日本初のデジタルサイネージ・コンサルタント、デジタルサイネージ総研(TM)が国内および海外の最新情報や市場の動向をお届けします
プロジェクターの話題はデジタルサイネージからは少し離れますが、脱線ついでにもうひとつ。
ハンドヘルド・プロジェクターと言って、プロジェクターとレーザーポインターのようなポインティングデバイスを組み合わせたものに、3D トラッキングシステムを組み込んだ装置を使って、部屋の壁や机の上など、リアルに存在する物体の上に情報を書き込んだり、それをほかの人とシェアしたりすることが可能になる、という驚きの世界です。
まさに近未来サイエンスフィクションという感じなのですが、研究室レベルではすでに実現されているようです。ともかく、百聞は一見に如かずですので、こちらのデモムービーをご覧下さい
[youtube:http://youtube.com/watch?v=KFqsN4MbumA]
どうでしょう?5年後、10年後には、こんなものが普通に手に入るようになるんでしょうか?ワクワクします。
プロジェクターはますます面白そうですね!
基本的な使い方を説明したムービーがあるので、こちらも合わせてどうぞ
[youtube:http://youtube.com/watch?v=8-AJnLMzE0k]
以前の記事(ポータブル・プロジェクターはデジタルサイネージをどう変えるか?:2007.11.26)で書いた超小型プロジェクターですが、さらに小型化が進んでいるようです。
それにしても、最近は YouTube でもジャーナリズムが展開されているんですね。まさかこんなニュースが載っているとは思いませんでしたが。
まあ、まずはご覧ください
[youtube:http://youtube.com/watch?v=EJy6D-_LM4s]
いかがでしたか?ソースが YouTube なので裏を取る必要があるかなと思い検索してみましたが、確かに 3M の開発した超小型プロジェクターというのは存在します
[youtube:http://youtube.com/watch?v=7YOjhYKpSEk]
このビデオインタビューの中に出てくる米Microvision社、イスラエルExplay社についても確かに試作品を発表しています。
やはりプロジェクターはこれから面白くなりそうですね。
参考リンク:
デジタルサイネージでは話題になることの少ないプロジェクターに秘められた大きな可能性について考えてみます 。
デジタルサイネージといえば、液晶(LCD)、プラズマ(PDP)、LED などのモニターを使うものが主流ですが、じつは僕としては「近い将来プロジェクターが来る!」と思っています。プロジェクターには 明らかな利点がいくつもあると思うからです。
例えばポケットに入れて持ち歩けるようなプロジェクターや携帯電話に内蔵されたプロジェクターなど、超小型のプロジェクターが普及すれば、手のひらやテーブルが即座にスクリーンに変わります。またプロジェクターであれば人の視線を追尾して画面を移動させることも可能でしょうから、モニターの前で足を止めずとも、歩きながら見続けることのできるデジタルサイネージも夢ではありません。設置のためのコストの面でもプロジェクタが有利ではないでしょうか。人が手を触れることのできない場所から映写することができるので、機械の保守も簡単になりそうです。屋外など明るい場所で見えづらいなどの欠点もありますが、それに関しては他のモニター類も同様の欠点を持っています。
これから先のデジタルサイネージを考える際には、必ずしもモニターの使用を前提にしない方が いいかも知れません。
