デジタルサイネージは結局のところコンテンツ次第である、とあちこちで言われるようになってきました。
確かに、ユーザーにとっては配信の仕組みがどうであっても関係ないですし、モニターが液晶であってもプラズマであっても構わないでしょう。ユーザーにとってはコンテンツが全てです。
というわけで、コンテンツ制作のスペシャリストである仏 Dagobert 社 の Olivier Debin 氏による「コンテンツ制作の10のルール」をお届けします。参考にしてみてください。
コンテンツ制作の10のルール
- 「プロモーション」「エンターテインメント」「ブランド体験」のそれぞれの比重をあらかじめ定義しておくこと
- メインテーマを決めること
- 隠れたメディアであることを忘れてはならない
- 顧客との対話を開くこと
- インタラクティブ性を持たせること
- グラフィックコードを統一するか、そうでなければ短いジングルを使ってまとまりを持たせること
- すべての場面で明快さを保つこと
- 場面展開は手際よく
- テキストを詰め込みすぎないように気をつけること
- イベントのプロモーションの場合には、一連のアニメーションを制作する
少しわかりにくいところもあるでしょうか。このリストは近いうちにアップデートされる予定です。
- Define your own magical triangle between promotion, entertainment and brand experience
- Adopt a leading theme
- Never forget that it is a furtive media
- Open a dialogue with the customer
- Create Interactivity
- Structure the content with a single graphic code or by introducing heterogeneous content with short jingles
- Be explicit at any stage of the program
- Create an efficient sequencing
- Preserve yourself from text overloading
- To promote an event, create a “cluster” of animations
(Dagobert’s 10 rules of content より、一部引用)