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「デジタルサイネージ」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


韓国デジタルサイネージ市場をレポートする交流会 1月20日に開催

2009-01-07 :, , , : nishizawa : 523 views

韓国はサムスンやLGなど有力なパネルメーカーを擁するデジタルサイネージ先進国で、大手から中堅企業まで数多くの事業者がサイネージのマーケットに参入しています。今回KOTRA が主催するKorea IT Cafeで最新の韓国デジタルサイネージ事情をレポートする交流会が開催されます。お隣の国の一歩進んだ動きを知るチャンスです。ご関心のある方はぜひご参加下さい。

第10回 Korea IT Cafe を1月20日に開催   定員20名  参加無料 要予約

■テーマ:「韓国デジタルサイネージの市場動向について」

日韓ITビジネスの最前線で活躍している韓国企業の方をゲストに招き、韓国IT
ビジネスについてお話いただき、お客様と共にディスカッション、情報交換する
Korea IT Cafeを1月20日に開催いたします。

韓国IT企業の方と交流を持ちたい企業の方、韓国ITの新しい情報を得たい方、
韓国企業との新規事業をお考えの皆様など、今回のイベントにご参加いただき
ビジネスヒントを得てくださいますようお願い申し上げます。

会議室の席の関係上、完全予約制で、20人の定員で締め切ります。お早めにお申
込み下さいますよう、お願い申し上げます。

■内容
韓国でDigital Information Display(DID)と呼ばれるこの商品は、最近、街を
歩いていると、よく見かけるようになりました。韓国では、地下鉄駅、コンビニ
銀行やホテルのロビー、店舗に置いてあり、情報の発信や商品の案内役として活
用されています。今回は、ユビキタスシティつくりに国をあげて取り組んでいる
韓国のITビジネスの中で、需要の拡大を見せるデジタルサイネージの市場動向と
その活用事例を写真で紹介しながら皆様と意見交換をしたいと思います。

18:30 ~  ES Communications 李徳裕社長による韓国のDIDの事例紹介
19:00 ~  質疑応答、意見交換 (軽食あり)
20:00 ~  名刺交換

■ 発表者プロフィール 李徳裕(りー どくゆ)氏
韓国ソウル生まれ
1990~1997年  三星電子 日本駐在
2001~2005年 デジタルサイネージソリューションベンダー Nexcode System
海外事業担当(2002.11から東京駐在)
2006~現在    日本法人 株式会社ES Communicationを設立

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■実施要綱
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日時:2009年1月20日(火) 18:30~20:00(18:15から受付開始)

場所:KOTRA 東京IT支援センター 大会議室
http://www.kiica-tokyo.com/contact_us/index.html

主催:大韓貿易投資振興公社(KOTRA) 東京IT支援センター

お申込方法:
以下URLからお申込下さい。予約制です。20名の定員になり次第、締切ります。
http://www.kiica-tokyo.com/info_center/seminar/syosai/index.html?seid=119

お問合せ先:
03-5501-2847 直井
event@kiica-tokyo.com

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中国フォーカスメディア社に新たな展開!

2009-01-06 :, , , , , , : DSI : 1,520 views

中国最大手デジタルサイネージ運営会社フォーカス・メディア・ホールディング社(分衆伝媒)が、インターネット広告事業、映画館向けの広告ネットワーク事業などを除き、その急成長の基盤となったビルや店舗向けのデジタルサイネージ事業を売却することになりました。買主は、中国の大手ポータル運営会社SINA Corporation(新浪)であり、2009年第2四半期末までに売却が完了する予定です。

2008年12月22日の発表によれば、SINA Corporation社が買収する事業は、2008年第3四半期のフォーカス・メディア・ホールディング社の業績において、売上高224.8百万米ドルの52%、粗利益109.7百万米ドルの73%を稼ぎ出している部門です。シーナ・コーポレーション社は、買収代金として4,700万株の自社の新株をフォーカス・メディア・ホールディング社に割り当て、それらの株式は既存のフォーカス・メディア・ホールディング社の株主に分配される予定です。この買収が発表された時点では、シーナ・コーポレーション社の株価から、13.7億米ドルの買収価値と算出されましたが、この発表直後からシーナ・コーポレーション社の株価は下がり続け、12月24日終値では10.8億米ドルまで下落しています。株式市場は、この買収をネガティブに見ていると言えます。

フォーカス・メディア・ホールディング社のCEOのTan Zhi氏はSINAのコンテンツの強さとデジタルサイネージの機能を活用する事により、合併後は事業のシナジーによりお客様により良いサービスを提供し、中国のメディア産業で競争力を持つと語っています。しかし、フォーカス・メディア・ホールディング社の91都市に展開する120,131枚(2008年第3四半期末現在、自社保有分は114,300枚)のLCDは、ネットワークで繋がっておらず、コンテンツの一括配信・管理は出来ない状態です。シーナ・コーポレーション社が、このネットワークにどんな価値を見出しているのは不明です。

しかし、世界的規模の不況の底が見えない現在、もう少し時間をかけて検討する選択肢もあったはずです。仮に、シーナ・コーポレーション社がデューデリジェンスを十分に行わず、この買収を急いだとしたら、その要因になったのは、Bloomberg.comの記事でも指摘された他の買収者の存在があります。

Sina Corp., operator of China’s biggest Web portal, may buy part of Focus Media Holding Ltd. for about $1 billion to expand into non-Internet advertising, four people familiar with the matter said

Sina May Buy Assets From Focus Media for $1 Billionより一部引用)

2008年12月19日、Google Incがフォーカス・メディア・ホールディング社を買収するという噂が流れ、株価は19%上昇しました。また、Google Incの前には、フォーカス・メディア・ホールディング社は、Microsoft Corporationと買収に関する話合いを持ったと言われています。シーナ・コーポレーション社にとって、資金力のある競争会社に勝つため、即断即決が求められたとも考えられます。

11月12日にシーナ・コーポレーション社は、2008年第3四半期売上高は、前年同期比64%増の105.4百万米ドル、同純利益が、前年同期比28%増の22百万米ドルと発表しました。しかし、北京オリンピック終了後、経営環境は悪化しており、同日にシーナ・コーポレーション社は、第4四半期の売上高が98~101百万米ドルのレンジになると発表しており、2009年は更なる落ち込みが予想されており、新たな収益基盤としてフォーカス・メディア・ホールディング社の事業獲得は最重要課題でしょう。(98百万米ドルの場合は前年同期比7%減)

一方、フォーカス・メディア・ホールディング社は、11月10日に2008年第3四半期売上高は、前年同期比63.7%増の224.8百万米ドル、同純利益が、前年同期比10%増の51.4百万米ドルと発表しました。しかし、こちらは、シーナ・コーポレーション社以上に財務状況が悪化する可能性があります。

その根拠は、2008年4月10日、フォーカス・メディア・ホールディング社は、その子会社が行っていた個人情報を無断で利用してきたテキストメッセージ広告事業を見直し、売上計画も、従来の900~930百万米ドルのレンジから860~890百万米ドルのレンジへ下方修正したことです。この事件が及ぼした影響は、業績だけで留まらず、フォーカス・メディア・ホールディング社に対する広告主と消費者の信頼を損ない、株価は大きく下がり、創業者兼CEOの江南春氏も事業拡大の意欲を喪失したと言われています。身売りせざるを得ない理由があるのです。

北京でもガソリンスタンドに車列!!中国人の個人情報意識に火を点けたケータイ・ダイレクト・メール

       (北京ビジネス最前線改め中国ビジネス後方基地より一部引用)
前年比64%を売上げる急成長中の企業が成長の要であるはずの事業を売却する、一見意外に見える展開ですが、矢継ぎ早の買収による急成長の足元は意外に脆いようで、買収後は円滑ではなく、システム統合がうまくいかない等のトラブル続きの様子です。コンテンツ、インフラ、すべてを包括したソリューション提供が求められるこの分野で、企業の核となる強み(いわゆるコアコンピタンス)が追い付けないほどのスピードでの成長が今回の売却を生んだと言えます。

フォーカスメディア社のCEO,Tan Zhi氏が語るようにこの売却が幸福なマリアージュとなるか今後の状況を注目して見ていきたいところです。

focusmedia

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デジタルサイネージと携帯の組み合わせが最強な理由

2009-01-02 :, , , , , : DSI : 920 views

デジタルサイネージと携帯電話は、互いに弱点を補完し合い利点を活かし合うことができる最高の組み合わせだと考えられます。

世界の携帯電話人口はすでに 30億人を超え、2013年中には 55億人に達すると見られており、非常に影響力のあるメディアになってきています。とはいえ事業者がユーザーの携帯画面に強制的に広告を表示させることは難しいため、クーポンや商品情報へのアクセス方法をユーザーに伝えるためには、雑誌やポスター、デジタルサイネージなどのメディアに頼らざるを得ません。

一方、デジタルサイネージの広告効果は視聴者が画面を見ている間に限定されてしまいますが、その場で視聴者の携帯電話にメールやクーポンなどをダウンロードしてもらうことができれば、視聴者が後からその情報にアクセスしたり、ほかの人に転送したりすることも可能になります。

消費者は具体的なメリットを求めるので、クーポンの提供やくじ引きへの参加、賞品付きのゲームの提供などが有効です。デジタルサイネージによって効果的にキャンペーンを告知し、携帯電話を使って参加してもらうことで、広告効果を飛躍的に高めることが可能になります。またキャンペーンへの参加者から様々なフィードバックを得ることも可能です。

こうしたキャンペーンの実施もソフトウェアの利用によって自動化できる部分が増えており、費用も最小限に抑えられることから、今後はデジタルサイネージと携帯電話を連携させる使い方が増えてくるでしょう。

The proliferation of mobile devices provides place-based digital signage marketers a unique opportunity for extending their ads beyond the screen.

The Power of Convergence: Digital Signage Meets Mobile より、一部引用)

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映画館広告大手の Val Morgan がショッピングモール・メディアに進出

2008-12-31 :, , , , , , , , , , : DSI : 895 views

映画館広告(シネアド)最大手の豪 Val Morgan 社が、デジタルサイネージ・ネットワークを運用する Outpost Media 社を買収しました。

映画館のシネコン化に伴って大型ショッピングモール内に映画館が設けられることが増えており、リテールの現場との近接性から映画館での広告が再び注目されています。映画館のメディアとショッピングモールのメディアを連携させることでより効果的な広告が展開できそうです。

Outpost Media はオーストラリア全土 39カ所のショッピングモールに 320面のデジタルサイネージ・ネットワークを持っており、シネアド大手の Val Morgan による買収は納得できますね。Val Morgan は 1,600画面のシネマスクリーンに広告枠を持っており、300台の大型プラズマディスプレイをシネコンに導入する計画も発表しています。今後は Val Morgan Retail Media という新しいブランド名で展開します。

Val Morgan, the largest cinema advertising group in Australia, has acquired Outpost Media - the digital signage company that manages a network of more than 320 screens in 39 Shopping Malls across Australia.

Val Morgan Acquires Outpost Media’s Mall Digital Signage より、一部引用)

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LG 製ストレッチ LCD を使ったデジタルメニューボード

2008-12-30 :, , , , , , , : DSI : 1,797 views

LG が出している超横長ディスプレイ「Stretch」を使ったデジタルサイネージの事例です。どれぐらい横長かというと38.1 インチで幅が324mm、高さが983mmです。

ストックホルムのフレンチレストランのメニューボードに使われているのですが、見慣れない縦横比の画面が新鮮です。今までのディスプレイではどうしてもテレビっぽくなってしまうため、インテリアデザイナーにとっては「使える」ディスプレイになるかも知れません。

LG Stretch

LG は円形や楕円形のディスプレイなども開発していましたね(LGディスプレイ、円形・楕円形ディスプレイを開発)。デジタルサイネージには様々な用途があるため、それぞれに特化したディスプレイなどハードウェアも多様化の余地があり、テレビ向けパネルとは違ったビジネスチャンスがあるのではないかと思います。

LG の円形ディスプレイ

Using special new ‘long stretched displays’ from LG - the company has created a unique look and feel that fits perfectly into the modern interior fittings of the venue.

Instoremedia Builds Digital Menu With LG’s Stretched LCDs より、一部引用)

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メディア・ファサード:デジタルサイネージが景観をつくる

2008-12-29 :, , , , , , , , : DSI : 3,045 views

巨大なデジタルサイネージを用いて、ビルの壁面が巨大な映像装置になったような建物が世界各地にでき始めています。すでにタイムズスクエアだけの話ではなくなっているのですね。

以前、サイネージ建築(Media Architecture)の可能性という記事でメディア・アーキテクチャー(Mediaarchitecture)についてご紹介しましたが、ヨーロッパではこうした建築物の表面を使ったビデオ映像による表現が「メディア・ファサード」いうひとつのジャンルを形成しており、アートフェスティバルも開催されているという状況です。

> Mediaarchitecture » Media Facades Festival 2008

今後は、建築の一部としてデジタルサイネージが組み込まれ都市の景観を形作っていくというのが当たり前になるのかも知れません。

これはオーストリアの Graz という街の美術館に設置されたもので、蛍光灯のサークル管を使ってうねうねとした建物の壁に沿って取り付けられています。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=Uq1lkrtAJ_0]

こちらも蛍光灯を使ったシステムで、ドイツのものです。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=jsupzIjagR4]

次は東京の銀座にあるシャネル・ビルの壁面です。雨に合わせたコンテンツが表示されています。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=7pA5RESEaOQ]

最後はマカオのカジノのビルです。ラスベガス以上に派手ですね。上の事例に比べると「電飾」的な色合いが濃くなります。メディア・ファサードというよりは看板建築という感じでしょうか。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=yKrpA7Z3KeY]

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陳列棚に後付け可能なスライド式デジタルサイネージ SlideBuy

2008-12-28 :, , , , , , , : DSI : 655 views

アメリカの情報キオスク端末メーカー Frank Mayer は、店舗向けデジタルサイネージ端末として、スライド式のモニターを発表しました。

既存の陳列棚に取り付けることができ、左右にスライドさせることで商品を取り出すことができる仕組みになっています。タッチパネルと専用のソフトウェアが付属します。特許出願中だそうですが、確かにスライド式というのは見たことがないですね。

SlideBuy

The SlideBuy System allows for customizable frames, software and can accommodate various monitor sizes. Placed on existing store shelving, the SlideBuy glides back and forth allowing easy product access.

SlideBuy product display to be launched by Frank Mayer at KioskCom より、一部引用)

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