「expo」アーカイブ(デジタルサイネージ総研ブログ)


SonyがScreen Media Expoで、デザイン自在な次世代video wallをデモ

2009-04-09 :, , , , , : tsuge :

Sonyが、video-wall 制御システムZiris Canvasの新モデルを4月7-8日のScreen Media Expoで初披露しました。

写真のように、いろんなサイズ、向き、回転角度、と自在に組むことができ、スクリーンメディアのデザイナーは、現行のほとんどのvideo wallが抱える”長方形の限界”から解放されることになります。
「video wallのインパクトは、出始めの当初とても大きくエキサイティングだったが、何年も経った今ではサイネージの普及で見る者の目が慣れてきてしまって、あっと驚かせるような効果が減っている。要は古臭くなってきている」とSony。
そこでこのCanvasですが、ほとんど無限と言っていいパターンが考えられます。
Canvasは3つのソフトから成っています。Ziris Createがコンテンツ制作とスケジューリング、Ziris Manageがネットワーク制御、Ziris Edgeが配信、です。プレイヤーには、プレイステーション3に使われているCellプロセッサが採用されています。オーディオはドルビーデジタルのサラウンド音声です。
ちなみに去年のIBCに出たバージョンはこれです:

(Sony to demo next-gen video wall at Screen Media Expoから一部引用)
おまけですが・・・
ScreenMediaExpoの紹介ビデオがちょっぴりユニークだったので動画を掲載しておきます。AppleのCMの真似ですがエピソード5まであるみたいです。
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=rBUjFfzbKXI]

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Digital Signage Expo 2009 in Las Vegas速報

2009-02-27 :, , , , , , : nishizawa :

現在ラスベガスで開催されているデジタルサイネージエキスポ2009ですが、この景気減退の中でも非常に盛り上がりのある展示会になっています。会場の入口に大規模なブースを設ける、Wireless Ronin TechnologiesScala, Inc.、Netkeyといった大御所から新興ベンチャーまで数多くの企業が積極的に自社の技術やサービスをアピールしており活気に溢れています。また参加者も増えており2007年に初めて開催されたと時に比べると市場の拡大をより感じさせるものとなっています。
expo1
配信機器やディスプレイといったハードよりの展示がブースの割合として多いのは従来からのことですが、PRN – Premier Retail NetworksCBS OuternetChannel Mといったメディア企業が多くの参加者から注目されていたのも今年の特徴のひとつです。テレビCMを主体とするマス広告の落ち込みが著しいなか、媒体としてのデジタルサイネージに広告業界の期待値が高まっていると言えます。また、またバックグラウンドで機能する配信ソフトや効果測定のツールも年々精度をあげ、広告主や広告代理店がハンドリングしやすい環境が整備されつつあります。2009年デジタルサイネージが「More Exciting」な年になる事を予感させる展示会でした。

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iPhone で操作するデジタルサイネージとは?

2008-11-10 :, , , , , , : DSI :

ニューヨークで開催された KioskCom Self Service Expo で、iPhone を使ってコンテンツを操作できるデジタルサイネージがお目見えしました。
Nanonation がデモ展示を行ったもので、iPhone 自体をデジタルサイネージの画面として使うほか、大きい方の画面の内容も iPhone 上のタッチ操作で切り替わるようになっています。
iPhone というだけでちょっと気になってしまいますね。

[SWF]http://video.networldalliance.com/player/ss.swf, 370, 300, config=http://video.networldalliance.com/flvplayer.php?viewkey=566ecbd8632aacf657d4&vimg=http://video.networldalliance.com/thumb/1650.jpg [/SWF]
At KioskCom Self Service Expo 2008 in New York, Nanonation demonstrated its touchscreen interactive platform for kiosks and interactive signage. In this demonstration, Brian Ardinger shows how the Nanopoint solution can turn an iPhone into a “remote control” for a digital sign in a retail environment.
Using iPhones to drive digital signage content | SelfServiceWorld より、一部引用)

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デジタルサイネージ EXPO 2009 Las Vegas が受付(早期割引)開始

2008-11-07 :, , , , , , : DSI :

来年のデジタルサイネージ EXPO がすでに受付を開始しています。来年の話とはいえ、もう3ヶ月ちょっとなんですね。
今年はカンファレンスがさらに充実していて、丸1日のセミナーが3本と、1時間のセミナーが30本も用意されています。もちろんデジタルサイネージ・ツアーもありますが、今年は値上げして $250(早期割引で $195)になっています。
開催期間は 2009年2月24日〜26日で、場所はラスベガス・コンベンションセンターです。昨年からの Interactive Technology Expo に加え、新たに Out-of-Home Network Show も同時開催です。
申し込みはこちらから。早期割引は1月23日までです。
Digital Signage Expo 2009 Las Vegas

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IBC 2008 まとめ:リーチかクオリティか、2つのトレンドとデジタルサイネージ

2008-10-15 :, , , , , , : DSI :

9月12〜16日までオランダのアムステルダムで開催されたヨーロッパ最大の放送機器展 IBC 2008 のレポートをお届けします。
IBC 2008 会場内の様子
今回の IBC 2008 では相反する2つの技術トレンドが出てきたところが特徴的でした。つまり、HD や 3D というリッチな映像体験を目指す流れと、IPTV やモバイルTV などのように画像サイズや画質を犠牲にする代わりにインタラクティビティやオンデマンド性などの別の価値をもたらす流れが見られたことです。
そのような技術的トレンドの中で、 IBC 2008 では今年から新たにデジタルサイネージの専用ゾーンが設けられました。放送の世界でもフィルムからファイルベースへの移行が急速に進行しており、デジタルサイネージとの境界もある部分ではなくなりつつあるように感じますが、そのせいかデジタルサイネージ関連の出品も必ずしもデジタルサイネージ専用ゾーンに限ったわけではなく、会場内のあちこちのブースに散らばって展示されている状況でした。
以下では、デジタルサイネージの観点から目を引いたものをいくつかご紹介します。
Nokia のロケーションベース広告
NOKIA のブースでは場所ごとに広告を設定する「ロケーションベース広告」を提案していました。これはバス・トラム内のデジタルサイネージや携帯型の端末を想定したもので、 端末がその近辺に来ると広告内容が自動的に切り替わるというもの。
Cisco ブースのデジタルサイネージの展示
Cisco ブースではコンテンツの中央管理とローカル管理を自動的に切り替えられる、新しいタイプのデジタルサイネージを提案していました。これは、指定の時間になるとコンテンツの制御権がローカルに委譲され、セットトップボックスに付属のリモコンなどで自由にテレビを見たり好きなコンテンツを流したりできるというものです。複数の拠点にデジタルサイネージを設置する場合、時間帯によっては表示するコンテンツをそれぞれの拠点の責任者に任せたい場合があり、そのようなケースに対応できるとのこと。
裸眼立体視モニターを組み合わせた情報キオスク
また、3D関連でも面白い製品が展示されていました。よくあるタッチパネル式の情報キオスクですが、 VisuMotion 社のこの製品では上の画面が裸眼3Dモニターになっています。
このほか、IPTV の展示の中にもデジタルサイネージの広告配信に使えそうなものがありました。
MediaFLO ブースの展示
MediaFLO のブースでは、携帯電話などの小型端末向けの放送を使って TV 番組以外にもゲームやアプリケーションなどの様々なデータを放送できることを見せていましたが、端末ごとの視聴履歴をサーバー側で把握できるためユーザーの属性を推測でき、ターゲットに合わせて広告を切り替えることが可能になるそうです。
また、USB 端子に接続するタイプの超小型受信機もあり、セットトップボックスなど携帯電話以外の端末にも配信が可能です。
STB なども MediaFLO 端末になる
MediaFLOワンセグによく似たサービスですが、日本国内ではすでに狭い範囲にだけ放送するエリアワンセグを使ったデジタルサイネージの実証実験などが行われています。どちらも QVGA(320×240)と低画質ですが、小型のデジタルサイネージ用などの可能性がありそうです。
携帯電話用充電スタンドのデジタルサイネージ
最後は展示物ではないのですが、会場内に設置されていた携帯電話用充電スタンドです。各メーカー用のアダプターがあって無料でチャージが可能になっています。日本ではカギ付きのものをよく見かけますが、ヨーロッパではカギの付いていないものがほとんどなので、近くにいる必要があり、その人たちに広告を見せるためのモニターが付いていました。これもデジタルサイネージの一例ですね。

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インドに来ています

2008-10-05 :, , , , , , , , , , : DSI :

実は10月2日からインドに来ています。
ムンバイ
Digital Signage Asia 2008 の取材と共に、IT 業界の発展著しいインドのデジタルサイネージ事情を視察するのが目的なのですが、そもそもインドにデジタルサイネージはあるのか?というところからして疑問でした。
そんなわけで、ほとんどの日本人が訪れたこともないであろうインドという国でデジタルサイネージを探してみました。
とはいえ、ムンバイ(ボンベイ)の街を普通に歩いていてもデジタルサイネージは全く目にしません。道路沿いにも大型ディスプレイなどはなく、昔ながらの電飾程度のものがあるだけです。
ムンバイの街
インドは街全体が人でごった返している感じなのですが、鉄道駅は特に混雑しています。
CST Railway Station Mumbai
いくつかの駅に入り構内を歩き回っていると、やっとデジタルサイネージを発見しました。複数あるチケットカウンターのそれぞれに1つずつモニターがあり、映画の CM などのコンテンツが流れています。dsn というデジタルサイネージのネットワークです。どの窓口にも人の列ができているので、待っている間に画面を見ている人がいます。
Ticket Window
デジタルサイネージでは駅構内というロケーションは定番ですが、インストアのデジタルサイネージも発見しました。それについては、またあらためてレポートしたいと思います。
Digital Signage Asia 2008 の展示内容も予想していた以上に面白く、会場も賑わっていたので、そちらの方もあらためてレポートするつもりですのでご期待ください。とりあえず会場の写真を1枚だけ掲載しておきます。
Digital Signage Asia 2008

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3Dデジタルシネマを初体験

2008-09-17 :, , , , , , : DSI :

9月14日からアムステルダムの IBC 2008 を見に来ています。ヨーロッパ最大の放送機器展ということで、その規模の大きさは半端なものではありません。
その IBC で、今回初めてデジタルサイネージ・ゾーンなるものが設けられるということで、それなりに期待して見にきたのですが、実際のところは出展社数わずかに6社という非常に寂しいものでした(※カタログに載っていない出展社およびブースなしの展示、共同出展などを含めると12社です)。
さすがにこれだけでは見にきた価値がないので、広大な会場内を歩き回ってデジタルサイネージに関係のある展示をいくつか発見することができました。
それらのご紹介は帰国後になりますが、アムステルダムからひとつだけお届けするのが、3Dデジタルシネマのお話です。
会場内に 1,100人を収容する体験用の映画館があり、そこで『The Journey to the Center of the Earth』というアメリカの3Dシネマの上映会がありました。この作品は3Dシネマのために製作されたもので、専用の3Dグラスをかけて見るタイプの本格的な劇場映画です(隣席のおじさんが写真を送ってくれたので載せておきます)。
3ddcinema
今後は3Dの映画館も増えることでしょう。3Dならではの面白い表現もいろいろと可能になりますし、楽しみではあるのですが、正面からでないと見えづらいことがあるというのがわかりました。まだ技術的に改善の余地がありそうです。
とはいえ、この体験上映会は長蛇の列ができるほどの大盛況で、ヨーロッパでも3Dへの関心の高さが伺えました。
追記:
この3D映画は、日本でも10月25日から全国ロードショーされるそうです。
『センター・オブ・ジ・アース』公式サイト

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10月15〜16日までニューヨークで展示会:Digital Signage Show in New York

2008-08-27 :, , , , , , : DSI :

最近は毎月のように世界のどこかでデジタルサイネージの展示会が開かれるようになってきましたね。
10月15〜16日まで、ニューヨークで The Digital Signage Show が開催されます。今回も情報キオスク関連の展示会 KioskCom Self Service Expo と同時開催です。
The Digital Signage Show Logo
9月は12〜16日まで、オランダのアムステルダムで IBC 2008 が開催されますし、16〜18日までは米フィラデルフィアで Digital Signage EXPO / East 2008 があります。
さらに10月にはロンドンで1〜2日まで The Digital Signage Show Europe 2008 が開催と、とても全部見に行くわけにはいかない状況です。
私は今回、フィラデルフィアをやめてオランダの IBC 2008 を見に行ってきます。ついでにロンドンに立ち寄って地下鉄のデジタルサイネージの様子なども見てくる予定です。レポートにもご期待ください。

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欧州最大の放送機器展 IBC にもデジタルサイネージ:27億ドルのインパクト

2008-07-30 :, , , , , : DSI :

9月12〜16日まで、オランダのアムステルダムで開催されるヨーロッパ最大の放送機器展 IBC 2008 にも、新たにデジタルサイネージの専用ゾーンが設けられることになりました。
その理由は、デジタルサイネージのサイト数が 2007 の 21万箇所から、2010 年までに85万箇所へと4倍増するとの業界予測があり、これによって 27億ドルの広告益がもたらされると考えられているため、だそうです。

IBC2008 organizers will add a first-ever Digital Signage Zone to its existing lineup of special technology areas, which includes IPTV and mobile video, to this year’s convention Sept. 12-16 in Amsterdam.
According to the organizers, the zone was added in part based on industry forecasts that project the number of digital signage sites worldwide to grow from 210,000 in 2007 to 850,000 by 2010. That quadrupling in the number of digital signage screens will attract an estimated $2.7 billion in advertising revenues, they added.
IBC2008 to add Digital Signage Zone より、一部引用)

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10月にロンドンで Digital Signage Show Europe 2008 が開催

2008-07-28 :, , , , , : DSI :

海外の EXPO 情報です。10月1〜2日、ロンドンで The Digital Signage Show Europe 2008 が開催されます。
5月のドイツ EXPO と同じく Self Service, Kiosk 系の展示会の一部としての開催です。デジタルサイネージは世界的にどんどん盛り上がってきていますね。

On top of that it offers an amazing ability to update, change and refresh the content to suit – not just times and places – but the very customers you are trying to reach in real time, offering an unprecedented ability to personalise the marketing message and still enable mass broadcasts.
Digital signage is currently used for many different purposes, including:

  • Information
  • Advertising to Improve Sales
  • Advertising by Third Parties
  • Enhanced Customer Experience
  • Influencing Customer Behaviour
  • Brand Building
  • Follow through campaign information to in-store
  • Environment enhancing

There has been an amazing growth of screens and networks utilising the power of digital signage recently and the real and tangible benefits of doing so are becoming well know. In fact it has recently been reported that on average, digital signage solutions are reputed to deliver an 18% increase in sales, a demonstrable reduction in printing and other costs, as well as all the additional benefits of an enhanced customer experience and better service.
But it isn’t necessarily easy to get it right. And that is where The European Digital Signage Show can help.
KioskCom Europe 2008 – Why Digital Signage? より、一部引用)

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