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「駅」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


複数モニターを賢く連動させたデジタルサイネージ・コンテンツの事例

2008-07-14 :, , , , , , , , , : DSI : 2,792 views

ロンドンでは比較的早い時期から地下鉄(Underground)へのデジタルサイネージの大量導入が進んだこともあり、連続する複数の画面を上手に使った面白いコンテンツの事例がいろいろ登場しています。

その中から2つほどご紹介します。制作はともに Grand Visual 社。

まずはこちら。階段を駆け上がって行くロッキーの一生懸命な姿がいい感じです。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=oy1QVTeVI_Y]

もうひとつはこちらです。どちらのコンテンツも、エスカレーター脇というロケーションをうまく利用しているのが特徴ですが、賢いなと思うのは、ひとつの映像を時間差で流すことにより、まるで連続した映像であるかのように見せているところです。余分な制作費をかけずに連続的なコンテンツをつくり出すことができる点がワザありな感じです。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=sxSSampJGQc]

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ロンドン地下鉄のデジタルサイネージ化:100億円の投資が進行中

2008-07-14 :, , , , , , , , , , , : DSI : 3,853 views

Tube の愛称で親しまれているロンドンの地下鉄で広告媒体のデジタル化が進んでいます。

これは 2006年5月に CBS Outdoor(前 Viacom Outdoor)との間に締結した 8.5年の独占契約に基づくもので、2012年のオリンピック開催を睨んで地下鉄の広告システムに 5,000万ポンドを超える投資を行うプログラムの一環です。

5,000万ポンドというと100億円以上ですが、ロンドン地下鉄には275の駅があるのでこれくらいの金額になるのでしょうか。それにしても途方もない投資額です。

The London Underground contract, the largest of its kind in the world will run for 8.5 years and includes management and maintenance of all advertising locations across London’s Tube network - consisting of 33,000 poster sites at 275 London Underground stations, as well as 88,000 panels inside Tube trains. The Victoria Coach Station contract includes advertising rights at what is the busiest station in the UK.

In what will be a legacy-project for London in the run-up to the 2012 Olympics, Viacom Outdoor will now launch a substantial programme of investment in the Tube environment, enhancing the experience of Londoners on the move and creating a world-class advertising estate.

The investment programme, in excess of £50m, will include a range of new digital technologies, including the roll out of Digital Escalator Panels already at Tottenham Court Road station as well as digital cross-track projection.

CBS Outdoor Limited - Viacom Outdoor wins London Underground and Victoria Coach Station advertising contracts より一部引用)

その CBS Outdoor が発表した地下鉄駅のイメージ映像がこちら。確かにカッコいいです。

Future of the Underground

実際、すでにエスカレーター脇のポスター枠のデジタル化が進んでいます。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=IrjsR6fdGxo]

デジタル化される以前から、ロンドンの地下鉄ではエスカレーター脇にポスターが並んでいました。こんな感じです。

Descending Down the escalators to Platform level

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NPO が運営するデジタルサイネージ事例とそのビジネスモデル

2008-06-07 :, , , , , , : DSI : 1,037 views

NPO の運営するデジタルサイネージが JR 田町駅にあるのをご存知でしょうか?

5月末に新しく設置されたこの情報端末は「視覚障害者のための音声誘導ナビゲーション」であるという点が特徴で、デジタルサイネージの事例としては非常にユニークなビジネスモデルです。

[youtube:http://youtube.com/watch?v=yrlnTgQ9gI4]

NPO 法人 日本福祉環境協議会が運営するこのデジタルサイネージについて、システム構築と運用を受託されたコミュネット株式会社さんに詳しいお話を伺いました。

ビジネスモデルとしては、まず NPO 法人が端末を購入し、港区に寄付します。その後、NPO 法人は港区から運営の委託を受けて広告収入で運営をまかないます。

この端末のある田町駅芝浦口(東口)は東京都の管理下にあるため、都の景観条例など様々な条件をパスする必要があり、2006年冬から1年半がかりで設置にこぎ着けたそうです。東京都の許認可を受けるのに成功したポイントは、以下の2点だということです。

  1. ユニバーサルデザインに基づく福祉設備であること
  2. したがって、広告を主な目的としたものではないこと

NPO 法人自体、音声誘導システムの普及を活動目的の一つとしており、自身の提供するカード型発信器に対応した音声案内システムに、デジタルサイネージを組み合わせて行政に提案したというわけです。これによって、関係者全員にメリットが生まれます。

  • 港区は視覚障害者向け案内板の設置、運用に関わるコストを一切負担する必要がなくなる
  • 東京都はコストをかけずに福祉環境の充実をはかることができる
  • NPO 法人は自身のカード型発信器の利用価値を高めるとともに、広告収入により経費を捻出できる可能性がある
  • 近隣の事業者は新しい広告手段を手に入れられる
  • 視覚障害者にとっても暮らしやすい環境になる

最終的に住民の利益に還元されるというところがポイントでしょう。

現在のところ、広告枠はまだほとんど空いていますが、非常に安い料金設定になっているので近いうちに埋まるかも知れません。ちなみに広告枠は2種類あり、左上の32インチモニターをフルに使うものが月額26,250円〜105,000円、左下のタッチパネル式のカテゴリー分けされた周辺情報案内が6,300円〜21,000円(近隣の事業者のみ)となっています。なお、東京都の解釈では、周辺情報案内の部分については広告とは見なしていないそうです。

このような安い広告料がデジタルサイネージの標準価格になってしまうと、営利目的でデジタルサイネージを運営する事業者にとってはなかなか厳しいものがあるかも知れませんが、NPO 法人 日本福祉環境協議会では、1年間の試験運用の後、港区内のほかの駅前にも案内板の設置を進めたい意向だそうです。

また、筐体については、東京都の条例で奥行き20センチ以内と決められているため、冷却装置などは搭載せず、4つのファンによる強制排気だけとなっています。いちおう屋根がかかっているため直射日光はほとんど当たりませんが、屋外に近いので雨がかかる可能性があり、排気口にはキャップが取り付けられていました。

筐体背面の排気口

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香るデジタルサイネージは3月6日まで「香る新宿駅プロジェクト」

2008-03-01 :, , , , , , , , , , , , , : DSI : 2,472 views

小田急新宿駅で2月22日から実施されている「香る新宿駅プロジェクト」が、イベント終了まであと1週間を切りました。

これは、NTT コミュニケーションズが開発した香りを発生させることができるデジタルサイネージディスプレイを使用したもので、小田急線新宿駅西口地上改札口に設置されているデジタルポスターからさまざまな香りを噴霧するというものですが、今回は資生堂の新製品「ばら園」と「世界らん展日本大賞2008」の告知のために、「ばら」と「カトレア・ドウィアナ(熱帯に咲く原種ランの1種)」のフレグランスを噴霧しているそうです。

この「香るデジタルサイネージ」に関しては、昨年末にもビールが飲みたくなる香りを発生させて集客効果を測定するという実証実験が行われていましたが(NTT Com ニュースリリース)、香りを発生するタイプのデジタルサイネージというのは世界でもほかに例がありませんし、どんな香りが出ているのか気になりますね。

開催時間は10時〜17時。3月6日までですので、体験してみたいという方はお急ぎください。

以下、「香る新宿駅プロジェクト」−デジタルポスターが香りのプレゼント - 新宿経済新聞より引用します。

同イベントは、小田急電鉄、NTTコミュニケーションズ、資生堂、ナイアガラソリューションズ(港区)のコラボ企画。小田急百貨店の中央口を入って右奥にある小田急線西口地上改札口の手前に設置されているデジタルポスター(液晶画面を中心に据えた壁掛け型の広告媒体)にNTTコミュニケーションズが開発した技術「香るデジタルサイネージ」をインストールし、クライアントが提供する「香り」を特殊な香りディフューザーから噴霧することで、改札通路の歩行者に「香りをプレゼント」(同イベント担当者)するもの。

香る新宿プロジェクト写真

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Digital Signage EXPO 2007 in Chicago の様子(ムービー)

2008-01-13 :, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , : DSI : 516 views

昨年シカゴで行われたデジタルサイネージ EXPO のムービーを公開します。ニューヨークの映像も含まれます 。

日本からの来場者はとても少なかったように思いますが、今年はどうでしょうか。

[youtube:http://youtube.com/watch?v=Z3jgjCB4uXE]

以上は私が撮影してきたものですが、以下は事務局が作成したオフィシャルな紹介ビデオです。

Flash Player 9 以上をインストールしてください。

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アメリカのデジタルサイネージ(ビデオ・レポート)

2007-11-11 :, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , : DSI : 1,559 views

シカゴとニューヨークで撮影してきたデジタルサイネージの事例を編集してまとめました。

題して『Digital Signage Report May 2007 in USA』です。シカゴで行われたデジタルサイネージ EXPO の様子も一部含まれています。

アメリカでは空港や駅だけでなく、ファーストフードチェーンや銀行、放送局、美術館など様々な場所で使われています。特にニューヨークのタイムズスクエア周辺の巨大デジタルサイネージ群は圧巻です。
[youtube:http://youtube.com/watch?v=Z3jgjCB4uXE]

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