コメル)という会社は、実はソフトバンクテレコムの子会社で、同じソフトバンク系列の会社だったりするのですが、それはご愛嬌といったところでしょう。

売上アップ≫通信/ネットワーク-ITとの融合が進み、次世代広告媒体として導入の進むデジタルサイネージとは:ソフトバンク ビジネス+IT

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