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「ノウハウ」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


アメリカでタクシーの屋根に 32インチのデジタルサイネージが登場

2008-11-05 :, , , , , , , , , , , , : DSI : 1,202 views

アメリカではすでにこんなデジタルサイネージを搭載したタクシーが街を走り回っているようです。

Digital Smart Tops Digital Smart Tops

広告主は好きなときに映像を変更でき、GPS で指定した場所にだけ広告を出すことも可能。広告費は15秒の広告表示1回あたり $0.2 以下で、タクシー1台あたり月間 13万本の広告を表示できます。

32インチの LCD 2枚を両面に搭載し、広告コンテンツの入れ替えは無料。いつどこでどの広告を表示したかのレポート付きです。

Clear Channel outdoor では、このタクシー上のデジタルサイネージ 300台と全米のデジタルビルボード 250カ所で大統領選挙の開票速報をリアルタイム配信するそうです。更新は RSS を使って行われます。

その他にも FBI の犯罪者情報の掲示、児童誘拐情報(Amber Alert)などの公共的媒体として利用されています。

単なる広告枠ではなく、市民の役に立つ情報掲示板にもなるところが、これまでの看板とは大きく違うと言えそうです。

Electronic LCD Tops allowing the utmost in client control. Send text and graphics to the top when you want it. The GPS system allows ads to run in specific areas of the city, or just on a specific street. The client controls the vibrant graphics, vibrant flash animation and vibrant copy capabilities.

Digital Smart Tops | Clear Channel outdoor digital networks より、一部引用)

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米デジタルサイネージ視聴率測定基準ガイドラインがまもなく発表

2008-10-20 :, , , , , , , , : DSI : 816 views

アメリカのデジタルサイネージ業界団体のひとつ、 OVAB (Out-of-Home Video Advertising Bureau) がデジタルサイネージの視聴率測定に関するガイドラインをまとめました。

ガイドラインは 82ページの内容で、10月29日にニューヨークで開催される Digital Media Summit の場で一般公開される予定です。

視聴率算出の際に計測すべきデータや計算方法に関するガイドラインを定めるほか、既存メディアとの比較にも便利な指標となっており、今後の業界標準となるべきものを意図してつくられています。

長らく待たれていたデジタルサイネージの効果測定基準ですが、これで一定の標準化が達成され、他媒体との比較が可能になれば、デジタルサイネージの普及の妨げとなっていた足かせがひとつ解消されます。

デジタルサイネージ総研では、ガイドラインが発表され次第内容をお伝えする予定です。

The Out-of-Home Video Advertising Bureau (OVAB) is preparing to release a document that it hopes will standardize the numbers and the language used by screen networks, research providers and ad agencies.

The 82-page “Audience Metrics Guidelines” will be publicly released at OVAB’s Digital Media Summit, being held Oct. 29 at The Grand Hyatt in New York City.

OVAB to publish guide to audience measurement metrics より、一部引用)

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コンテンツ制作の10のルール

2008-09-26 :, , : DSI : 1,416 views

デジタルサイネージは結局のところコンテンツ次第である、とあちこちで言われるようになってきました。

確かに、ユーザーにとっては配信の仕組みがどうであっても関係ないですし、モニターが液晶であってもプラズマであっても構わないでしょう。ユーザーにとってはコンテンツが全てです。

というわけで、コンテンツ制作のスペシャリストである仏 Dagobert 社 の Olivier Debin 氏による「コンテンツ制作の10のルール」をお届けします。参考にしてみてください。

コンテンツ制作の10のルール

  1. 「プロモーション」「エンターテインメント」「ブランド体験」のそれぞれの比重をあらかじめ定義しておくこと
  2. メインテーマを決めること
  3. 隠れたメディアであることを忘れてはならない
  4. 顧客との対話を開くこと
  5. インタラクティブ性を持たせること
  6. グラフィックコードを統一するか、そうでなければ短いジングルを使ってまとまりを持たせること
  7. すべての場面で明快さを保つこと
  8. 場面展開は手際よく
  9. テキストを詰め込みすぎないように気をつけること
  10. イベントのプロモーションの場合には、一連のアニメーションを制作する

少しわかりにくいところもあるでしょうか。このリストは近いうちにアップデートされる予定です。

  1. Define your own magical triangle between promotion, entertainment and brand experience
  2. Adopt a leading theme
  3. Never forget that it is a furtive media
  4. Open a dialogue with the customer
  5. Create Interactivity
  6. Structure the content with a single graphic code or by introducing heterogeneous content with short jingles
  7. Be explicit at any stage of the program
  8. Create an efficient sequencing
  9. Preserve yourself from text overloading
  10. To promote an event, create a “cluster” of animations

Dagobert’s 10 rules of content より、一部引用)

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インストア・デジタルサイネージが満たすべき5つの条件

2008-09-22 :, , , , : DSI : 830 views

ウォルマートの新しい「スマートネットワーク」を始め、インストア・デジタルサイネージの導入が本格化しているアメリカで、インストア・デジタルサイネージが満たすべき条件といわれているものをご紹介します。題して「インストア・デジタルサイネージの5箇条」。

インストア・デジタルサイネージの5箇条

  1. 画面は目線の高さに設置すること
  2. スクリーンはエンドキャップ(棚の末端部)、作り付けの備品、あるいは陳列棚の中に組み込むこと
  3. 薄型モニターが店のあちこちの見えづらい位置に適当に取り付けられているだけのスタイルから脱却すること
  4. 音声が買い物客と従業員のどちらからも歓迎されるように音量と内容を調整すること
  5. モニターやスピーカーの周囲を商品で囲んで、マーケティングと販売の両方に効果が出るようにすること(昔ながらの POP と同様に)

以上です。あなたの周りのデジタルサイネージはどうなっていますか?

全く逆を行っているケースも多々見受けられるように思います。せっかくのデジタルサイネージですから、効果的に使いたいですね。

What would a Gen 2.0 network look like?

So, what would be required to “take retail media to the next level” in Gen 2.0?

For starters, a Gen 2.0 digital media network at retail would need to:

  1. Bring screens down to eye level
  2. Build screens into endcaps, fixtures and shelving
  3. Abandon the 2001-2002 “hang and bang” model where flat screens are hung nilly-willy around the store, mostly in locations that are difficult for shoppers to see
  4. Control audio so that the soundtrack of these networks is welcomed by shoppers and store employees alike
  5. Pack merchandise around the screens and speakers, so that the sound-and-motion media serves a useful purpose for both marketing and merchandising just as conventional Point-of-Purchase displays do

Wal-Mart Invests Heavily in Generation 2.0 of Wal-Mart TV より、一部引用)


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DIGITAL SIGNAGE 2008 @ 東京ミッドタウンにてセミナーを行います

2008-09-18 :, , , , , , , , : DSI : 274 views

富士フイルムイメージテック株式会社主催の「デジタルサイネージ 2008」でセミナーをさせていただきます。

2008年10月16日(木)13:00〜、場所は東京ミッドタウン 富士フイルム本社 二階です。

お申し込み方法など、詳しくはこちらから。定員がありますのでお早めに!

富士フイルムイメージテック株式会社 | DIGITAL SIGNAGE 2008開催のご案内

富士フイルムイメージテックは、2008年10月16日(木)・10月17日(金)の2日間、東京ミッドタウン 富士フイルム本社 二階にて法人・ビジネスユーザーを対象に「DIGITAL SIGNAGE 2008(デジタルサイネージ2008)」を開催いたします。

デジタルサイネージとは、電子ディスプレイを使った情報配信システムです。屋外・店頭・商業施設・公共空間・交通機関など、あらゆる場所でタイムリーに ターゲットを絞った広告が訴求できます。 ICカードや顔認証など様々な情報技術と組み合わせることによりさらに新たな魅せ方、ビジネスチャンスが拡がります。
富士フイルムグループの技術を結集した「驚きや楽しさ」をぜひ体験してください。
この機会に最新のデジタルサイネージの世界に触れてみませんか。

「DIGITAL SIGNAGE 2008(デジタルサイネージ2008)」の詳細情報は、富士フイルムイメージテックのウェブサイトをご覧ください。
http://fjit.fujifilm.co.jp/semina/article/20081016/01/index.html

<DIGITAL SIGNAGE 2008(デジタルサイネージ2008)の概要>
○会期
2008年10月16日(木)〜10月17日(金)
10:00〜17:00
○会場
東京ミッドタウン 富士フイルム本社 2F
〒107-0052
東京都港区赤坂9丁目7番地3号
(東京ミッドタウン)
○ご来場のお客様へ
当日は名刺をお持ちください。

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導入時に気をつけたい「デジタルサイネージの落とし穴」トップ10

2008-08-28 :, , , : DSI : 2,213 views

さあデジタルサイネージを導入だ!と決断したあとに気をつけるべき事柄のトップ10をご紹介します。題して「デジタルサイネージの落とし穴」トップ10。

No. 1:明確な目的の欠如

デジタルサイネージを使えば効果的なマーケティングができ、潜在的な顧客の購買行動に影響を与え、ターゲットごとに最適なメッセージを送ることができます。とはいえ、明確な目的がなければ成功はおぼつきません。

事前にしかるべき時間をかけて、実現したいシステムの姿を紙に書き出すことで、方向性と焦点が定まります。曖昧な目標を掲げて努力しても無駄な費用とフラストレーションを生むだけです。

No. 2:デジタルサイネージをITプロジェクトと誤解する

デジタルサイネージ・ネットワークと聞くとITっぽく聞こえますが、ITプロジェクトだと考えるのは危険です。

優秀なITマネージャーであっても、普通はデジタルサイネージの成功に必要な経験を持ち合わせていません。ITマネージャーはデジタルサイネージをパワーポイントのプレゼンのように考えてしまいがちですが、実際には全く違うからです。

パワーポイントは素晴らしいビジネスツールですが、テレビ番組やCM、ニュースやプロモーションビデオをパワーポイントでつくることはあり得ません。実際には、デジタルサイネージの扱う内容は会議室よりはテレビ局のそれに近いのです。そのことを忘れないでください。

No. 3:コンテンツの欠如

コンテンツのないデジタルサイネージなんて、記事のない新聞みたいなものです。

デジタルサイネージをやるという決断の裏には、何らかのコミュニケーションをしたいという意図があるはずです。しかし、コンテンツなしのコミュニケーションはありえません。幸いなことに、ロゴやCM、プロモーションビデオ、印刷広告、図面などの既存のリソースをデジタルサイネージのコンテンツとして再利用することが可能です。

加えて、RSS フィードは常にアップデートされる新鮮なコンテンツの供給手段として優れています。ニュースや天気、スポーツの試合結果などの情報があれば、視聴者の関心を引けるでしょう。

ソースが何であれ、コンテンツはデジタルサイネージの成功を左右します。コンテンツをどこから持ってくるかはネットワークの設置それ自体と同じくらい重要です。

No. 4:プロジェクトマネージャーの欠如

国際宇宙ステーションの設計ほどではないにせよ、デジタルサイネージ・ネットワークの構築は複雑な仕事です。そうしたプロジェクトでは予期せぬ問題の発生が避けられないため、その影響を最小限にとどめるためには独立した専任マネージャーの存在が不可欠です。複数のマネージャーによる委員会などはマネージャーがいないのと同じで役に立ちません。

No. 5:コンテンツをアップデートする人がいない

RSS フィードやニュース配信サービスは鮮度のある情報源ですが、あなたの会社の独自のメッセージや最新情報はどうしますか?

視聴者に見てもらえるデジタルサイネージ・ネットワークを維持するには、新鮮なコンテンツが際限なく必要です。したがってデジタルサイネージの運営には、優秀かつ強力な人材をコンテンツ制作者として配属する必要があります。さもなければ、ネットワークに流れるテキストや画像、ビデオは瞬く間に古ぼけてしまうでしょう。そうなってしまっては逆効果です。いったん「前に見たからいいや」という印象を持たれてしまうと、それをくつがえすのは困難です。

No. 6:安物買いの銭失い

予算を気にすることは何も悪いことではありません。が、ディスプレイやコントローラー、ソフトウェアといった製品や、コンテンツ制作を含めたサービスの選択を、値札だけを基準に行うのは長期的に見て得策ではありません。

コストだけを見て組み上げられたシステムではポイントをはずしてしまいます。デジタルサイネージ・ネットワークでは、目的とする人々に情報を伝えることが重要です。単に安いからという理由で購入したシステムは、節約したお金以上の機会損失を招いてしまう危険性があります。

No. 7:設置場所がきちんと決まっていない

モニターをどこに設置したいのかを決めておくことはいくつかの理由で重要です。まずプレイヤーのレイアウトのためにはモニターの位置が決まっていなくてはなりません。プレイヤーからモニターまでのケーブル長を考慮する必要があるためです。位置をしっかり決めておくことで、設置工事の費用や再工事による無駄な出費を抑えることができます。

2つめは、実際に設置する場所の決定で、これはマウント方法の検討に欠かせません。また電源の確保、周辺の邪魔な光源への対処などもできませんし、悪くすれば、No.1 に挙げた目的の欠如を示すサインかも知れません。

No. 8:設置業者のゼネコン的能力の欠如

デジタルサイネージの設置作業はかなり複雑です。壁に穴をあけたり、独立アースの電源を増設したりといった目に見える作業のほかにも、ダクトの移動や壁の補強などの微妙な調整作業がその都度発生します。そのため、ゼネコン的実績のある業者を選んだ方が無難です。場合によっては大工や電気工、配管工、空調工などが必要になったとしてもおかしくありません。これら全ての職工をまとめて管理できる業者に頼んだ方が、時間とコストを節約できるでしょう。

No. 9:システムの習熟期間を十分に取らない

デジタルサイネージの担当者は、その成果を経営陣に早く見せたいと急ぎたがるものです。相当な金額を注ぎ込んでいるのだから、できる限りはやくお披露目するのが当たり前というわけです。

しかしながら、デジタルサイネージ・システムのためのコンテンツを制作し、スケジュールを組み、表示内容を切り替えるにはスキルが必要です。デジタルサイネージ・ネットワークを使いこなせるだけの訓練を積むには時間がかかります。十分な習熟期間を取れないまま一般に公開したとしたら、コミュニケーションのための努力を台無しにしてしまうことでしょう。

No. 10:計画段階で将来の拡張を考慮していない

先のことを考えない計画は高く付きます。将来に目を向けておかないと、拡張を実現するために未償却の機材を取り替えなければならない事態を招くかも知れません。経験上、デジタルサイネージを導入した後には例外なく拡張への興味が出てくるものです。はじめから備えておきましょう。

Project Management | Top 10 deployment pitfalls | Digital Signage Today より、一部を翻訳して引用)

いかがでしょうか。当たり前のことばかりに思えますが、意外に陥りやすいのが落とし穴です。

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