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「事例集」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


ドバイ空港にもデジタルサイネージ:JCDecaux が10年間の独占契約

2008-11-17 :, , , , , , , , , : DSI : 960 views

ドバイ空港の利用者は今年 4,000万人でしたが、2012年までには 6,000万〜7,500万人にまで膨れ上がると予測されています。

フランスの屋外広告メディア大手 JCDecaux と現地企業の合弁会社 JCDecaux Dicon がドバイ空港のデジタルサイネージに関して 10年間の独占契約を交わしました。

JCDecaux の今年の大型契約としては、以前にご紹介したロンドンヒースロー空港ターミナル5の件もありますね。

ドバイ空港

The airport (pictured) will see 40m passengers pass through this year, but that figure should increase to 60m by 2012 and eventually to 75m annually as expansion continues.

JCDecaux plans interactive screens in Dubai airport より、一部引用)

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今後、空港は完全にデジタルサイネージ化される:ヒースロー空港ターミナル5

2008-11-17 :, , , , , , , , , , : DSI : 2,736 views

今後、新しく建設される空港では、広告媒体がデジタルサイネージオンリーになるのだろうと思います。なぜなら今年3月にオープンしたロンドンのヒースロー空港ターミナル5では、従来のポスターが姿を消し、美しくデザインされた高精細のデジタルスクリーンが設置されているからです。

ヒースロー空港ターミナル5ヒースロー空港ターミナル5ヒースロー空港ターミナル5ヒースロー空港ターミナル5

この空港では、建物の設計段階からデジタルサイネージの導入が考慮されているはずで、広告枠の配置計画も含めてデザインされているため、非常に心地よい空間になっています。

表示されるコンテンツもクオリティが高く、見ていて気分のいいものが多いです。いわゆるコマーシャルというよりは、コミュニケーションあるいはインフォアートとでも呼んだ方がしっくり来るような内容です。これからの広告はこのような方向に進んで行くのではないでしょうか。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=Nyb4OB0qlFI&ap=%2526fmt%3D18]

ちなみに、このターミナルの大型 LCD モニターには全て SamsungJCDecaux のロゴが入っていました。

ヒースロー空港ターミナル5のモニターはサムスン製

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ドバイ、人工島のモノレールシステムに日本製デジタルサイネージ採用

2008-11-15 :, , , , , , : DSI : 1,643 views

巨大建設プロジェクトが目白押しの中東ドバイで、まもなく完成の人工島を結ぶモノレールに日本製のデジタルサイネージが採用されました。

ドバイの新しいモノレール

このモノレールシステム(全長5.4km、駅数4箇所)は丸紅が建設を請け負っており、デジタルサイネージの導入はドバイ企業の Adventure Digital 社が担当、シャープがハードウェア納入して 2009年4月にオープンの予定です。完成後は毎日4万人の乗客に運行状況などを表示することになります。

ドバイに建設中の人工島

それにしても、この人工島のデザインはすごいですね。上空から見るとヤシの木の形をしています。海岸線の総延長は 520キロにも及ぶそうです。

ドバイの新しいモノレール
Plans call for a total of 24 screens, all of them 52-inch LCD units, to be installed at the four main monorail stations (Atlantis, Trump Tower, Retail Plaza and Gateway Towers) on the Palm Jumeirah complex. They will be linked into a network running through the monorail tunnels.

Dubai monorail screens will reach visitors to new island より、一部引用)

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ロンドンの巨大モールに導入の新型デジタルサイネージの写真

2008-11-13 :, , , , , , , : DSI : 1,248 views

都心型ショッピングモールとしてはヨーロッパ最大となるウェストフィールド・ショッピングセンターがロンドン市内にオープン。店内の広告枠は全てデジタルサイネージだそうです。この契約を勝ち取った CBS Outdoor は、これまで交通系のみで展開してきましたが、ついにショッピングモールに進出を果たしたことになります。

総工費 16億ポンド(約 2,500億円)、売場総面積 15万平米、専門店数 265店、レストラン 50店、駐車台数 4,500台、年間利用客 2,500万人という空前のスケールで、内装もかなりゴージャスです。来年中には 14スクリーンのシネマコンプレックスやスパも併設されるそう。

デジタルサイネージとしては、下の画像のような専用筐体に入った 57インチ両面 HD タイプ 55台のほか、13m x 4.5m の超大型を含む3台の大型ビジョンなどがあり、60秒ごとのループで広告を切り替えます。

CBS Outdoor の契約は7年間で 5,800万ポンド(約 91億円)と推定され、Titan OutdoorVision Media Group など OOH メディア大手各社の競争が一段と激しさを増しています。

CBS Outdoor の最新型デジタルサイネージ

When the £1.6bn ($2.8bn) shopping centre – billed as the biggest inner-city mall in Europe – opens on 30 October, all ad opportunities will be digital.

They will include 55 specially-designed pods (pictured) with 57-inch LCD units built into both sides; other screens near entrances; and three giant billboard-scale screens. The largest of these will measure 13m by 4.5m and occupy a position above The Atrium, one of Westfield’s main public spaces, where CBS Outdoor predicts it will be seen by most visitors.

CBS Outdoor goes all-digital for new London mall より、一部引用)

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太陽電池駆動の巨大 LED スクリーン:デジタルサイネージ大国、中国の先進事例

2008-11-12 :, , , , , , , , , , , , , , : DSI : 1,760 views

世界でもデジタルサイネージの成功事例が最も多いと思われる中国ですが、北京には名実共に世界最先端の事例があります。

この Xicui エンタテイメント・コンプレックス・ビルでは、道路に面した壁面が丸ごと LED パネルとなっています。その面積は 2,200平方メートル。「Greenpix Zero Energy Media(グリーンピクス・ゼロエナジー・メディア)」と名付けられたこの巨大なデジタルサイネージは、その名の通り消費電力ゼロで動作するメディアウォールとなっています。

Flash Player 9 以上をインストールしてください。

驚くべきことに、このシステムはすべてソーラーパワーで動いており、パネルのガラス自体に組み込まれた太陽電池が昼間の太陽光を電力として蓄え、そのエネルギーを使って夜間に映像を映し出す仕組みを実現しています。

Zero Energy Media Wall
ガラスに埋め込まれた太陽電池パネル

世界トップクラスの建築とエンジニアリングの専門家が集まって設計したこの建物は、デジタルサイネージの事例としてだけでなく、建築業界や太陽電池業界など多方面からの注目を集めています。

こうした最先端のプロジェクトを進める場合、ニューヨークでは「この技術にはすでに実績があるのか?」と聞かれるのに対し、中国では逆に「間違いなく世界で初めての試みか?」と確認されるそうで、この国には新しいものに挑戦したいというメンタリティが顕著なのだそうです。

オリンピックのおかげもありますが、中国の勢いには圧倒されますね。

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ATM + デジタルサイネージ広告が英国でスタート

2008-11-10 :, , , , , , : DSI : 631 views

ATM ネットワークを使ったデジタルサイネージ広告がイギリスで始まっています。

英国最大の長距離バスネットワークである National Express が、全英 120 の大学構内にある ATM を使って割引旅行の広告を流します。

このキャンペーンはトランザクションごとにデジタルサイネージを使って60万回の広告を表示するとともに、15万枚のレシートにも広告を印刷し、オンラインでチケットの予約が可能なウェブサイトへと学生を誘導します。

National Express では、学生向けの雑誌や学生食堂、トイレへの広告掲載と組み合わせて展開する計画ですが、学生は ATM を頻繁に利用することから、同キャンペーンのターゲットユーザーである学生のひとり一人に対してメッセージを届ける手段として大学構内の ATM は最適なメディアであると考えています。

こうした特定の場所に設置された ATM を用いてターゲットユーザーに直接メッセージを届ける手法は、費用対効果の高い広告として注目されています。

National Express, the UK’s largest coach network is to advertise cut-price travel over cash machines at universities across the UK.

The campaign, will be made possible through outdoor specialist ATM:ad, allowing National Express to show dynamic digital advertisements across 600,000 individual transactions and 150,000 takeaway receipts.

National Express advertises travel offers on ATMs より、一部引用)

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歯医者さんで治療中の痛みを和らげるデジタルサイネージ

2008-11-08 :, , , , , , : DSI : 645 views

ヘッドマウントディスプレイを用いたデジタルサイネージで歯科治療の恐怖感を払拭しようという試みです。これは歯科治療中の痛みを楽しいTVドラマや映画で和らげようというもの。楽しい映像を見せることで痛み止めの薬を飲む以上に痛みを緩和する効果が得られるという研究の成果に基づいているそうです。

アメリカのベンチャー企業 InChairTV は、眼鏡型のヘッドマウントディスプレイを使って治療中の患者にコンテンツを視聴させると共に、ケア製品などのコマーシャルを流すことで広告収入を得るというビジネスモデルを展開しています。

患者が見ることのできる番組は普段テレビで見ている人気番組と同じですが、CM の箇所だけが独自のコマーシャルに置き換えられています。またホワイトニングなどの高額治療の説明も流れることから歯科医にとっても売り上げアップに繋がるよう意図されているようです。

アメリカにはいろいろと面白いサービスがありますね。

InChairTV is a patient entertainment and marketing system for use in the dental chair. While patients are being treated, InChairTV allows you to watch TV shows and movies on a simulated 40 or 60 inch screen.

ICTV combines personal video eyewear with a “Netflix for Dentists” service that sends licensed, popular TV shows and movies to the headset.

InChairTV

InChairTV Company Profile より、一部引用)

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