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「交通」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


JR品川駅で裸眼3Dによるデジタルサイネージの実験中

2008-08-19 :, , , , , , , : DSI : 2,751 views

3Dのデジタルサイネージが JR 品川駅に登場しました。機材としては、Philips社製の42インチ3Dディスプレイとメモリプレイヤーというセッティングです。

コンテンツはテレビCMを3Dに変換したものと、新たに制作した3DCGとの組み合わせだそうですが、2D→3D変換は1分間で30万円だそうです。

実証実験ということで効果測定もしていると思いますが、3Dにすることでどういう違いが出てくるのか楽しみですね。とりあえず見に行ってみたいと思います。

日商エレクトロニクスとアサヒ飲料は2008年8月19日,JR品川駅の中央改札構内で,3次元(3D)映像を裸眼で見ることができる3Dディスプレイを利用したデジタル・サイネージの実験を開始した。8月25日まで1週間続けるという。

JR品川駅で3Dデジタル・サイネージ実験 - FPD International - Tech-On! より、一部引用)

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駅のデジタルサイネージは世界的に大好評

2008-07-28 :, , , , , , , , : DSI : 2,490 views

JR東日本が7月14日から行っている東京駅八重洲南口コンコースでの実証実験が海外メディアにも取り上げられています。

この実験では動画は用いず、静止画のみを1分間ごとに切り替えて表示しています。また、配信ネットワークにはイー・モバイルの HSDPA 携帯電話網と無線LANを組み合わせています。

東京駅八重洲南口コンコースに登場した「デジタルポスター」

表示する広告の意匠や配信スケジュール、動作監視などの情報を、携帯電話網を通じて配信している点だ。これまでのデジタルポスターは有線ネットワークを通 じて情報を配信しており、設置にあたっては「工事を含めて約2000万円のコストがかかった」とJR東日本旅客鉄道 事業創造本部の原口壮裕氏。携帯電話網を利用することで、このコストが不要になるとともに、設置場所の自由度が増すという。また、携帯電話網を通じて情報 を配信するのを1本の柱のみとし、残りの4本の柱向けには無線LANを通じて配信することで通信コストの削減を図っている。

東京駅に「デジタルポスター」登場——裏で携帯電話網が活躍 - ITmedia +D モバイル より、一部引用)

駅(地下鉄)でのデジタルサイネージは世界各地で導入が始まっており、広告主からの評価も非常に高いそうです。駅のポスターのようにすでにビジネスモデルが確立している広告媒体については、デジタル化もスムーズに進むと言えそうです。

また駅の通路などでは人が立ち止まってしまうと困る場合が多いため、はじめは静止画のみを流すのですが、その後次第にアニメーションが増えて行って最終的には動画になる傾向があるそうです。

Metro digital signage applications are popping up all over the world - and in each case they are proving to be extremely popular with advertisers. It is interesting that many start with ’stills’ only - usually on the basis that they do not want people stopping or getting distracted by the video images. Over time however most applications slowly allow more and more animation, until ulitmately they become completely animated.

aka.tv - East Japan Railway Tests 65″ Digital Signage In Concourses より、一部引用)

JR東日本のこれまでの実証実験では実験終了後も引き続き運用が行われているケースが多いため、今回もそのまま定着するのではないか、とコメントされていますね。私もそう思います。今後はJRだけでなく、地下鉄にももっと導入されていくでしょう。ロンドンの地下鉄みたいになったら単純にかっこいいですよね。

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リクルート『コマーシャライザー』を使ったデジタルサイネージが八重洲で実証実験中

2008-07-27 :, , , , , , , , , , , : DSI : 1,750 views

以前にもご紹介したリクルートの「コマーシャライザー」ですが、東京駅で実証実験中です。

当然ながら広告効果の測定も行われていますが、音と映像に加えて香りも発生させているようです。機材やシステムなど、デジタルサイネージの仕組み自体はNTTコミュニケーションズが設置し、メディアテクノロジーラボ(MTL)が動画コンテンツを提供することで、「香るデジタルサイネージ」と「コマーシャライザー」のコラボが実現したようです。

ディスプレイの上には定点カメラが取り付けられており、端末利用者の年齢や性別、画面を見た時間などを測定する。クーポンの取得数や利用数などのデータと 合わせて、デジタルサイネージの広告効果を検証する。端末は、朝、昼、夜の時間帯ごとに柑橘系などの香りが出る仕組みとなっている。人間の嗅覚に訴えかけ る広告としてどれだけの集客効果が見込めるかも調べている。

(中略)

実証実験で使っている20秒程度の動画広告をFlashベースで作る場合、「通常は安くても1動画当たり6万円ほどのコストが掛かる」(永田氏)。コマーシャライザーを使えば、動画作成のコストを限りなく0に抑えられる。

(中略)

「デジタルサイネージ事業の売り上げはまだ立っておらず、今は実証実験の段階。今回の取り組みで顧客を店舗に誘導するという価値を提供できれば、利益も生み出せる」と展望を語る。

デジタルサイネージ最前線:八重洲に巨大電子看板が出現 動画と香りで道行く人を顧客に - ITmedia エンタープライズ より一部引)

ウェブ向けのコンテンツの中には、ちょっと手を加えるだけでデジタルサイネージのコンテンツになりそうなものがいろいろとありますね。しかも、ウェブサイトで見せるよりも現場で見せた方が効果的なものがたくさんありそうです。というわけで、このような試みは今後も増えて行くだろうと思います。

本日7月18日から8月1日まで、
東京駅の八重洲地下街で、
簡単動画作成ツール『コマーシャライザー』で作成した
動画CMを配信する実験を行います。

八重洲地下街「美味しく、夏ごはん。」キャンペーンに
参加しているレストランやカフェの動画CMが放映されます。
動画CMはコマーシャライザーサイトでもご覧いただけます。

場所は八重洲地下街メイン・アベニューです。

ディスプレイは地図案内板のすぐ横です。

『コマーシャライザー』動画CM配信実験@八重洲地下街(~8/1) : Media Technology Labs (MTL) : メディアテクノロジーラボ ブログ より一部引用)

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複数モニターを賢く連動させたデジタルサイネージ・コンテンツの事例

2008-07-14 :, , , , , , , , , : DSI : 2,236 views

ロンドンでは比較的早い時期から地下鉄(Underground)へのデジタルサイネージの大量導入が進んだこともあり、連続する複数の画面を上手に使った面白いコンテンツの事例がいろいろ登場しています。

その中から2つほどご紹介します。制作はともに Grand Visual 社。

まずはこちら。階段を駆け上がって行くロッキーの一生懸命な姿がいい感じです。

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もうひとつはこちらです。どちらのコンテンツも、エスカレーター脇というロケーションをうまく利用しているのが特徴ですが、賢いなと思うのは、ひとつの映像を時間差で流すことにより、まるで連続した映像であるかのように見せているところです。余分な制作費をかけずに連続的なコンテンツをつくり出すことができる点がワザありな感じです。

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ロンドン地下鉄のデジタルサイネージ化:100億円の投資が進行中

2008-07-14 :, , , , , , , , , , , : DSI : 3,303 views

Tube の愛称で親しまれているロンドンの地下鉄で広告媒体のデジタル化が進んでいます。

これは 2006年5月に CBS Outdoor(前 Viacom Outdoor)との間に締結した 8.5年の独占契約に基づくもので、2012年のオリンピック開催を睨んで地下鉄の広告システムに 5,000万ポンドを超える投資を行うプログラムの一環です。

5,000万ポンドというと100億円以上ですが、ロンドン地下鉄には275の駅があるのでこれくらいの金額になるのでしょうか。それにしても途方もない投資額です。

The London Underground contract, the largest of its kind in the world will run for 8.5 years and includes management and maintenance of all advertising locations across London’s Tube network - consisting of 33,000 poster sites at 275 London Underground stations, as well as 88,000 panels inside Tube trains. The Victoria Coach Station contract includes advertising rights at what is the busiest station in the UK.

In what will be a legacy-project for London in the run-up to the 2012 Olympics, Viacom Outdoor will now launch a substantial programme of investment in the Tube environment, enhancing the experience of Londoners on the move and creating a world-class advertising estate.

The investment programme, in excess of £50m, will include a range of new digital technologies, including the roll out of Digital Escalator Panels already at Tottenham Court Road station as well as digital cross-track projection.

CBS Outdoor Limited - Viacom Outdoor wins London Underground and Victoria Coach Station advertising contracts より一部引用)

その CBS Outdoor が発表した地下鉄駅のイメージ映像がこちら。確かにカッコいいです。

Future of the Underground

実際、すでにエスカレーター脇のポスター枠のデジタル化が進んでいます。

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デジタル化される以前から、ロンドンの地下鉄ではエスカレーター脇にポスターが並んでいました。こんな感じです。

Descending Down the escalators to Platform level

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アメリカのかっこいいデジタルサイネージ・コンテンツ:Microsoft Vista Launch

2008-07-11 :, , , , , , , , , : DSI : 594 views

NY の映像集団 Tronic が制作した映像がカッコいいです。

この YouTube ビデオは JFK 国際空港の映像で水平5連ですが、8連のパネルもあるとか。ちなみにパネルはサムスン製らしいです。ほかにも Times Square や London、Los Angels、全米の地下鉄構内でも流されたそうです。

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NPO が運営するデジタルサイネージ事例とそのビジネスモデル

2008-06-07 :, , , , , , : DSI : 833 views

NPO の運営するデジタルサイネージが JR 田町駅にあるのをご存知でしょうか?

5月末に新しく設置されたこの情報端末は「視覚障害者のための音声誘導ナビゲーション」であるという点が特徴で、デジタルサイネージの事例としては非常にユニークなビジネスモデルです。

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NPO 法人 日本福祉環境協議会が運営するこのデジタルサイネージについて、システム構築と運用を受託されたコミュネット株式会社さんに詳しいお話を伺いました。

ビジネスモデルとしては、まず NPO 法人が端末を購入し、港区に寄付します。その後、NPO 法人は港区から運営の委託を受けて広告収入で運営をまかないます。

この端末のある田町駅芝浦口(東口)は東京都の管理下にあるため、都の景観条例など様々な条件をパスする必要があり、2006年冬から1年半がかりで設置にこぎ着けたそうです。東京都の許認可を受けるのに成功したポイントは、以下の2点だということです。

  1. ユニバーサルデザインに基づく福祉設備であること
  2. したがって、広告を主な目的としたものではないこと

NPO 法人自体、音声誘導システムの普及を活動目的の一つとしており、自身の提供するカード型発信器に対応した音声案内システムに、デジタルサイネージを組み合わせて行政に提案したというわけです。これによって、関係者全員にメリットが生まれます。

  • 港区は視覚障害者向け案内板の設置、運用に関わるコストを一切負担する必要がなくなる
  • 東京都はコストをかけずに福祉環境の充実をはかることができる
  • NPO 法人は自身のカード型発信器の利用価値を高めるとともに、広告収入により経費を捻出できる可能性がある
  • 近隣の事業者は新しい広告手段を手に入れられる
  • 視覚障害者にとっても暮らしやすい環境になる

最終的に住民の利益に還元されるというところがポイントでしょう。

現在のところ、広告枠はまだほとんど空いていますが、非常に安い料金設定になっているので近いうちに埋まるかも知れません。ちなみに広告枠は2種類あり、左上の32インチモニターをフルに使うものが月額26,250円〜105,000円、左下のタッチパネル式のカテゴリー分けされた周辺情報案内が6,300円〜21,000円(近隣の事業者のみ)となっています。なお、東京都の解釈では、周辺情報案内の部分については広告とは見なしていないそうです。

このような安い広告料がデジタルサイネージの標準価格になってしまうと、営利目的でデジタルサイネージを運営する事業者にとってはなかなか厳しいものがあるかも知れませんが、NPO 法人 日本福祉環境協議会では、1年間の試験運用の後、港区内のほかの駅前にも案内板の設置を進めたい意向だそうです。

また、筐体については、東京都の条例で奥行き20センチ以内と決められているため、冷却装置などは搭載せず、4つのファンによる強制排気だけとなっています。いちおう屋根がかかっているため直射日光はほとんど当たりませんが、屋外に近いので雨がかかる可能性があり、排気口にはキャップが取り付けられていました。

筐体背面の排気口

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