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「レポート」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


フィラデルフィア EXPO「CONTENTS DAY」のセミナー詳細(取材依頼も受付中)

2008-07-03 :, , , , , , , , , : DSI : 247 views

いま世界の流れはコンテンツに向かっています。

9月16〜18日まで開催されるフィラデルフィア EXPO(Digital Signage EXPO / East 2008)の初日は、コンテンツに関するセミナーだけに充てられています。

今回はそのセミナー内容の詳細をお伝えします。

なお、取材依頼も受け付けていますので、デジタルサイネージ総研に取材してきてほしいというご要望があれば7月20日までにご連絡ください(info@digitalsignage.co.jp まで)。

タイムテーブル:

08h - 09h|Continental Breakfast and Networking
09h - 10h|Live Response Session: Creating and Interpreting a Digital Signage Creative Brief
10h - 11h|Managing the Content Mayhem
11h - 12h|Stretching the Dollar: How to Keep Content Fresh on a Budget
12h - 13h|Lunch and Networking
13h - 14h|Managing the Content Development Process: Inception to Delivery
14h - 15h|Changing the Landscape of Content Development: A Hollywood Perspective
15h - 16h|Transcoding: Multi-channel Content Requirements

セミナー内容の詳細は以下の通りです(翻訳)。

09h - 10h:効果的なデジタルサイネージコンテンツの制作についてのパネルセッション
効果的なデジタルサイネージコンテンツのクリエイティブとはどんなものでしょうか?業界のトップクリエイティブが語ります。トップクリエイターたちによるライブプレゼンテーションで学ぶことができます。

10h - 11h:コンテンツ騒動を管理する
デジタルサイネージには大いに期待が持てるとはいえ、コンテンツ管理は複雑です。大規模コンテンツの管理について、知っておくべきこと、なすべきことをお話しします。

11h - 12h:節約術〜予算内でコンテンツをフレッシュに保つ方法
問題です:あなたはうまいコンテンツ戦略を考えなくてはなりません、が、予算はありません。さて、どうしますか?あなたのメディアの寿命を延ばすための、ダイナミックで創造的な方法を探ってみましょう。

13h - 14h:コンテンツ制作のプロセス〜配信開始まで
コンテンツのプロセス管理は困難なものです。Tips やテクニック、ツールなど、制作プロセスを単純化するためにすぐに使えるノウハウをお伝えします。

14h - 15h:コンテンツ制作革命〜ハリウッドの展望
コミュニケーション技術によって世界中のクリエイティブな才能や人材にアクセスすることが可能になりました。こうした「バーチャルな」制作コミュニティがハリウッドの様相をいかに変えつつあるか、そしてそのトレンドをデジタルサイネージの分野に活かす方法についてお話しします。

15h - 16h:変換技術〜マルチチャンネルコンテンツの要件
一度制作したコンテンツが放送、インターネット、モバイル、デジタルサイネージなどの様々な解像度できちんと再生されるようにするためには、動画変換とワークフローへの配慮が欠かせません。コンテンツ制作の効率を上げるためのコツと技術についてお話しします。

原文はこちら(Event Schedule)です。

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「デジタル・サイネージが急拡大」との調査結果

2008-05-28 :, , , , , : DSI : 1,789 views

デジタルサイネージ市場の好調な伸びを裏付ける調査結果が富士キメラ総研から発表されています。

デジタルサイネージ市場
デジタルサイネージ市場のグラフ

2007年にデジタル・サイネージに利用されたディスプレイ数は10万2,630台で、全ディスプレイ数の約27.3%を占めている。前回の調査となる2006年に比べて数量ベースで175.2%増加し、比率も約7%上昇している。金額ベースでは同130%の約210億円。ディスプレイ/システムの低コスト化に加え、表示コンテンツの簡易制作ツール/スケジューリングソフトや配信専門業者/ASPサービスの増加等の要因を背景に今後の更なる需要拡大が期待されている。

業務用映像機器、需要拡大の一方金額ベースでは横ばい、デジタル・サイネージが急拡大:Enterprise:RBB TODAY より一部引用)

記事によれば「2007年のデジタル・サイネージ市場は、映像配信システム、配信非対応ディスプレイ、映像配信サービス/ビジネス市場の合計316億円」 とのことですが、そのうち今後の伸びが最も期待されるのは映像配信サービス/ビジネスのセクションという予測になっています。

機器/システムの低価格化が続くということでしょうが、デジタルサイネージが定着するためには導入コストのさらなる低減が追い風になりますし、導入設置、コンテンツ制作、運営/保守といった関連ビジネスも含めて、デジタルサイネージ市場全体としては成長が期待できそうです。

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ハイライトはコンテンツ:DIGITAL SIGNAGE EXPO 2008 の主催者インタビュー

2008-05-15 :, , , , , , , , : DSI : 255 views

昨夜ドイツから帰ってきました。ヨーロッパ初のデジタルサイネージ EXPO は大変面白い内容でしたが、そのレポートをする前にエキスポの主催責任者である Jens Schindler 氏へのインタビュー記事をご紹介します。

ちょっと長いので要点だけ翻訳します:

インタビュアー:今回のエキスポのハイライトは何になりますか?
Jens Schindler(以下 JS)氏:それはコンテンツでしょう。これまではテクノロジーやネットワークに焦点が当てられることが多かったわけですが、POPAI やその他のパートナー企業との協議の結果、最も重要なのはコンテンツだと考えました。会場の設計もその考えを反映してデジタルサイネージ・コンテンツセンターを中心に配置しています。私たちとしては、コンテンツとアプリケーションによってなにが可能になるのかということに焦点を当て、またデジタルサイネージがテレビなどのメディアと比べてコンテンツ面でどう違うのかということを人々に示したいと考えました。

MB: What do you think the highlights of the show will be?
JS: The center of the show is going to be devoted to content in the shape of the Digital Signage content center. After discussions with POPAI and our other partners, we felt that while a lot of traditional focus is placed on technology and networking, the real make or break issue is content and we wanted the floorplan to reflect that by making it our centerpiece. We want to highlight what can be done application wise with content and also want to show people how digital signage is different content-wise from TV and other audio-visual mediums.

(中略)

インタビュアー:今回のエキスポのテーマは何ですか?
JS:会場の左側はインタラクティブ・エキスポで、右側はデジタルサイネージ関連です。私たちには、デジタルサイネージとセルフサービス(キオスク)とが如何に補完し合うことができるかという例を見せたいという考えがありました。またダイナミックなコミュニケーションを可能にするメディアとしてのデジタルサイネージの使い方を人々に示したいという意図もありました。キオスクやタッチスクリーンに表示されたメッセージがどの程度有効だったかを瞬時にフィードバックしてもらうことができれば、それに応じて表示内容を即座に変えることができますからね。これは大きいですよ。

MB: Is there a theme?
JS: The left side of the floor is for interactivity and interactive devices while the right side is digital signage-related. We had the idea of wanting to showcase how digital signage and self service complement each other as well as showing people how to use digital signage as an interactive medium with which to communicate dynamically. If people have instant feedback on how successful their message is at a kiosk/touchscreen they can change it instantly which is huge.

全文はこちら。

Digital Signage by Minicom: The Minicom Interview

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インストアメディアの最新動向(AT RETAIL MEDIA 2.0)

2008-03-26 :, , , , , , , , , , , : DSI : 1,316 views

商品を売るために様々なマーケティング活動が行われているわけですが、近年ではTVに代表されるようなマスメディアの活用によって知名率や認知率を上げるだけではなかなか購買に結びつかなくなってきたと言われています。今日では商品の店頭での購入決定率が70~80%と言われており、そのような状況を背景としてインストアコミュニケーション(店頭におけるコミュニケーション)の考え方が生まれてきました。

デジタル技術を活用して店頭での購買行動を解析し、より効率的なコミュニケーションを図ろうというのがインストアメディアの考え方です。その中にはデジタルサイネージのような情報表示の仕組みも含まれるわけですが、今後は顧客の行動分析や購買実績などのデータといかに連携させることができるか、といった辺りが重要になってくるように思います。

ウェブの世界では、はじめにバナー広告が広まりましたが、やがてユーザーのオンラインでの振る舞いを分析して広告内容を動的に変化させるような行動ターゲッティング型の広告や、検索ワード連動型の広告に取って代わられました。それと同じ流れがリアルスペースにおける広告にも起こりつつあります。

現時点でどのような試みが行われているのか、AT RETAIL MEDIA 2.0 という展示会を見に行ってきました。出展社数は8社と小規模でしたが、以下のカテゴリーのそれぞれに該当する提案が見られました。今後は2〜3の部分がもっと強化されていく必要があるという印象を受けました。

  1. 顧客の行動をモニターしてデータを収集する
  2. 収集したデータをもとに行動を分析する
  3. 購買を促す提案へと結びつける

全方位カメラを使った顧客導線モニタリング

こちらは防犯用の監視システムなどによく使われている全方位カメラを使って、指定した複数のエリアの人の動きを観測するシステムです。これを使って店舗内の客導線をモニタリングするという提案でした。

非接触型視線トラッキングシステム

こちらは人の視線をトラッキングするシステムで、特殊なメガネのようなものを掛けることなく測定できるのが特徴だそうです。 消費者が棚のどの部分をどのくらい見たかといったデータを収集することが可能です。

スマートカート

こちらはいわゆる「スマートカート」と呼ばれるものだろうと思いますが、カートに発信器とタッチパネル PC が取り付けられており、顧客の移動をリアルタイムで把握しながら、商品検索や棚の案内などの利便性を提供し、さらに広告表示なども行うというものです。

機能の一例として、献立てを選ぶと必要な食材がリストアップされると同時に、店内のどこに商品があるか、現在地からどう行けばよいかなども表示されます。あとから POS のデータと照合することで、顧客が店内でどう行動し、何を買ったのかを分析することもできるそうです。

スマートカートシステムの管理画面

こうしたスマートカート自体は遅くとも 2005 年にはすでに登場していましたが、 広告配信の機能を持ったものは新しいということでした。

参考記事:リアルタイム・リテール「事例:ケーススタディ」:日経BPスペシャル

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Digital Signage Expo 報道特設サイト - Tech-On!

2008-03-11 :, , , , , , , , , , , : DSI : 414 views

日経BP社の、技術者を応援するサイト Tech-On! 内に、現地で取材協力させていただいた Digital Signage Expo 報道特設サイトが設けられ、ラスベガス EXPO に関する一連の記事がアップロードされています。

さすがに、めぼしいところはほとんど押さえてあります。素晴らしい記事ですのでぜひご覧ください(記事の閲覧には無料の会員登録が必要かも知れません)。

Digital Signage Expo 報道特設サイト - Tech-On!

Digital Signage Expo 報道特設サイトへ

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デジタルサイネージ EXPO 2008 in Las Vegas 現地より

2008-02-28 :, , , , , , , , , : DSI : 2,290 views

ただいま朝の6時20分。ラスベガスの空港で帰国便の搭乗を待っています。

せっかくなので、現地にいるうちにデジタルサイネージ EXPO のリポートをしてみたいと思います。

今回の EXPO では、面白いハードウェアもいくつかあったのですが、その中でもけっこうインパクトがあったのがこの製品です(写真参照)。
透明なシリンダーに高精細な映像が浮かんでいるように見えます。立体映像ではないのでホログラムのようなものではないのですが、透明なところに絵が浮かぶというのはやはりインパクトがあり、ついつい近くに寄って見入ってしまいます。

また、今回はソフトウェア、ハードウェアともに、カナダの会社が多いのが目立ちました。デジタルサイネージ業界ではアメリカ企業よりもカナダ企業の方が断然多いんだそうです。理由はなぜだかよくわからないそうです。

ほかにもいろいろと面白い製品があったので、順次レポートしていきたいと思います。

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米 NRF(National Retail Federation) 2008 でも目玉はデジタルサイネージ!?

2008-01-26 :, , , , , , , : DSI : 324 views

世界最大の小売業向けのテクノロジーの展示会「NRF(National Retail Federation)」のリポートです。今年は NFR でも一気にデジタルサイネージのブーム到来という状況のようです。デジタルサイネージ市場はますます活発化する傾向にあるようですね。

NYにはNRF(National Retail Federation)のイベントで来ています。世界最大の小売業向けのテクノロジーの展示会&セミナー。
(中略)
今年の流行はずばり「Digital Signage(デジタル・サイネージ)」です。簡単に説明すると、お店などに大型のフラットパネルのディスプレイを設置して、お客さん向けに情報提供をするもの。これまでは単純にビデオを流していましたが、このソリューションで主には次の特徴があります。

・ネットワークでつながっている
・数多くのディスプレイが接続されている
・中央制御でコンテンツを状況に応じて流す
・必ずしもすべてが同じ内容ではなく、地域や時間、売り場によって内容を変える
・時間やコンテンツを中央で設定して自動的にネットを通じて配信される
・静止画だけでなく動画も可能

この技術はすでに数年前にアメリカの全国チェーンの衣料品販売店で使われていた実績がありますが、ここに来てネットワークがブロードバンド化し、またディスプレイの値段が劇的に下がったことにより普及の兆しが出てきました。この写真で言うと、上がお店に出すディスプレイで、下に制御の情報が出ています。

同じ衣料品小売りでもアメリカは広く、更に時差があります。冬でも暑い地域もあれば夏でも寒い地域がある。そういった地域や時間差の状況を考えて、コンピューターに配信する衣料品の宣伝となるコンテンツを登録すると、自動的にネットにつながっているディスプレイに配信されていく仕組みです。

また日本ではコンビニのレジがお客さんに向かってレジ待ち時間に広告などの情報をディスプレイしていますが、あれもその一種です。そういう意味では日本は小型分野では最先端と言えるでしょう。

今年のNRFでは至る所にこのソリューションが展示されていました。また特徴はイタラクティブ、つまりタッチパネルになっていて、顧客が自分の欲しい情報を得ることが出来る技術や、IP電話やカメラと連動してコールセンターにつながり、専門家と商品の相談などをすることが出来る双方向技術も使われています。

2008年のNRFはDigital Singage:ワイン好きの出張記

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