日本初のデジタルサイネージ・コンサルタント、デジタルサイネージ総研(TM)が国内および海外の最新情報や市場の動向をお届けします
デジタルサイネージでは話題になることの少ないプロジェクターに秘められた大きな可能性について考えてみます 。
デジタルサイネージといえば、液晶(LCD)、プラズマ(PDP)、LED などのモニターを使うものが主流ですが、じつは僕としては「近い将来プロジェクターが来る!」と思っています。プロジェクターには 明らかな利点がいくつもあると思うからです。
例えばポケットに入れて持ち歩けるようなプロジェクターや携帯電話に内蔵されたプロジェクターなど、超小型のプロジェクターが普及すれば、手のひらやテーブルが即座にスクリーンに変わります。またプロジェクターであれば人の視線を追尾して画面を移動させることも可能でしょうから、モニターの前で足を止めずとも、歩きながら見続けることのできるデジタルサイネージも夢ではありません。設置のためのコストの面でもプロジェクタが有利ではないでしょうか。人が手を触れることのできない場所から映写することができるので、機械の保守も簡単になりそうです。屋外など明るい場所で見えづらいなどの欠点もありますが、それに関しては他のモニター類も同様の欠点を持っています。
これから先のデジタルサイネージを考える際には、必ずしもモニターの使用を前提にしない方が いいかも知れません。

アメリカで衝撃的なデジタルサイネージ・コンテンツが登場。これこそ、デジタルサイネージの進むべき方向性 を指し示すものではないでしょうか。デジタルサイネージの未来を考えるとき、単にテレビや DVD と同じような動画コンテンツを流すのではなく、そこにはデジタルサイネージならではのコンテンツが生まれなければならないでしょう。歴史的に見ても、そのようなものを生み出し得たメディアだけが生き残ってきたと言えるのではないでしょうか。
MegaPhone は、携帯電話さえ持っていれば誰でも街頭の大型スクリーン内でゲームに参加できるようなプラットフォームを提供します。このシステムには人々を夢中にさせる魅力がありそうです。
こうしたモバイル連携型のデジタルサイネージは今後増えてくるのではないでしょうか。
2008年2月27日〜28日に開催されるデジタルサイネージ EXPO の登録が開始されています 。早めに申し込むとディスカウントされますよ。
昨年は5月にシカゴで行われましたが、今年は場所をラスベガスに移してスケールアップするようです。去年のシカゴもよかったですが、今年はラスベガスということで、いろんな意味で楽しみです。 (^_^
デジタルサイネージ総研(TM)は、2007年6月よりデジタルサイネージコンソーシアムの会員として積極的に活動しています。
国内ではまだ「デジタルサイネージ」という言葉もあまり知られていない状況ですが、デジタルサイネージコンソーシアムでは9月にキックオフミーティングを行って定例会などの本格的な活動を開始しました。
デジタルサイネージ総研(TM)では、今後もデジタルサイネージコンソーシアムの会員として日本国内でのデジタルサイネージの普及・発展に勤めていきたいと考えています。