エンターテイメント

美人時計だけじゃない時報コンテンツ「みんなでつくる時計」  インタビュー 株式会社 アサツーディ・ケイ Tick Tack Studio

先日このブログでお伝えした「みんなでつくる時計」ですが、企画をされたTick Tack Studioさんに簡単にインタビューをしてきました。
■「みんなでつくる時計」とはどんな企画ですか?
「数字」は世界で一番使われている記号です。世界中のあらゆる数字を集めて、そして、あらゆるものを数字にして、時計を作っていこう、という参加型プロジェクトです。
ticktackstudio.jp
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数字が時間を刻む、という普遍的なものだからこそみんなが参加して、いろんなアート表現ができます。

一般の人、子供も大人も、国内外のアーティストもあらゆる人と一緒に「数字」を表現して「今」という時代を一緒に生きていることを表現したいと考えています。
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■この企画を立ち上げた経緯は?
いろんな数字を集めて、みんなが自由に自分のオリジナル時計が作れるコンテンツを制作しようと企画がスタートしました。
アサツー ディ・ケイの金原次郎、石川志保で企画立案して、そしてウェブサイトの立ち上げでパズルの岡田行正さん達、そして時計のプログラム開発のトザキケイイチさんが加わって、Tick Tack Studio というチームが出来ました。
ticktackstudio.jp
そして、クロスオーシャンメディアが協賛して、今回のタブロイドでのイベントが実現しました。

■ワークショップの参加者の反響は?
みなさん、とても楽しんでくれて私達の想像を超えてノリノリでした。例えば、カップル二人で数字になったり、親子でお父さんが娘さんを肩車して数字を作ったりしてくれました。みなさん、がんばって数字になって、すごく生き生きして素敵な表情でした。
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■今後の展開の予定は?
今後、いろんな街ごとに、東京時計、大阪時計、福岡時計・・・とか、街や村など地域のみんなでつくる時計、それから結婚式や卒業式などのイベントでつくる時計など発展していきたいと考えています。
全国の美術館や地域のイベントスペースでのワークショップを開催して参加してもらったり、ウェブサイトに数字を投稿してもらったり、参加者が自由に使えるサイトにしていきます。海外での展開も企画中です。
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数字という誰もが分かる記号で、時計という誰もが使うもので、様々な表現が出来るので、可能性が広がります。
■ありがとうございました。
分かりやすい数字という記号をベースに参加型のコンテンツを作られているのは仕組みとしてシンプルですが秀逸ですね。私もワークショップに参加させて頂いたのですが、自分の身体が数字になってディスプレイに表示されるのは純粋に楽しい体験でした。一人だけでなく家族やカップルでも表現できるのがいいですね。今後は他の媒体への展開も検討されているという事ですので、ご関心のある方はお気軽に問い合わせてみてくださいね。
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Tick Tack Studioお問い合わせ
info@ticktackstudio.jp

みんなでつくる時計 展 2010年10月22日(金)~10月24日(日) 「東京media」運営のクロスオーシャンメディア社が協賛

時報はデジタルサイネージの有力なコンテンツとして使われる事が多くなっています。現在、都内300店舗のローソンで「東京MEDIIA」を運営されているクロスオーシャンメディアさんが「みんなでつくる時計」というアートイベントに協賛しています。ここで作った時計をローソンのサイネージ(東京メディア)でも放映されます。


数字は世界で最も使われている共通の記号。

世界中のあらゆる数字を集めて、
身の周りにあるあらゆるものを数字にして、
時計をつくります。
自分だけのオリジナル時計、
大切な仲間と一緒につくる記念の時計、
世界中のみんなと1つの時計をつくることもできます。
1秒、1分と絶え間なく進む時間を 数字で表現しながら、
同時代に生きるみんなとつながっていくプロジェクトです。


身の回りにある素材を使って作られた数字によって構成される「みんなの時計」はこれまでも、東京medeiaで5:00~25:00の間オリジナルの時報を展開してきましたが、今回ファッションイベント「404 Not Fashion」(ロスアンジェルス在住クリエイティブディレクター/フィルムディレクター木之村美穂が企画するFASHION/FILM/PHOTOをミックスしたオシャレなファッション総合展示会)でワークショップと公開アトリエを実施します。
数字という世界で最もよく使われている記号から、どんな新しいクリエイティブが生まれるか楽しみですね
開催日時
2010.10.22(Fri) 13:00-22:30
23(Sat),24(Sun) 12:00-21:30

開催場所
TABLOID
4F-B 特設ルーム Tick Tack Studio
〒105-0022 東京都港区海岸2-6-24
MAP
ワークショップ開催&公開アトリエ
ペンライトの光で描くアニメーション「PiKAPiKA」のアーティストTOCHICA(トーチカ)によるワークショップや、CMディレクター八代健志による公開撮影、来場者の皆様が体で数字を表現する撮影会などのイベントを開催します。
10月22日(金)20:00〜
PiKAPiKAワークショップ by TOCHICA
10月23日(土)24日(日)
八代健志 公開アトリエ(終日)
また、当日の会場の様子を下記サイトで中継しています。
USTREAM
>404 Not Fashion イベントサイトへ
>タブロイドのサイトへ
>ワークショップ協賛 株式会社クロスオーシャンメディアのサイトへ

iPadとデジタルサイネージの可能性@サンフランシスコ

アップル新携帯端末iPadが3日ついに発売されましたね。コンシューマー向けの製品としての期待値は抜群に高いのはもちろんですが、デジタルサイネージへの活用の可能性も語られていますね。アメリカの盛り上がりはどうなんだろうと思って、サンフランシスコのアップルショップに行ってみました。

めったに並んだりしないアメリカの方ですが、わらわらと並んでいます。

うーん 人だかりで見えない

みんな熱心にさわってます ギークっぽい方だけじゃなく年配の方も結構いました

スタッフの方の説明もホットです

こんな感じでタッチします

めっちゃ楽しそうな人もいらっしゃいます
楽しいガジェットと便利なツールとしてアメリカでも当然、人気が出そうだなという熱気が伝わってきました。デジタルサイネージの表示端末としても可能性はかなりあると思います。日本でも「デジタルサイネージにiPadを使ったキャンペーン」とかが夏頃までには出そうな感じがします。「デジタルサイネージ×AR」はネタとして早く消費されてしまっている気配がありますが、「デジタルサイネージ×iPad」も広告代理店さんと新しいもの好きのクライアントさんのネタ作りだけにならずに、生活者に役立つ眼差しをもって展開されればいいですね。

テニスコートサイズのデジタルサイネージと踊るモニター

テニスコートサイズのデジタルサイネージという訳ではありませんが、BA-CAテニス杯の(賞金総額64万2千750ユーロ、オーストトリア・ウィーン)でimpressx社のインタラクティブ・プロジェクションが利用されました。インタラクティブ・プロジェクションやフロアー・プロジェクションと呼ばれるツールの中ではジェスチャーテック社の製品やキャッチユーなどがよく知られていますが、ドイツのデュッセルドルフに拠点をおく同社の試みもユニークです。
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=HBWmBM8CnKI]
POPAIヨーロッパの”Design of the year” を受賞したり、メトログループのフューチャーストアのパートナーに認定されるなど評価は高いようです。
また同社のkinetixと呼ばれる製品はムービーコンテンツとシンクロしたモニターの動きで新しいイメージを作り上げています。
[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=Df2SrbZSoFs]
ダイナミックでウィットに溢れたデジタルサイネージはヨーロッパ的だと言えます。今後はこうした表現が広告産業でどのように利用されていくのかが楽しみですね。