11月1日より、サイネージ広告媒体協議会さんが参加企業媒体にて、サイネージの認知と普及のための共同プロモーションを実施します。同協議会議長の毛塚牧人さん(株式会社メディアコンテンツファクトリー代表取締役)に少しお話を聞いてみました。
DSI サイネージ媒体協議会とはどんな団体ですか?
毛塚さんサイネージ広告媒体協議会とは、デジタルサイネージを活用した広告媒体を運用している媒体社による協議会であり、サイネージ広告の活用促進と普及を目的とした団体です。現在は屋内の施設型サイネージを中心に、約14社の媒体社様が参画いただいております。
デジタルサイネージは業界として注目されつつも、まだまだ生活者には認知度が低く、かつメディア(広告媒体)として認識されていない場合も多くありました。また、広告主や代理店からも、それぞれの媒体が単独で認識されており、各媒体を連動したキャンペーン等に利用出来ることを意識付ける意味でも、今回、共同でのプロモーションを行うこととなりました。
今後の展開としては、実際にクライアントを付けた形で何らかのプロモーションをサイネージ媒体で大規模に行っていきたいと考えております。また、今回は交通系のサイネージ媒体には参加いただかなかったので、次は交通も巻き込んで街全体でのサイネージ共同プロモーションなども企画したいと考えております。
DSI 何か課題はありますか?
毛塚さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国約9000 面・3000 施設のデジタルサイネージで順次放映。
国内初・最大規模での複数サイネージ媒体連動で生活者のサイネージ認知向上へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨今、デジタルサイネージがますます注目を集め、サイネージを活用したプロモーションも非常に増え
てきております。しかし、生活者にはまだまだデジタルサイネージの認知度は低く、また、普段サイネー
ジに接していてもメディアとして認識していない場合も多くあります。
そのような状況から、サイネージ広告媒体協議会では、協議会参加各社のご協力のもと、全国約900
0面、約3000施設のサイネージ媒体で、11月1日より順次サイネージ広報映像を放映し、「生活に密
着したサイネージ」をテーマに生活者への認知向上を図ります。
■実施概要
・サイネージ広告媒体協議会参加加盟社のデジタルサイネージ媒体で、サイネージ広報映像を11 月1
日より順次放映
・イオンチャンネル、東京メディア始め、全国の施設系サイネージなどを中心に約9000 面、3000 施
設で同映像を放映
・複数のデジタルサイネージ媒体を利用した同一プロモーションとしては、国内初・最大規模での実施
■企画参加媒体一覧
・イオンチャンネル(スーパー:イオンアイビス㈱)
・Water Vision(スーパー:㈱オックスプランニング)
・EXIT(フィットネスクラブ:㈱寒山)
・ELE-VISION(ホテル:創造計画㈱)
・JACLA VISION(自動車教習所:日本カーライフアシスト㈱)
・書店ビジョン(書店:大日本印刷株式会社 C&I 事業部)
・東京media(㈱クロスオーシャンメディア)
・羽田レストルームチャンネル(空港女性トイレ:㈱モシカ)
・福岡街メディア(COMEL㈱)
・プリミックスビジョン(コンビニ:㈱アルファジャパン)
・ミルとくチャンネル(スーパー:㈱リレーション)
・メディキャスター(医療機関:㈱メディアコンテンツファクトリー)
・Y-VISION(家電量販店:ATL㈱)
【映像イメージ】
【サイネージ広告媒体協議会】
デジタルサイネージの広告市場全体の拡大を目指し、2008年12月よりデジタルサイネージの媒体会
社10数社により運営されています。デジタルサイネージの広告媒体の普及・啓発、及びサイネージの複
数媒体を利用した広告・広報活動の支援をしております。
URL:http://www.signage-admedia.jp/index.html
議長:毛塚 牧人(㈱メディアコンテンツファクトリー 代表取締役)
【本件の連絡先】
〒101-0054
東京都港区浜松町1-2-15 モデューロ浜松町 6F
㈱メディアコンテンツファクトリー 毛塚 宛
TEL 03-5402-6905
Mail: info@signage-admedia.jp
URL: http://www.signage-admedia.jp